ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4637】 中華そば 丸長 荻窪本店 (東京・荻窪) チャーシューワンタンメン 〜時の流れを感じさせない質実旨さ!昭和の逸品!ノスタルジック焼豚雲呑拉麺!

狙い目は月曜日!?
 どうも気合が入らない。午後出社のついでにサクッと荻窪で昼飯!最近行ったばかりだと言うのに、また丸長荻窪本店へとやって参りました。ここ混んでるイメージしかないのだが、意外と平日の正午前に行けばサクッと入れると知った次第。一巡目狙うより、二巡目三巡目あたりの行列少なめなタイミングがよろしいようです。特に月曜日がオススメ!・・・と言いたいが、参考になる人少ないと思う:汗。
 

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<全体>  ノスタルジックな風貌にワンタンを覆い尽くすゴツい肉増し!昭和のガッツリ感がありあり!

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 大体客層の平均年齢高めなのですが、大将のご年齢を思えばそんなこと言ってられない。本当に来る度にいつまでもお元気で続けて欲しいと感じてしまいます。やっぱり全体的にはつけそば人気なんですが、今回は9年ぶりの丸長本店の汁そば!がっつり行こうとチャーシューとワンタンの両方乗せてみましたよ!それがこんな麺顔!。
 

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 おおお!ほぼ肉しか頭に入って来ぬ。チャーシューしか勝たん!って感じですな。肉はつけそばで細切りになったものしか間近で見たことなかったから、こんなに迫力的だったとは驚きです。ワンタンがすっかり肉の下敷きになって姿が全く見えん。しかし肉迫力だけかと言えば、スープの醤油ブラウンがいかにも昭和レトロと言った風合いで、素朴でほっこりと感じさせる柔らかい質感。透けて見える麺がまた穏やか。全く昭和の大贅沢拉麺ってな存在感ですよ!。
 

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<スープ> 醤油の輪郭円やか!仄かに滲む野菜と節系の甘味!豚肉エキスがゆったり広がる懐かしい旨さ!
 

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 凹み中央に「丸長」とあるレンゲがいいね!。ここにスープを流し込み味わうだけで風情と歴史を感じてしまいそう。味わいは、もう実に食べ慣れた味わいで、正直斬新さもないがそれがいい。ストレスないというか、いちいち考えなくていい旨さ。豚肉の煮出しが素朴で芳醇。さっぱりした感覚は香味野菜と節系の風合いと感じますが、醤油が塩気ありそに見えて全くもって穏やか!いや円やか!。豚肉のエキスと醤油の輪郭がマッチしたって感覚で素直に味わえます。終盤になると、豚肉・雲呑・麺の風合いも滲んで来るようで、それも一段と円やかに感じさるかと!。実にノスタルジックな旨さと感じます。
 

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<麺> 自家製麺!素朴で明るい多加水ストレート中太麺!モッチリ優しい感触と品やかな腰つき!出汁を吸い込む旨さ!
 

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 まとめてどかどかーって麺の山を茹で釜に放り込みます。7〜8人分?いや10人前後を一気に1ロットで片付けて行きます。全て大将の五感で見極めるって感覚で、必ず汁系から先に湯切りが始まり、続いてつけそば。指先でそれぞれタイミングを見計らってるご様子。職人って感じ!。
 

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 やはり自家製って雰囲気がいい。多加水の中太麺だとどれも似たような感覚になりがちだけど、独特の柔らかさと言うか、柔めがかなり進みながらも素朴で明るい弾力がナイス!。プツプツと歯切れて束になったのを奥歯で潰すモチモチと淡く弾ける。素地の風合いと言うより、すっかり出汁を吸い込んでいるような一体感が旨いね。むしろ、つけそばよりも素地が甘く感じるかもしれません。腰つきの柔らかさもかなりあるようで、太いわりにはズルズルズボボボボボーーーと軽快に啜れるのも魅力的。うう・・・なんだか次来る時も汁系にしてしまいそうだわ。
 

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<チャーシュー> ロースとばら肉のゴツい煮豚!醤油タレの深い塩気と肉味!吸込むスープでバランス感じる旨さ!

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 麺大盛にしないで良かった:汗。肉が面白いほど多いから。かなり分厚めだから肉だけでも腹が膨れるかと。ロースは、引き締まってるようでも見た目よりも柔らかく、ふかふかのスポンジのように出汁を吸い込みます。
 

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 またバラ肉は、外側の皮に近い脂もしっかりと残しており、煮込みの段階で少し抜けたところがまた旨そう。そこに醤油系の下味が深く浸透しており、脂の甘味と赤身の肉味・・・そして醤油スープが染み込み、とてもティピカルな旨さ!。濃ゆめの醤油下味と赤身の淡白な部分に、共にスープが吸い込まれてゆくことで、一体感高めている様子ですね。これはお土産にしたくなるような旨さかと!。
 

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<ワンタン> でかい皮尾ひれに控えめな豚挽肉餡!シンプルな味付けにがスープ旨味に染まってゆく旨さ!

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 途中で掘り起こすように引き上げて食らいます:笑。これも結構ボリューミー。豚挽肉餡は薄味でやや小さめ。皮はやや大きめな尾ひれ。共にガッツリとスープを染み込ませますが、中盤から皮はすっかり染まって褐色に見えます。少し薄味なシンプル味付けなので、スープと交わっても違和感なし!。スープの味わいそのままでワンタンを味わうイメージかと。イメージ的には、麺なしの「ワンタン」で出てくるようなタイプ。実はしゅうまいも人気らしいが、そちらも似た味わいなのか・・・試して見たくなった!。
 

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<メンマ> 自家製?ハンドメイド感たっぷりで炒めの香ばしさも残る柔らか仕上がり!

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 おいおい、妙に今回のメンマが旨いぞ!。自家製なのか、煮崩れたような部分と、サクサクと凛々しい部分とが入り混じったようで、下味の浸透が深くて旨かった!。特に炒めなんだろうか・・・香ばしさも漂う感覚で、スープに浸してもまたその感覚は変わらず。実にハンドメイド感たっぷりでありました。次回何食うか決まった!竹の子ワンタンメン!。
 

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総じまして「時の流れを感じさせない質実旨さ!昭和の逸品!ノスタルジック焼豚雲呑拉麺!」

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 ・・・と言う感動の嵐!。さすが昭和終戦後20年代から続く旨さの確からしさを知りました。ビールで焼豚や雲呑を合わせたかったんですがこのご時勢と言うことで。昭和の旨さが令和に続く味の文化財。これからも通い大切に味わい続けてゆきたいと思います!。荻窪で昼飯なら激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

 

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