ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5324】◯つばき食堂(東京・小金井市貫井北町)ネギつけめん 中 + ネギ飯 〜ラーショエキスを凝縮!そして汁と麺をセパレート!双方ダイレクトに良さを味わえるナイスなつけめん!

今日もダブルねぎでキメてみたよ

 
 長い会議が月に一度、午前中にあるんだけど、途中でファシリテーターやらされたりと色々あって結構疲れたわー。更に会議の間ってメールや業務チャットに対応できないのに、その間お構いなしに入ってくるので、それを処理してたらすっかり午後1時前だ。共有スケジューラーに「休憩ずらし」と打ち込んで、サクッとクルマで近場のラーメン店へGO!。
 

 
 この昼休憩過ぎの時間帯って案外混むし、並ぶと午後の仕事開始に間に合わないし難しいのよね。それでもガッツリ食いたかったので、実は小金井大勝軒を狙ったんだが、「◯つばき食堂」の前を通りがかったら、駐車スペース空いてるし、行列も無いじゃないか。こりゃ絶好!と気がついたらハンドル切ってピットインしてましたー。なんとその5分後、学生さんたちや高齢のお友達軍団がやってきたりと行列発生。嗚呼、きっと今日はここで食えと言う拉麺神のお告げだったのでしょう。拉麺活動長いことしてるとあるあるな光景ですよね。
 

 

 
 
<全体> 細つけ麺の品やかさ!つけダレ丼の大胆さ!豚骨醤油に背脂が滲む迫力!大衆的ガッツリ感!

 
 前回訪問で食いそびれた「つけめん」を召喚。前回塩だったから今回は「醤油」。当然ネギありのつもりですが、つけめん系は「ネギつけめん」しかメニューボタンがない日だったので好都合です。
 

 
 おおお!やっぱり「つけめん」にするといつもの青磁から丼が変わる。なので一見ラーショ系に見えないかも。そしてつけダレと麺が同じ器サイズ。つけダレのボリュームの多さが嬉しいのが、ここのつけめんのいいところです。そしてやっぱりネギの盛り上がりが素敵。更にネギ飯と並べてみると実に豪勢じゃないか。つけめん800円+ネギ飯200円。千円でこのボリュームと質感!。しかも麺大盛も同一料金とくれば、そりゃ人気でるわな。そしてやっぱり今回も思うのは、ラーメンショップ系でもここの麺顔はどこか整合感がある印象。見た目がキマってる感覚。
 

 
 
 
<つけダレ> 仄かにスッキリ?されど塩気と背脂が溶ける!豚の重厚感が胃に染る旨さ!

 
 先につけダレを渡されます。サイズがラーメンと同じなので妙な錯覚。そして思うが、今日はいつもとちと違って、微妙にライト?仄かにスッキリ?と感じる次第。フツーの醤油つけダレにやや背脂を溶かしたような見栄え。そして醤油ブラウンがいつもより綺麗に発色してるような??。そして汁系とはまた違ったオイリーな感覚が滲みます。
 

 
 その味わいは、そのままでも飲み干せるようなマイルド感でした。とは言っても、つけめんのタレで、ラーショ系だから、塩気や旨味調味料の味わいはやや強め。それでも背脂溶けたラードのコクがあまりに分厚いので、塩気をまとめて円やかにしてるような感覚でございます。今日のこの風合いは個人的にとても好き!。通ってるとたまにいつより変化したのに出くわすけど、これはフツーにブレと言わず敬意を持って「上ブレ」と申し上げたい。
 

 
 
 
<麺> 馴染みの薄ら黄色いストレート細麺!スパスパ小気味よく切れてタレに濡れて持ち上げる!

 
 細つけ麺は、しなやかに上品なイメージだけど、ラーショ系の場合は、ガッツリと大衆感覚。ねり水の反応でやや黄色みがかったストレート細麺が、やっぱりこの系統を感じます。流水で閉められて艶々な見栄え。そしてラーショ系は、店ごとに海苔の置き方・配置が店により個性があり、ここではつけ麺の場合、麺に蓋をするように乗せられます。実はこれが・・・麺がぺったりと海苔に貼り付くので、後で剥がすのに苦労する:笑。
 

 
 見栄は艶やかで、スパスパとした歯切れの良さが印象的。素地の風合いは、今回は控えめだけど、これが本来のラーショ系と言う感じでもあります。またかなり念入りに水切りした感覚で、つけダレに浸すと味がとても絡みやすい。絡み絡んで出汁を持ち上げるほどです。
 

 

 
 また細麺なので、ネギをはじめ具材を絡めやすいのも楽しい。海苔を巻いて食らうのは言わずもがなだけど、薄切りチャーシューもそんな感じでいただくが、やはり具材とマッチする旨さが似合う麺です。ネギ飯追加したから中盛にしたけど、結果的に大盛でもイケたと思う旨さ。
 

 
 
 
<ネギ> 期待裏切らない細切り山盛り!少し出汁に沈めるだけで馴染みのラーショネギ!

 
 もはや、ラーショ系なら個人的にはネギは絶対です。だってラーショ系なら看板アイテム。いつもの通りスリムで長めな千切りカット!葱の甘みが、噛み締める度にザクザク!そして胡麻油とタレと調味料が染みる旨さ!。ネギのダイレクトな味わえると絡むタレが好きでございます。
 

 
 ネギのフレッシュ感も残るところがまた良いね。それをつけダレに沈め浸し食らうとこれまた旨し。期待通りの細切り山盛り感が嬉しい限り。当然、そのまま食らうのもいいが、麺に絡めまくって堪能しまくりですよ!。
 

 
 
 
<チャーシュー> 程よい肉味が背脂とカエシを吸い込み一層爆旨!ナイスな大判豚肩ロース!

 
 へへへ・・・いつも通り、今回も肩ロースが実に大判。脂身が細かく差し入るのが素敵で、大衆的な雰囲気にしては上品です。赤身と脂身のバランスがナイスで、噛み締めると赤身の肉味と脂身の甘味がナイス!。一体化する旨さに塩気の醤油出汁と背脂のコクがが滲んで更に旨しです。当然ながら、ニンニクも溶かすが、その刺激とキレもいいね。こちらでの肉増しは激しくオススメに変わりはありませぬ。
 

 
 
 
<味変化> ニンニク粗刻豆板醤漬!定番ニンニクと豆板醤をひとつにまとめた以上の迫力!

 
 最近新たに加わった新味変アイテム。正式名称は知りませんのであしからず。端的に言うと「ニンニクすりおろし」と「豆板醤」を一つにまとめたような感覚。いや、それらの混ぜ合わせよりも力強い迫力かも。なのでこれまでは「ニンニク」と「豆板醤」の二つを混ぜてたが、これ一つで十分に感じてしまいました。特に赤唐辛子系のインパクトは鋭く、ニンニクがフレッシュな粗刻みと競うように刺激を加えます。なので少量で十分満足できますので入れすぎ注意。
 

 
 
 
<ネギ飯> 豚肩ロース解しに胡麻油風味ネギ!これで200円はお得な旨さ!ここでは必食!

 ラーショの味ネギが白飯にこんもりと溢れるほどに盛られます。豚肩ロース肉のほぐしがかなり多めに追加。これで200円はお得!。白飯の値段と比べれば一目瞭然かと。今回もほぐし肉の上に残ったつけダレを垂らして食します。
 

 
 ネギの甘味と胡麻風味のタレが、白飯にフィットしてナイス!。ほぐし肉の上に残った味噌出汁を少しだけ垂らして、全体を少ししっとりさせると一体感がさらに増して旨しです。特に今回は味噌系だったし、更にニューアイテムのニンニクも染みた出汁だったから、白飯が特にうまく感じます!。
 

 



 
総じまして「ラーショエキスを凝縮!そして汁と麺をセパレート!双方ダイレクトに良さを味わえるナイスなつけめん!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。やっぱり実力派なラーショ系ですから、当然のようにつけめん旨し!その完成度と満足度はお墨付きです。またネギ飯も必食でセットで食ってリーズナブルプライス!。特にスタフの接客も忙しいのにナイスですし明るく丁寧!。小金井エリアを代表する店かと。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 


 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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