ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4110】 RAMEN GOTTSU (東京・練馬) GOTTSU 薫製油そば + アサヒスーパードライ 小瓶 おつまみ3種盛り 〜味が3回楽しめるゴージャス感満載の油そば!暑くなり始めたら激しくオススメ!

5年ぶりの訪問!安定の人気の高さ!油そばが加わり更にパワーアップ!
 


RAMEN GOTTSU (東京・練馬) GOTTSU 薫製油そば + アサヒスーパードライ 小瓶 おつまみ3種盛り 〜ラーメン食べて詠います

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 最近、すっかり西武池袋線の課題店と新規開拓が進んでおりませんが・・・年度末でなんだか疲れてしまいました。休日でも1軒食うのがやっと。だったら、失敗したくないよね。そんな気怠い気分で、確実に旨いの食わせてくれる店として・・・今回選んだのは「RAMEN GOTTSU」さん。有名店。全然いけてないな・・・と思って調べたら、前回訪問はなんと5年前でした。そろそろ行かなきゃ!。
 

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 ところがやる気あんまりない上に、今年初めての猛暑日だとよ。ライトダウン着て来たら汗かいて島ほど。のらりくらりと、空いた電車の日陰座席で揺られてやって来たよ。あらら・・・やっぱり、行列してるね(当たり前か)。6名程度なら全然OKです。ここは旨い上に、店箱もお洒落だから女性の一人客も自然と並べるからいいよね。女性並び客が多い中、ポツンといると・・・なんだか美容院にいる気分だわ。
 

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 さてさて、何食うかと。フツーに味玉らーめん食って帰るつもりでしたが、足が遠のいていた間に、多少メニューも変わってる様です。煮干そばってあったっけ?と思いきや、油そばなんてのもある。これはなかったよなー・・・・。って思い出したら、「薫製」と言うワードにフックがかかってしまいます。もうビール飲む気でもあったし、それに相性も良いから今回はそんな流れで決めました。
 
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<酒> アサヒスーパードライ :キン冷えでキレが抜群!更にグラスまでガチ冷えで汗が引くぜ!

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 それにしても、こんなに暑い日ならビールは欠かせませんよ!麦茶の様にごくごくと飲み干したい気分ですが、生憎こちらは小瓶でした。しかし、真夏に旨いアサヒスーパードライ!キレ味は逸品ですからね!これがこのタイミングでは堪らんのです。
 

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 しかも・・・おいおい、小瓶の冷えっぷりも伝わるが、出してくれたコップがガチガチに凍ってるぜ!。クゥ〜!これだけでもここ来た甲斐があるってもの!。コップに注ぐ手に震えを感じます。きれいに洗浄されてかつ凍ったコップだから、ビールを伝ってくる泡がなんときめ細かいことか!。この瞬間だけ世界中で一番美しい泡を眺めているのは、間違いなくこのオレです。この後の味わいは、説明必要なしですが、キレ味の他に喉も乾いていた為か・・・甘味すら覚えるよ!まさしくビールを堪能!。
 
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<おつまみセット> 小瓶には勿体ないほどのゴージャス感!特にメンマが酒を進ませる!

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 何気に頼んだおつまみセット。想像以上に豪勢で、どれもラーメントッピングなのだが、質感にハズレなし。味玉は言わずもがな旨いんだが、サイコロカットのチャーシューには軽く炙りが入っており、微妙に焦げた肉香ばしさに、溶けた脂の甘味が相まって最高。小瓶には勿体ないほどのボリューム感!。
 
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 しかしメンマに注目したい!。ラーメンに乗ってるとラーメンの質感に引っ張られることもありますが、これ単独で眺めても質感ありありだよ。しかも極太系で薄味。素材感も味わえるし、繊維質のサクサク感がこれまた堪らん!。いかん、本当に酒を進ませるものばかりだ。小瓶追加しようかとマジで思った。
 

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<全体> 具材がどれも高品質の迫力!味噌ダレまでもがそそる色合い!

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 そこをなぜ小瓶1本で辛抱できたかと言うと、そろそろ私めの油そばが出来上がりそうな気配だったから。こちら回転がそこそこ早いのをすっかり忘れておりました。油そばのためにビールを一口分だけ残して置いて・・・しばらくしたら配膳が完了。それはこんな麺顔です!。
 

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 おおお!味噌ダレ?もかかって何となくおしゃれ!それにどれをとっても質感ありありで、パーツに力が漲っておるではないか!。味噌ダレも興味深いが、チャーシューとメンマの競演に目線が釘付け。汁なし系で大盛不可と言うこだわりだが、ただゴージャスなだけでなくどこか繊細なのか?。こだわりの味変化用のアイテムも備わっており、これからの味風景の展開が楽しみ!。
 

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<タレ> ラード?に潜んだ薫製の香り!味噌ダレも絡んでこってり感もアリ!二枚腰の分厚い旨さ!

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 それにしても私も注意が足りない。薫製油そばと書いてあるのに、てっきり薫製だったら味玉だろうと思い込みが強過ぎたようす。最初に麺をひっくり返して、味噌ダレが侵食しないうちに元ダレを味わおうとしたら・・・なんとスモーキーとも言うべき香ばしさが広がるではないか!。なんとタレを薫製にしたのか!。これまでタレの薫製を経験したことは多少あると自負するが、油そばでのタレ薫製は初めて。驚いて写真メモすら撮り忘れたよ。ベースはおそらくラード。ラードの薫製??。醤油との相性もよく、鶏油も考えたが、それでは薫製がしつこすぎるだろうし、ラードのほうが自然かと。間違ってたらごめんなさい。
 

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 そしてゆっくりと、味噌ダレを足し込んで全体に絡める。薫製の風味は少し変化するが、一層コクが広がり塩気がしっかりと感じられます。味噌ダレと見た目で伝えたが、味噌かどうかも不可思議。辛味一辺倒でなく、トマトピューレを入れたかの様な甘味もありなむかと(妄想)。それに加えて肉汁?の様な充実感もあって、実にダブルのタレとしては申し分なし!。サラサラしたタレ具合だったのが、これにより少し粘り気がでて、一層全体の絡み感が楽しくなってきた!。
 

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<麺> 轟屋:多加水モチモチ歯応えの捩れた中太麺!タレの絡みもよく滑らかな滑りと優しい麺旨味!

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 入り口下のガラス越しに、製麺所の看板あり。轟屋さんとのこと・・・すみません初耳です。見た目はわかりやすいほどの多加水麺。ツルツルした表面の光沢が美しい上に、捩れによるボコボコとしたフォルムが、素朴なイメージを駆り立てます。これによって具材やタレの絡みつきがよく、どこを引っ張っても味わい深く食えると言う優れもの。
 

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 風味を感じるタイプではないが、麺自体の甘味を感じ取れるもの。薫製ダレや味噌?ダレに絡んでも、その麺をクチリと奥歯で噛みしめれば・・・グルテンの旨味っていうか、甘味すら感じる味風景。これにいろんな具材を絡めて、一緒に食うと旨いのだ!。特に麺に絡む様に細切りにされてるチャーシューと絡め食うとこれが最高。淡麗な肉味に、タレが絡み合い、麺が全部受け止めて、糖化した旨味と口の中で混じり合う・・・。旨し!。
 

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<チャーシュー> 美しい薄ピンク色のローストポーク!上品な鶏胸肉!バランスも良く滑らかな舌触り!

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 鶏豚2種はもう定番。どこの店でもハズレないが、ここもそう!・・・と言うだけでおさまらない。まず豚肉。赤身と脂身のバランスよいところから、肩ロースと勝手に決めつけますが、低温調理なの?って思うくらいにしっとりした感覚。しかし、食感はローストポークっぽいので、最近肉に関してはコメントの自信をなくしております・・・。この肉が実に・・・フレッシュな色合いを保つのに、味わいは熟成肉かの様な豊潤さあり。誤解招くかもしれんが、油そばのトッピングとしては勿体ない??。いやいや、それを受け止める油そばが崇高と言うことでしょう。
 

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 豚肉でかなり心を持っていかれましたが、鶏胸肉もさすが。このしっとり感は何ぞ!と言わんばかりの上品な滑らかさです。淡麗と滋味を合わせ持った様な肉味。タレが少し絡むだけで十分。麺に直接かけようとと思って失敗したレモン汁が少し染みても、またそれで別の旨さを感じさせます。想像以上に肉の迫力感じる油そばと言えましょう!。
 

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<味変>  辛肉玉:薫製風味と入れ替わり、香ばしさと辛味で一気に旨辛風味に変貌!

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 おや?・・・昔はなかった記憶だが、「辛肉玉」と言う味変アイテムが付属します。最初、油そばだけのアイテムかと思いきや、多客の他メニューでもあったので、これが今のこの店スタイルと言うことでしょう。これを投入すると、もう一度別の味を楽しめる。薫製油→味噌ダレ→辛肉玉と3回味わえる。
 

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 ウンチクによると、豚肉に数種類のスパイス、そしてカシューナッツを配合して炒めたものらしい。個人的には、味噌ダレよりもかなりスパイス感があって、ググッとビールに一層合う様な味に変化。はっきり言って食欲が一番感じさせるのはここです。これは旨い!
 

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 ただ何か忘れた気分になるんだが・・・それが「薫製」の味わい。そうか、この時点ですっかり薫製を忘れてしまったのだった。薫製は確実にマスキングされますな・・・。オリジナルを選ぶなら入れない手もありましょう。遠慮すれば、海苔に変更してくれるとのこと。その選択もかなりいいよね。次回はそれも試してみたいかと!。
 
 

 

 
 
<味玉にハズレなし!> 舌に絡む様なややハードなねっとり感!深い出汁浸透でナチュラルな甘味!

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 てっきり薫製はこっちだと勘違いした味玉です。最初のおつまみセットで気付けよ!と思うが、ビールに夢中になるとね・・・あしからず。仕立てとしては、少しボイルがハードめ。卵黄は、トロトロさないが、ねっとりしたジェル状態が印象的で、とても舌に絡みつくタイプ。そして薄めの出汁がしっかり浸透してる様で、少し熟した甘味も感じます。しかし染まりきらないフレッシュな卵黄感もキープで、ナチュラルな甘味と言えましょうか・・・。なかなか個性的な具材が今回が多かった中でも、しっかり旨さのアピール絶大。旨し!嗚呼・・・やっぱり味玉にハズレなし!。
 

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総じまして「味が3回楽しめるゴージャス感満載の油そば!暑くなり始めたら激しくオススメ!」

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 ・・・と言う感動!。大体、似た様な味わいになりやすい油そばですが、これは違いますよ!。ベースは薫製、トッピングの別ダレで一層コクを増し、味変アイテムで一気に辛味昇華!。全く飽きることがありません。これから気温が上がって、汁系厳しくなってきらならこれですよ!。練馬駅界隈で、ゴージャス油そばと言えばこれ!激しくオススメ!。そんな旨さを回想しながら・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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