ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4322】 貝出汁 中華そば 竹祥 (東京・吉祥寺) 特製貝出汁中華そば 塩 + 貝めし 小 〜吉祥寺にいきなりハイスペック!美しき淡麗貝出汁塩そば!一回食っとけ!

いきなり吉祥寺駅前にハイスペック貝出汁の店オープン

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 半期末半期初の繁忙を過ぎて、また在宅ワークに少し戻ります。まぁ、さすがに朝から冷たい雨がさめざめと降る日は、この方がありがたく思うかも。妻子がパートと学校に行くのを送り出して、家の用事と簡単なワークをサクサクこなして、ちょっと吉祥寺まで足をのばしてランチしました。今回のターゲットは「貝出汁中華そば 竹祥」さん。
 

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 この店は完全に見逃していただけでなく、吉祥寺のアトレ東館口の直ぐそばという好立地にいきなりオープンしたのが驚き。結構この辺りで街ブラしてるのに、全然気が付かなかった。ビル地下の店ですが、立て看板もあったりで、とても分かりやすい入口でした。すでに認知され始めたのか?少し早めに伺ったのに危うく一巡目を逃すところでした。さすが吉祥寺グルメに敏感な方々は行動も早いね・・・。
 
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<全体> 今や人気の淡麗塩出汁風!スープだけじゃなくレンゲも煌めく美しさ!

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 メニュー構成はシンプルに、醤油と塩の貝出汁という2本立て。お若い店主とスタフの2人体制でここちよい客あしらいです。醤油・塩とどちらが推しという風でもないので、今回は貝を素直に感じ取れると踏み塩をチョイス!売上貢献で特製とさせてもらいました。それはこんな麺顔で配膳されました!。
 

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 おおお!最初は照明の加減かと思ったが、スープにとても柔らかい透明度があり、艶々していてとても美しさを感じさせる!。特製のために肉が麺顔の6割程度覆ってますが、具材の配置も整然としており、スキマに差し込まれた透明レンゲがまた印象的。きらきらスープにきらきらレンゲで、余計にスープを視覚的にも楽しませてくれそうです。また、つくねがあるだけで嬉しくてハイテンション!。やけにゴツゴツしていると思えば・・・何とそれは貝で仕上げられたつくねではないか!。まさに貝テーマが隅々にまで生きているよう。
 
 
 
 
 
<スープ> 看板に偽りなし!凛として広がる浅利出汁に円やか際立つ帆立出汁!優しいカエシがナイスセンス!

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 まずは静かに一口目を味わいますが・・・うほっ!これは実に分かりやすい!浅利のエキスがしっかりと明確に打ち出されており、口の中は凛とした滋味が広がって実に旨し!。しかし、もっとゆったりとした貝エキスがあって、それが帆立出汁。こちらは浅利よりはどちらかと言うと優雅なイメージで、貝の旨味に甘味に似たような風合いすら覚えてしまいます。そして個人的にはまたここで、うっすらと白出汁のような風合いも感じてしまう。
 

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 蘊蓄によると、道南産昆布をじっくりと炊き込んだとあります。地理的には「日高昆布」か「真昆布」ということになるが、真昆布なら函館塩ラーメンが有名。その傾向かしら?。確かに透明感あるスープには、言われて腑に落ちる和だしの落ち着きもありなむか・・・。またアニマルオフかと少し迷ったが、意外と食べ応えもあったので、鶏ガラも使われているようで、なとなくホッとしたりします。
 

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 また塩も拘りのようで「土佐黒潮天日塩」「クリスマス島の海の塩」を使用とか。貝だから海塩だとは思ってはいたものの、カエシの感覚も相当円やかなので、尖りなどを探るまでもなく、無意識にゴクゴクと体液のごとく浸透してゆくものでありました。
 

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<麺> 全粒入りストレート細麺!加水やや高めでしなやかな腰つきと弾力!優しい風味と貝出汁の相性よし!スルっと食えるので大盛推薦!

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 麺はやや薄っすらと透明感を感じるような細麺に、全粒が配合されたものでした。見た目は上品のようで素朴さも醸し出すイメージ。とてもスベスベした地肌なので口当たりもよく、プツプツと小気味よく千切れるのが印象的です。蘊蓄でのスペック紹介では、北海道産小麦としかヒントがない。「きたほなみ」「春よ恋」ぐらいしか頭に浮かばんが(汗)。
 

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 ぱつぱつとした風合いとは違い、これは、汁に馴染んだ旨さを伝えるタイプですね。奥歯でクチリと潰した時に感じる出汁と合わさった甘味が、実に上品で味わい豊か!。優しい風味と貝出汁の相性よし!スルっと食えるのが印象的です。完全に出汁を吸い込み切ってもダレる部分はないのもいい感じ。なので大盛がオススメかと!。
 

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<チャーシュー> 今風な鶏豚2種チャーシュー!柔らかくも噛み締めが楽しい豚肩ロース!化粧パフのような上品で柔らかい鶏胸肉!

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 今や流行極まる低温調理タイプの2種肉。鶏豚ともゆっくりと熱入れした感覚が伝わりますが、レア感は抑えめなゆえ、「熱入れしレアを残す」と言うより、「低温で煮た」というイメージの肉たちです。豚は肩ロース肉で非常に大判!。細かく、そしてざっくりと赤身に脂身が差しております。肉自体も薄味で、肉本来の旨味を残しているようす。そして薄っすらと貝出汁の塩気もまとった感じで、淡麗なる滋味感覚で味わえます。これは冷酒と合う肉!。平日昼間だから飲めず!。
 

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 鶏は胸肉。コンフィに似たタイプ。自宅で炊飯器の保温機能を使ってゆっくり仕上げると旨く行くが・・・やはりプロが作ると違う!鶏肉がとても美しい!きめ細かいので味わうとシルキーに肉繊維が解けるようじゃないか!。勿体ないので甘噛みすると、化粧パフのような優しい弾力感(実際に化粧パフを噛んだことないので、ものの例え)。特製だと肉増しですので、やはり特製も激しくオススメ!。
 

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<具材> 出汁と調和しつつ素材感しっかり伝える太メンマと青菜!ナイス箸休め!

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 別に掘り下げるつもりは無かったが、メンマが旨かったものでつい。太いけど大きい。そして色合いが薄く、素材の風合いを残している様子。コリ!ザクリ!とした明確な歯応えが実に快感です。味も素材の風味があって、微妙に後味に酸味を感じるかも。また青菜も同様に、メンマとは違った清涼感を楽しませてくれ、淡麗貝出汁の中にあってこその、ナチュラルな旨さを伝えてくれます。ナイス箸休めって感じですね。
 

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<味変> 柚子胡椒!塩出汁には相性格別!さらに貝の旨味とも共鳴する旨さ!?

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 たとえ僅かであろうとも・・・淡麗系塩拉麺に、柚子胡椒を差し出されて断る術もなく、素直に溶かし入れます。これは説明するまでもない風雅なる味の変換!。少し貝の出方が抑えられますが、それを挽回するほどの清涼感の素晴らしさ!。貝の旨味はほのかに残る範囲で、この味変化はありでしょう!。
 

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 ちなみに、私は時々自宅やオフィスで食らう、塩系のカップ麺には必ず、市販のこれを投入します。特に、エースコックのワンタンメンに入れたときの旨さは格別!話が脱線して大変申し訳なし!
 

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<味玉にハズレなし!> 薄出汁の深い浸透!ふわふわ感キープの白身!濃厚で全体がねっとり芳醇な卵黄!

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 蘊蓄によると「奥久慈卵」とのこと。盛り上がる卵黄がイメージかと。味の濃ゆい卵黄ですね。全体的には柔らかめな仕上げ。沸騰10~11分という感じで、白身にふわふわ感が残る程度です。また卵黄は面白いように全体的にクリーミーというかトロトロ感覚で、舌全体にねっとりと絡みつくけど、スープに浸すと溶けない/濁らせないような出来栄えです。
 

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 味は当然濃密なコクが広がる!。薄い出汁がしっかりとストレスなく浸透している感じで、円やかな風合いの中に甘味すら感じる程度。スープが淡麗なだけに玉子本来の味わいも如実に感じられて、個人的には好きなタイプでした。飯に移して米粒に混ぜて食らうか迷ったんですが・・・このままシンプルに丸ごと堪能させていただきました。旨し!やっぱり味玉はハズレがない!。
 

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<つくね> 浅利のぶつ切り!淡い練り込みに出汁が染み入る旨さ!自家製貝つくね!

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 面白いのはここから。こちらのつくねは「アサリのぶつ切り」で仕上げられたもの。つまり「貝つくね」であり、個人的には初めての具材です。アサリの身も少し練り込まれているようで、多少スカスカした食感がありますが、スープが浸透してネットリと感じる部分もあり。
 

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 そして食感がゴツゴツして貝を感じさえる上に、浸るスープにはアサリ出汁が含まれているのですから、混じり合うと相性抜群!。貝つくねの滋味がぶわっと口の中に広がる!。嗚呼やっぱり酒がほしくなるアイテムですな!。
 
 
 
 
 
<〆飯> 貝めし!浅利の身のぶつ切りと出汁炊きこむあっさり仕上げ!残った出汁をかけると最高!

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 へへへ・・・貝つくねで酒が飲めない今は、貝めしに投入して貝パワーをより増して食おうではないか!。気持ちを切り替えて、貝つくねの1つを貝めしに移動。そしてレンゲで軽くぐちゃぐちゃと、粗く潰してかき回してみました。
 

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 実際食らうと、確かに貝エキスが炊き出しで深く米粒に浸透しており、仕上げ貝身をまぶしたような仕上がりで風味高いです。しかし少し薄味な感じは否めないかも?そんな場合は、丼に残っているスープを少し入れて、少し出汁茶漬け風にして食らうといいでしょう!。
 

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 茶碗の中は、炊き込みの貝!トッピングで追加された貝つくね!スープに溶けた貝出汁!それらが渾然一体となって、貝の旨さがハイパーインフレ状態に一気に変貌!。それに少し塩気が加わるだけで、飯も旨さがしっかりと感じられます!。今回の私のように小サイズもございますので、「貝めし」激しくオススメ!。
 

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総じまして「吉祥寺にいきなりハイスペック!美しき淡麗貝出汁塩そば!一回食っとけ!」

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 ・・・と言う感動!。吉祥寺もかなりの拉麺店がひしめく街ですが、この系統はどれとも被らないので、街人の食指を刺激すること間違いなしかと!。吉祥寺グルメに新たな1ページが加わるワクワク感!駅地下超便利!近隣住民に限らず、中央線利用者には激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
 

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