ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4991】らーめん 高尾(東京・荻窪)冷し中華 + もやし + 生卵 + まかないチャーシュー皿 + メンマ皿 + サッポロラガービール 赤星 中瓶2本 〜素朴さと具材自由の楽しさが素晴らしいノスタルジック冷し中華!

※8月実食、夏の思い出レビュー・・・
台風一過!お盆にマイ定番冷や中!

 
 通いすぎだろ・・・とYouTubeではコメントもらったりするんですが(爆)、そんな私以上に通っておられる方々もおられるわけで、自分の欲望に素直に従いまたまたやってまいりました。さすがお盆なので、お昼ピーク時でも並ばずに食えるのがありがたいです。
 

 
 ま、今のところの私では、一番手軽に居座ってビールと拉麺を楽しめる店なので、今回もウダウダとレビューさせていただきます・・・。
 

 
 
 
<酒> サッポロラガービール赤星!初動の駆け抜ける麦芽の風合い!後口の軽い甘味!苦くズシッとした味わい響く!

 
 立秋すぎてお盆とは言え暑さに火照るこの身体。赤星を体内に流し込む・・・旨いを通り越して「キクッーーーー!」ってな感覚です。とにかく万能の旨さ!。切れ味もそこそこで、ひと口め初動の苦くズシッとした味わいが素晴らしい!。
 

 

 
 駆け抜ける麦芽の風合いがナイスで、後口に残る軽い甘味が最高でございます。あゝ、赤星と冷し中華を楽しむならここですよ!。この夏食らい続けるかも。
 

 
 
 
<まかないチャーシュー皿> これ一番好き!辣油垂らしてもやし絡めて食らう!深いタレ浸透で香ばしい極粗刻み肉片!

 
 この一皿は、チャーシューを仕上げに整形するときに出来てしまう端っこの部分や、崩れたカケラの寄せ集めです。タレの浸透がとても深くて香ばしさもしっかりしており、前回はフレーク状と表現したが、極粗刻み肉片と変えさせていただきたい。
 

 
 特に歯応えがしっかりしておりそれがまたそそる次第!。今回も当然のように辣油を垂らしてみましたが、肉の下にもやしが潜んでおり、それと絡めて食らうのもまた一興!。一回食っとけ!。
 

 
 
 
<メンマ皿> 温かみあってあっさり仕立て!コリコリ歯応え快感!ネギのザクザク感痛快!辣油を垂らしてホットに味わう

 調子ぶっこいて、今日もサッポロ赤星2本目突入!次なるアテはメンマ皿です。とてもライトでフレッシュさすら感じる味わい。さっぱりスープとの相性良しで、サクサクポリポリといくらでも食えそうな気がします。そして濃ゆい目の醤油タレにじんわりと染まる始める部分がうまい。
 

 
 全体的に温かみもあって、それがまた素材の味わいを引き立てるようです。最近、辣油を垂らすことに凝ってて今回もそれですが、あっさりメンマにホットな刺激がひと垂らし加わるだけで、食欲刺激しまくりです。あゝこれが酒をまた進ませるんだが、酔ってしまって少々ヘロヘロ:笑。
 

 
 
 
<全体> 黒胡麻散る素朴さ!ノスタルジックに生卵とモヤシを追加トッピング!具材で遊べる冷し中華!

 
 今回は、「もやし&生卵」をトッピング!。単なるノスタルジックな冷し中華ではなく、こちらはラーメン同様に具材を選べる楽しさがあります。一般的なノスタルジック冷し中華に生卵は妙な気がしますが・・・へへへ実は合うのです。
 

 
 そしてクタったモヤシもミスマッチ感どころか妙に全体的にまとまる風貌。黒胡麻が全体に散って素朴さも演出しており、オヤジ世代には妙にハマる気がしてなりません。
 

 

 
 
<麺> 冷やしても蕎麦に似た風合いが一層深まる?風味と歯応えアップしつつ素地の甘味はダイレクト!

 
 
 独特な蕎麦ライクな麺。汁なし(油そば)にすると風味感じられるが、冷やしだともっとダイレクトに伝わります。腰つきがややハードになり歯応えもしっかり楽しめる上に、素地の粗い滑りが心地よいです。クスクスクシリと噛み千切ると風合いが移るし、噛み締めると甘味にタレが混じった一体感が生まれて旨し!。
 

 
 へへへ・・・そして当然のように今回は割った卵黄を存分に麺に絡めて楽しみましたわ!ついでに肉を挟んだりして今回も堪能し尽くしす旨さ!。
 

 

 
 
<タレ> ティピカルな大衆冷や中の酢醤油系!酸味の中に仄かな甘味と出汁感!生卵が溶けてマイルド旨さ!

 
 ここは少し酸味が強めなので好きです。想像の通りの冷やし中華の酸っぱい系の酢醤油タイプ。砂糖控えめで出汁を効かせているためか、ツンと来ないが酸味の楽しさがチリチリと伝わるようです。それをそのまま飲み干せるバランス感が秀逸。特に生卵が全体的に溶けてるからか・・・とっても円やかな味わいで濃厚マイルドな雰囲気を醸し出します。定番の通り、最終的には辛子を溶かしますが、辣油の刺激が味わいを仕上げます。
 

 
 
 
<生玉子> 濃密濃厚卵黄が酢醤油系のタレに混じってコク深し!全体をマイルドに仕上げる!

 
 いつもは玉子と言えば半熟玉子なんですが、今回は生卵。定番な冷やし中華に見せて、実はアンチテーゼな展開です。しかしとても麺に絡まりやすいし、更に酢醤油ダレと辣油の刺激に絡むとこれまた面白いほどにマイルドな味わいとなって全体に広がる!。最近この組み合わせにハマってるかも!。
 

 
 
 
<チャーシュー> 脂が程よく抜けたライトなバラ肉!タレとの相性抜群でスナック感覚にパクパク食える旨さ!

 
 
 まかないチャーシューの旨さもいいが・・・やはり定番の旨さはこれです。これは本当にあっさりしており、サクサクパクパクいくらでも食えて、下腹出っ張りなど罪悪感ないイメージかと!。しかも冷し中華系の酢醤油系のさっぱりタレに絡み相性良いため、いくらでも無限大に食えそうな思いです。そうだ・・・たまには家族にお土産で買って食べさせてみよう。
 

 
 
<もやし> 一旦茹で上げでクタりつつも冷やされザクザク感が生まれる歯応え楽しい!

 
 冷し中華で、もやし入れると水っぽくなるかと、多少の心配もあったんですがそれはかき消されました。蕎麦ライクな麺が絶妙にもやしとマッチしますので、むしろ絡みあう複雑な歯応えの翁が面白くて旨くてならん!。そして仄かな野菜らしい甘味が、酢醤油の刺激を和らげます。多分、ここでは毎回冷やしではこれを追加することでしょう。
 

 
 
 
<キュウリ> シャキシャキ千切り胡瓜!コリコリ短冊メンマ!タレと麺に絡んで旨さ共演!

 
 定番のラインナップ。冷し中華と言えば、胡瓜の千切り。割と細かめな千切りだったので、全体によく絡まりました。そして定番のメンマは、いつもメンマ皿として酒のアテで食ってる感覚を思い起こさせる馴染みの味わいがいいね。
 

 
 
 
<メンマ> 素朴な味付けと歯応え!より楽しく味わう為に辣油を絡める!一層旨さ高まる!

 
 細かい部分は、上述パートをご参考。ただ、今回は「メンマ皿」と同様に辣油を少し垂らしてみたが・・・、当然にメンマの味わいも深まる。ところがそこから漏れた辣油が、味のベース酢醤油と混じると、案外・意外?以上に相性良く楽しめる味わい!。
 

 

 
 
<スープ割> 最後は温もりで締める冷し中華!熱で高まる酸味!落ち着きを醸す淡い出汁感!

 
 これも冷し中華としては、非常に珍しい展開の「スープ割」。ベースの乾物と野菜の旨味で優しい味わいになる一方、熱で酢と辣油が勢いを取り戻します。しかし、卵黄のコクが勝る味風景で、これは一度味わいと分かってくれると信じますー。
 

 
 
 
総じまして「素朴さと具材自由の楽しさが素晴らしいノスタルジック冷し中華!一食の価値あり!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。ここは基本的に、具材や薬味の我儘を前向きに対応してくれるので、メニュー具材考えて楽しんでください。冷しじゃなくともフツーの拉麺も実に素朴でオススメ!。ファミリーでもカップルでも気軽に楽しめます。なので激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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