ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4868】洞くつ家(東京・吉祥寺)中盛ラーメン + 細切りネギ + 味付玉子 + キャベチャー + サッポロ生黒ラベル 〜ブレない正統派系譜のワイルド家系!ガッツリと豚エキスに塗れたいならココ!激しくオススメ!

また来てしまった家系・・・ここばかり:汗
 (レビューの順番は前後しますが)仕事から解放されると急に家系食いたい!と衝動が駆け抜け・・・たまには違う店に行こうかと思うのだけど、近場にお気に入りがあるからまた来てしまいました。今回も家系といえばここ「洞くつ家@吉祥寺」に飛び込んでしまいました。チャーシューメンにすると全く同じパターンなので、今回はフツーにラーメン(中盛)にしてみましたが、やっぱり酒とキャベチャーも外せないので追加してみましたわ!。
 

 
 
 
<酒> サッポロ生黒ラベル!軽やかな苦味にほんのりと旨味が残るあと口!まさに旨さ爽快!

 
 へへへ・・・まだ明るいうちのビールは身体に染み入るようです。サッポロ黒ラベル。長いことお世話になってるブランド。個人的には、一番飽きず大量に飲めるのがこいつ。軽やかな苦味が印象的ですが、後味に甘味が残る感覚で旨さを感じます。
 

 
 バランス良いと感じているので、比較的料理と合うと勝手に思い込んで・・・何十年も飲み続けておりますかな。キャベチャーを摘みながらだと、あとは一気に飲み干してしまう。そして飲み過ぎて腹パンにならない350mlと言うのが丁度いいね。
 

 
 
 
<キャベチャー> 軽く胡麻油の香りと味わい!タレはさっぱりめキャベツと肉の旨味が染みる!

 
 六角家系列なら、「キャベチャー」も押さえたい!。スややフレーク状態になったチャーシューに、ザクザクとしたキャベツ!。そこに胡麻が効いた醤油ダレに絡んでるのが堪らん!。ビールのアテに少しだけつまみながら・・・と言う味わいもありだね。だからそのままでも十分美味しい。
 

 
 後半にラーメン具材としてぶち込むのも手なんですが、今回は酒の友としてじっくり楽しませていただきました。肉だけじゃなく、野菜もガッツリ食えるので、なんとなく、ヘルシーさで罪悪感も薄らんでゆくような?。
 

 
 
 
<全体> 凛々しく聳える海苔!青々しいほうれん草のしっとり感!具材迫力を収める濃厚豚骨醤油の出汁!

 
 おおお!確かに中盛でワイルドなんだが、食べやすそうな感覚。凛々しく聳え立つ海苔と、明るく緑で目に飛び込む青菜がうまそう!クタっとした感じで甘味ありそうで嬉しいね!。また一方で、スープが円やかで穏やかに乳化しているのがナイス!。
 

 
 
 
<スープ> 野趣抑えめの豚骨煮出しとコク深い鶏エキス!塩気はまさにいい塩梅!濃厚なれどゴクゴク飲み干す!

 
 妙に飲みやすい!まず豚骨の野趣感覚が比較的抑え目なのが印象的。クセがない印象だけど煮出しのエキス感はありあり。こう書くと頼りなさそうと思うこと勿れ。動物感はやっぱり芳醇で、個人的には鶏油とは別の鶏エキスの貢献を感じるのだった・・・。
 

 
 また塩気も実にコントロールされており、しっかりと動物系の旨味を受け止める塩気ながらも、塩っぺーと言うニュアンスは微塵もありません。塩気は全て旨味と同化している様子。嗚呼、まさにいい塩梅とはこのこと也!。
 

 
 
 
<麺> 酒井製麺!クッシリ感じつつプリッと感じる歯切れが快感!濃ゆいエキスと猛烈トッピングにも負けない食感がいいね!

 
 今回もいつもの通り、カタメ コール。密度感はそれほど感じていないんだが、微妙に外カタ感覚が残る中太麺ってな仕上がり。それが濃厚なスープにはまたマッチしております。濃厚スープは浸透せずとも濡れるだけで十分。
 

 
 その麺の滑りに合わさり、ツルツルと啜って最初の一口を噛みちぎる瞬間で、麺の風味と汁の塩気のマッチする旨味が弾けるようです。ワシワシと口の中へと運び入れ、クッシリ感じつつプリッと感じる歯切れが快感!濃ゆいエキスと猛烈トッピングにも負けない食感がいいのです。旨いねぇ〜・・・大盛でもいけてたかも。
 

 
 
 
<チャーシュー> 豚骨エキスに塗れながらもモチっと感じる歯応えと肉味!優しい旨さ!

 
 割と単体ではあっさりタイプの肩ローススライスで、これも好印象。薄味であっさり。そして歯応えがモチモチとしており、スープを吸い込ませると弾力と味わいが増します。なので途中からスープに敢えて沈めてしまってから後で食いましたが・・・やっぱりチャーシューメンもありだよねぇ・・・。缶ビール追加して合わせて味わってもナイスかと!。
 

 

 
 
<ほうれん草> やはりこれだよ!家系とくればクタる青菜の甘味が嬉しい!立派なアイテム!

 
 このクタっとしたほうれん草も家系代名詞の一部。こよなく嬉しい箸休めと捉えております。塩気の効いたスープをうまく中和してくれる役割。本当は追加したいところですが・・・腎結石が出やすい体質なので、多く採れないのが悔しい限りです。
 

 
 
 
<細切りネギ> 麺や具材にしっかりと紛れ込み・・・スープの重さを和らげるような旨さの演出!

 
 白ネギの細かい斜め切りっぽいカットスタイル。断面が大きいためにネギの汁が出やすく、質も良いことから歯応えと甘味が十二分に楽しめます。特に、麺やキャベツ・・・海苔などに入りつき混じるように絡んでくるので、いろんなシーンで味わいが楽しめる演出感覚。
 

 
 特にネギと絡んだ時の味のハーモニーは格別!。これによりスープの重さもかなり軽減してくれるので、ガッツリ食う機会には細切りネギも激しくオススメです。
 

 

 
 
<味変> ニンニク・生唐辛子・しょうがのトリプル厚化粧でガッツリ攻めて旨さ痛快!

 
 おろしニンニクと生唐辛子を溶かすと、ちょっぴりラーメンショップの雰囲気も頭によぎるが、今回は家系のもう一つの重要アイテム「生姜」を溶かします。家系ファンなら、厚化粧と批判や揶揄を受けるかもですが・・・。
 

 
  ニンニクだけだとパンチが効きすぎるところを、時には金属的とも思える生姜のじんわり感が溶けると、相乗効果でキレと刺激が加わるのです。トリプル薬味厚化粧は、激しくオススメする次第!。
 

 
 
 
<味玉> 割って楽しい卵黄の粘り感!ねっとりと濃厚コクが楽しめるマチュアな味わい!

 
 昼間だとサービス!。独特な味玉の提供スタイル。タコ糸か包丁で半分にカット入れたものの・・・完全に割らずに提供。割れ目に箸を入れて割ってみてください。ねっとりと卵黄が粘り分断されるのが見れて・・・この卵黄の表情が実に旨そう!そして濃密濃厚!。
 

 
 しっかりと出汁が浸透したタイプで、出汁の塩気で白身も旨い。卵黄もマチュアな濃密コクを発しており甘味すら覚えます。濃厚スープを合わせるように一旦沈めてみますが、甘みと塩気が混じってさらに美味しく感じる! 実にしっかりと出汁が浸透したタイプで、出汁の塩気で白身も旨い。卵黄もマチュアな濃密コクに甘味すら感じます。サービスなので特に甘く感じたのかも?。
 
 

 
 
 
総じまして「ブレない正統派系譜のワイルド家系!ガッツリと豚エキスに塗れたいならココ!激しくオススメ!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!食いたい時の家系とあって実に染み渡る旨さ!。朝だとミニラーメンという嬉しい設定もあり!蔓防明けて近隣で飲んだ〆としても利用価値あり!。駅近で何と6:00am〜23:00pm と言う嬉しい通し営業!利用価値絶大!激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

 
 
    お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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