ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4923】麺屋 さくら井(東京・武蔵野市西久保)特製醤油らぁ麺 〜変化と進化!緊張感の中に柔らかさも伝わる崇高醤油そば!

近場に「さくら井」がある幸せ

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 最近レビューが実食よりタイミングが空いてしまってマスが・・・、忙しいほど、在宅勤務がでる環境が幸運と感じるこの頃。通勤時間が省かれるだけじゃなく、会議がWebベースだと定刻通りに始まるし、チャットでサクッと物事の確認が済むし、これまで当たり前だったプロセスの無駄が明らかになって、業務改善へと進む?。身体的には多忙で疲弊しているものの、今頃になって少しITを使い倒せば効率上がるって、へへへ、少し興奮を覚えております。で・・・、仕事のキリをつけて気がつけば、ランチタイムなど遠に過ぎてたー。そんな状況でサクッとチャリで辿りつけるエリアに「麺屋 さくら井」がある幸せを、噛み締めております。混み具合が緩んだタイミングで、桜井店主とケンさんと、できるスタフさんの3人オペ体制で、ベストな一杯をいただきましたー。今回は、さくら井定番の「醤油」をゲット!。午後2時過ぎて、法定労働時間は全然過ぎてますー(完全裁量制なんだけど)。 
 

 
 
 
<全体> さくら井と言えば・・・出汁!肉!整い方の素晴らしさ!派手過ぎず質感だけが高まる!


 
 毎回、同じ麺顔を拝むだけなんですが感動と言うか、配膳で充実感に包まれる瞬間がたまりません。 出汁!肉!整い方の素晴らしさ!派手過ぎず質感だけが高まる!。この具材配置に落ち着いて久しいけど、全体のまとまりに隙がないね。特に今回は、出汁感の明るさが気になる!。
 

 
 
 
<スープ> 気のせいか少し芳醇?鶏エキス感がアップ!?乾物の旨味の効き目も濃ゆいか?まさに飲み干すべき出汁感!


 
 やはりいつも少しチューニング変えてますかね。芳醇さが増して、人気店の階段を駆け上った時期の味わいを感じます。個人的には乾物の溶け込みイメージが、今回は節系と椎茸の風合いが少しアップされた感じですが、それを鶏エキスが巻き込んで一体化したイメージ。更に醤油のカエシもすっきり円やか。なま醤油系のブレンドが変化したのか、ベースストックが変化した影響?。
 
 

 
 
 
<麺> 三河屋製麺!白い地肌にキリリと整う麺線美!出汁と戯れて染みて醸す甘味がナイス!

 
 地肌の湿った感覚がとても艶やかで、まるで漆喰のような地肌感覚。それゆえ益々、キリリとした麺線の美しさが整いを見せるようです。序盤は出汁と交わって濡れる程度で素地の風味をしっかり伝える?。中盤以降は、出汁をじわじわと吸い込み出してはいるが、素地の風味はキープ。少し湿った感覚で、出汁の旨味と麺の風合いを咀嚼で一気に合わせます。噛み締めて甘味すら感じる様相です。
 

 
 
 
<チャーシュー①> 鶏胸肉のコンフィ風!素材の滋味に出汁が染み入り味わい深し!パフのような上品な柔らかさ!

 
 
 東京トップを争うほどいい肉!。相変わらず、コンフィを感じさせる鶏胸肉が秀逸!。細かい肉繊維の合間に醤油出汁が浸透。上品で淡泊な鶏肉に、じわじわとその旨さが染み込むようです。それが実に淡麗滋味!。そしてジューシー!素材の旨味とか下味とか、ぱふぱふした食感を噛み締めると旨味が溢れ出します!。
 

 
 
<チャーシュー②> 豚肩ロースの低温調理!出汁も染み入り旨さ三位一体!!肉本来の旨さに溶ける脂の甘味!



 微妙に熱入りが進んで安心感を覚えます。素材に温もりがあり、それが非常に細かく指す脂を蕩けさせ、味全体に甘味を感じさせるようです。半レアなのに温かみを感じるような仕上がりは同じですが、スープに少し浸るだけで熱り方が違うし、出汁の浸透の有無もある。
 

 

 
 
<他具材> 色鮮やか!歯応え柔らか!隅々まで上品さ感じさせるメンマと青菜!
 


 
 これもかなり上質!。きめ細かい繊維がみっしり終結しとりますが、非常に品やかで柔らかい歯応え!。醤油出汁に通じる旨さも浸透しており、白飯に乗せてめんまご飯にして食らうととても美味そう!。また青菜・・・小松菜と思われますが、単品で立派なお浸しになる上質感!。たっぷりスープを吸わせてくらうと、青さの中に旨味あり。色鮮やか!歯応え柔らか!隅々まで上品さ感じさせるメンマと青菜!
 
 

 
 
 
<味玉にはずれなし!> 那須御養卵!出汁に染まって褐色な白身!出汁が浸透する卵黄の濃密旨さが見事!


 
 へへへ・・・・確かここは那須御養卵を使用!?。卵黄の濃密感がハンパなく、出汁が浸透して熟したような鮮烈で濃ゆいオレンジ色が見事です。ジュレ部分は緩く、トロミ部分はネットリしており、スープに浸しても濁ったりしない濃厚さ。まさに舌全体にに絡みつくイメージ。嗚呼、ここでも冷酒で洗い流したい気分にさせる!。やっぱり味玉の旨さはハンパないね!。
 
 

 
 
 
総じまして「変化と進化!緊張感の中に柔らかさも伝わる崇高醤油そば!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。名作なる逸品でも日々精進と言うか旨味というより凄味を感じます。絶対的に飽きずに通い続けられる名店!。多忙でもこの店重宝させてもらってます。ありがたし!。三鷹駅北口から10分少々あるく価値は絶対にあり!。だから激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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