ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4120】 眞久中 (東京・お茶の水) ラーメン中 ニンニクヤサイ 〜都内のカタ麺主義者なら一回食っとけ!冥利に尽きる!圧延オーションの駆け抜ける風味感!

三度目の正直!やっと食えたよ極太ハード麺!
 


眞久中 (東京・お茶の水) ラーメン中 ニンニクヤサイ 〜ラーメン食べて詠います

f:id:TOMASSOON:20200403213603j:plain


 

 嗚呼、コロナ騒ぎだというのに、天気は本当に春麗らか。人も心持ち少な目で、空いた都会というのも妙にすがすがしいものです。御茶ノ水駅西口を出て、楽器屋や病院の前の坂をどんどん下って、春の温かみを感じて・・・課題のラーメン店に向かう・・・。
 

f:id:TOMASSOON:20200403213616j:plain

 
 
 一度目は、臨時休業でフラれて「盛太郎」へ。二度目は開店時間を誤って「神保町二郎」へ。そして三度目の訪問となりました。ようやくゲット・・・噂の超ハード麺を今回は狙ってみました。カタい麺なら他でも食えるでしょ・・・ってなわけですが、二郎系では探すとそれほどピックアップしなくてね・・・意地でも食いたかった訳です。
 

f:id:TOMASSOON:20200403213702j:plain


 
 訪問時、先客数名。広い店内ガラ空きなんだけど、端の席から詰めろとのこと。間隔を空けたいと思いつつ・・・素直に従うと、そのあとドンドンと客が入り、15分もしたらビッシリと満席状態でした。タイミング良かっただけでした。結構繁盛中?。
 

f:id:TOMASSOON:20200403213546j:plain

 
 
 
 
 
<全体> Jインスパイアの迫力おとなしめだが・・・灰褐色の極太麺のアピール感はハンパなし!

f:id:TOMASSOON:20200403213717j:plain


 
 食券を提示しますと・・・快い対応!さすがだね!ま、しかし噂の剛麺極太麺だから・・・時間が掛かるのは仕方ないね。ブレレスケアや、セルフの水、レンゲとテッシュに、紙エプロンなどゆくり対応しながら時を過ごす・・・。10分少々たったくらいで配膳タイム!。それはこんな麺顔です!。
 

f:id:TOMASSOON:20200403213635j:plain


 
 おおお!二郎系と言えどちょっとおとなしい風貌!?いやいや良く見れば麺が異様に暴れん坊!。灰褐色になった極太讃岐うどんのようにも見えないこともなし。二郎系のパーツは優しいムードですが、一人気を吐く極太麺というイメージです。それだけ一点集中という潔さとも受け取れて、むしろカタ麺主義者な私としては好都合!。
 

f:id:TOMASSOON:20200403213648j:plain

 
 
 
 
<麺> これぞ都内屈指の極太カタメ麺!芯まで極太感高く小麦粉食ってる気分が痛快!

f:id:TOMASSOON:20200403213358j:plain


 
 これはもうスープよりも麺から食らいつくしかないよね!。いきなりガツッと麺を引き上げてみましたが・・・ヤサイ等の重し感が少ないとは言え、結構な密度感を既に感じとる。そして前歯を差し込もうとすると、笑うほどに超カタメな歯応えが肉厚に伝わるではないか!。蓮爾系列、そして府中二郎など思いつくが、それには確実に匹敵するほどの、カタさとオーションの風味の濃ゆさが伝わる・・・。
 

f:id:TOMASSOON:20200403213450j:plain

 
 
 しかも芯がありあり。わざと芯を食わしているかのような、ちょっとヌガーな感覚が唯一無二にも感じるほどです。たまたま隣の客が柔らか嗜好の方で、柔らかめはどんな茹で感かとスタフに確認してたら、柔らかめでも芯が残るとのこどだった・・・。どおりで茹で上げに時間がかかるわけだね。
 

f:id:TOMASSOON:20200403213501j:plain


 
 少々汁が浸透してもビクともしない。つけ麺で食うともっとダイレクトに風味とハードさが伝わるのだろうか。まるで小麦粉を食ってるような痛快感に包まれ、カタ麺主義者の冥利につきるとはこのこと!。博多麺とは違ったカタ麺文化が花開くかといった感覚で、無我夢中でグイグイと一気に食い進めてしまいました。
 

f:id:TOMASSOON:20200403213539j:plain

 
 
 
 
<スープ> 完全に麺に主役として立ててる引き際の良さ!?サッパリ系の豚骨醤油感をニンニクで引き締める!

f:id:TOMASSOON:20200403213409j:plain


 
 賛否分かれるとしたら、むしろスープの方かもしれません。麺がハードな一方で、汁はライトでした。ちょっと豚骨ハードな醤油系と、シャバ系の豚骨醤油の中間といった感じ。醤油は強めに響いているので塩気としては十分。豚骨煮出しのジットリ感が低めといった感じですな。なのでアブラマシなどコールで対応したいところですが、こちら券売機での事前コール選択となってるので、後から調整が難しそうです。
 
f:id:TOMASSOON:20200403213428j:plain
f:id:TOMASSOON:20200403213434j:plain

 
 ただ幸いなことにニンニクをマシにしてあったことで、二郎系の雰囲気はしっかりと担保。ライト系なスープは、割と麺に浸透しやすくも感じて、麺の味わいにもいい影響をあたえてるようです。事実、中盤以降はしっかりと浸透して麺の風合いと交換・・・やんわりとスープが濁りだして、オーションの糖化を微かに感じるマイルドな旨味が滲むか・・・。嗚呼、あとやっぱりアブラの追加が欲しかったのが、少々無念。
 
f:id:TOMASSOON:20200403213508j:plain
f:id:TOMASSOON:20200403213515j:plain
 

 
 
 
<ヤサイ> J系経験者なら追加料金払って気分高める必要ありかと

f:id:TOMASSOON:20200403213422j:plain

 
 
 最近になって券売機が画面タッチ式に変更になってました。このため、ヤサイのマシがどうだったのか記憶がとんでますが、マシマシだったら追加料金かかるような気が・・・。なのでヤサイはフツーにしたつもりですが、デフォルト量としては少しおとなし過ぎるかな・・・という印象です。女性の手のひら軽くひとつかみサイズ。
 

f:id:TOMASSOON:20200403213445j:plain


 
 モヤシの茹で上げとしてはクタる寸前の柔らかめのシャキシャキ感。キャベツはちゃと入ってますよと言わんばかりで、ひと塊アピールしてました。そのキャベツ色鮮やかで甘味たっぷり。質のいいヤサイだったかと思うので、J系経験者なら追加料金払って気分高める必要ありかと。
 
 

 

 
 
<豚> ほぼ・・・ほぐれ豚!ホロホロ砕けるほど柔らかい肩ロース肉!旨いからもっとくれ!

f:id:TOMASSOON:20200403213521j:plain


 
 これも、J系経験者なら追加料金払って気分高める必要ありかと。そんなこと全部してたら随分と高い二郎系になってしまいますがね・・・。しかし、この豚はほぶれ豚に近いほど超柔らかで旨かった!。正直もっとくれ金なら払う!と言う気分。この感覚なら混ぜそば・汁なし系には最適かと。脂より身に染みこんだ醤油ダレと肉旨みの一体感が流石!。次回は「まぜそば」に決まりです!。
 

f:id:TOMASSOON:20200403213527j:plain

 
 
 
 
総じまして「都内のカタ麺主義者なら一回食っとけ!冥利に尽きる!圧延オーションの駆け抜ける風味感!」

f:id:TOMASSOON:20200403213352j:plain

 
 ・・・と言う感動!。二郎系と言うよりも、超ハードな極太麺を楽しみに来たと思えば納得感が高まるかと。久しぶりに、二郎系カタ麺に対する心の火がついたって感覚です。この春以降は例の騒ぎで心がふさぎこみがちになりますが、ガッツリと食ってこれからも気分を晴らしたいと思います!。やはり風味高いハード麺旨し!。今後も頑張っていただきたい次第。なので・・・応援気分で、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。

f:id:TOMASSOON:20200403213851p:plain

 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

f:id:TOMASSOON:20200403213558j:plain

関連ランキング:ラーメン | 神保町駅新御茶ノ水駅小川町駅

 

三度目の正直 (CannaComics)

三度目の正直 (CannaComics)

  • 作者:ウノハナ
  • 発売日: 2015/06/05
  • メディア: Kindle版
 
三度目の正直 玉子魔人

三度目の正直 玉子魔人