ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4990】一圓 三鷹北口店(東京・武蔵野市西久保)一圓冷やし + 一圓セット + ザーサイ + キリンラガービール 中瓶 〜大衆中華屋のちょっとした美的センスと、テクニックの意地&心意気を感じる・・・冷製麺

※8月実食、夏の思い出レビュー
ワイガヤと仲間と一緒に食らうのに最高・・・そんな店

 
 この店は、地元住民の客も多いけど、近くの企業にお勤めのグループ客も来るみたいで、よく遭遇します。以前は夜が賑わってたんだけど、コロナ禍以降は昼が賑わうイメージ。意外とこの界隈はサラリーマンが多く、ランチタイムで待ちが発生するほど人気です。
 

 
 そんな中・・・早めで分散して夏休みとったものだから、平日に優雅にガッツリと酒と麺を楽しませていただきましたわー。台風迫ってヤバめな天候だったんだけど、どうせどこにも遊びに行かないから、拉麺活動に集中できた模様:笑。
 

 

 
<酒> キリンラガービール!近年旨くなった?ホップの痛快な苦味に淡麗なキレ!磨かれて軽やかな味とのど越し!

 
 さて・・・このブランド戦後の昭和で一番飲まれたのではないでしょうか????。酒の味を覚えたのはキリンラガーだったかもしれません。若いとき自宅でビールを飲み過ぎて、親から叱られたのはこのブランドです。当時はもっとアルコール度数が低かったような記憶ですが、勘違いかな?。当時の苦味が懐かしいかも・・・。
 

 
 しかし平成になって生まれ変わった生のラガーも旨いじゃないか!。味にも時代の流れというか、キレ味が増したような感覚。ホップの苦みも痛快ながらも、ズシリとした旨味を感じつつ、昔の記憶より軽やかな後味を感じるます。やはり外で飲む瓶ビールとあって、やけに旨く感じる。
 

 

 
 
<餃子> 店主とスタフが心を込めて旨さを包み込む名物!皮はもちカリ!餡は汁ほとばしる!まさに絶品!

 
(忙しいので前回のコメを貼り付け)デカい上に餡がしっかり詰まってます。ニンニクも多少かおりますが、野菜類の量も多く、豚ひき肉の肉汁が噛むと迸りますが、野菜の汁もいい感じで弾けるイメージ。優しい肉塩気に野菜甘みが馴染んで、優しくも頼もしい旨さとなってます。
 

 
 へへへ・・・餃子は皮が命かも!。ジャンボなサイズを形どる皮が実に肉厚。蒸し焼き状態なので、鉄板に触れない部分はモチモチとした仕上がりで小麦粉の味わいがすごくいいね!。そしてそれだけでなく、やっぱり鉄板で焼き付けられた焦げ目も当然ながら旨い!。カリカリとしながらも肉厚感あります。モチモチもっちり&カリカリサクサクとした食感と味わいがナイスすぎる!。
 

 
 
 
<ザーサイ> 独特の茎野菜歯応えと発酵の風味感!辣油と相性抜群!酒を更に進ませる!

 
 一圓セットとは別に注文です。実は相当にコアなほどザーサイが好き!。特に子供時代は桃屋にハマった。日本にザーサイを一般家庭に広めたのは桃屋なのではないかと実は思ってます。
 

 
 特に個人的に衝撃だったのはザーサイと別に「やわらぎ」と言う商品を出した時は、相当感動しましたよ。今でも胡瓜の千切りと絡めてささっと1分で、おつまみに仕上げたりしますー。
 

 
 
 
<全体> 町中華の素朴さにポップなイメージが織りなす面白い旨そう冷し中華!

 
 この店なら定番でノスタルジックなものと思いきや、実は町中華のエッセンスを保ちつつもポップな麺顔した冷し中華を提供します。錦糸卵以外は、紅生姜の代わりにプチトマト、千切胡瓜の代わりにオクラ、千切状態の代わりにあえて一枚そのまま重なる焼豚。
 

 
 
 
<タレ> サラサラ胡麻だれのようで、胡麻風味の醤油ダレのようで、それでも定番なる味わいがナイス

 

 早々に和がらしを溶きます。少し固形物全体を右から左に寄せて、皿にスペースを作ったところに溜まったタレに、和がらしを溶くように投入。少しかき混ぜて均一になったところで、天地返しをして全体になじませます。すると、和がらしが馴染んだタレを細切りチャーシューが吸い込み始めたりして、逆に脂身部分は溶け出す。よくよく食い進めていくと、千切りにされた胡瓜も微妙に野菜の成分をタレに吐き出したりしてて、予想以上にさっぱりと食えるタレに仕上がります。こういうのは、かき回すほどに旨味をますものかね・・・・、毎度毎度、冷し中華を食いつつけても、発見が尽きないもんですー。
 

 

 
 
<麺> 細ストレート麺を具材を恣意的に引っ掛けさせながら食う!実は自家製麺!

 
 さらさら系のタレなら、やっぱり細麺が似合います。淡く黄色い透明度を感じるような、多加水系のストレート細麺。よじれ度合いはとても少なく、千切りのトッピングにとても絡みやすいなと感じます。特に胡瓜が絡むのには好ましい。
 

 
 意外とモチモチという明るい反発が少なく、かと言ってボソボソっとした感想はないかな。前歯でスパスパと容易に切れ込む感覚で、それがまた快感というか、喜びというか、明日も冷し中華を食おうというモチベーションに繋がりますー。ところで・・・最近になってお店公式インスタで知ったんだが、こちら「自家製麺」と今更ながら知りました。益々この店に対する興味が湧いてきた!。
 

 
 
 
<具材>錦糸卵に鎮座するプチトマトが楽し!凛々しいオクラの青さが眩し!定番の焼豚嬉し!

 
 とにかく、チャーシュー、錦糸卵、胡瓜・・・とても微細で揃った千切りで、とても気持ち良いです。冷やし中華は、盛り付けに美学を感じる食べ物としては、かなりハイランクですよきっと。ところで、ここにワカメが入る。好きな人は好きなんですよねー。私も嫌いではないが、ラーメンにワカメは否定派でして、だったら春雨入れてくれよーなんてワガママ思ったりしてしまいます。ごめんちゃい。
 

 
 
 
<味変> 冷や中とくれば紅生姜と辛子でしょ!遠慮なくリクエストすべし!更に自家製辣油を!

 
 冷し中華と思って注文したので、「辛子と紅生姜とどちらか味を追加できます」と言われて「だったら両方!」と答えてしまいました。まぁ、このあたりの味の変化はご想像の通りですが、やっぱり挽肉の旨さが味変化のインパクトを受け止めます。だから変化が吸収された気分になったので、自家製辣油を追加してみました。
 

 
 個人的には、辣油を足すとその分、挽肉の旨さが反応するので、これは少しでも辣油足しは必須かと思ってます!。
 

 
 
 
総じまして「大衆中華屋のちょっとした美的センスと、テクニックの意地&心意気を感じる・・・冷製麺」

 
 ・・・と言う感覚!。だってなんだか、いつもの一圓バリエーションの中では、美しさすら感じる佇まいなですもん、この冷しの麺顔と味わいが。餃子と麺類がメインの大衆系ですが、実はしっかりとした中華の一品も旨いのだろうと強く感じました。居激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつもの通りに締めたいと思います!。
 
 

 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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