ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン3886】 ごま麺 鉢と棒 (東京・都立大学) パーコーごま麺 + サービス半ライス 〜何気にコスパのいいお店!増税前に一回食っとけ・・・ボリューミーごまダレ麺!

胡麻の面白さを知る・・・「あの小宮」が業態変更!?
 

 

 

  夏場は冷やし系をメインに活動していたため、それ以外の新規OPENの店を訪問できてない。この宿題背負った焦りから、ちょっと新規開店や未訪問店をメインに最近は活動しております。そこで今回目を付けたのが「ごま麺 鉢と棒」。「あの小宮」からの出直しOPENとのことで、情報を知ってからずっと行きたかったのです。今回は秋晴れでタイイングよく東横線も利用したことから突撃してみました。

 

f:id:TOMASSOON:20190925125858j:plain

f:id:TOMASSOON:20190925125852j:plain

 
 
 本当に駅から近い。線路とホームの真下って感覚。雨の日だって駆け抜けて着きそう。丁度ランチタイムだったので店前は5名ほど並んでましたが、10分程度ですぐに座れました。オレ実は強烈な担々麺好きなんだよね・・・実は。激しくメニュー選びに葛藤しましたが、初訪で屋号にある「ごま麺」を選択。そして秋になると猛烈に腹が減るわけで・・・パーコートッピングとサービス半ライスも追加してしまいました。
 

f:id:TOMASSOON:20190925125854j:plain

 
 
 
<全体> とても賑やか!スープも濃ゆいが内容全体も濃ゆいぜ!
 
 はやり新しい店なので、初訪問の客が多いみたい。先客が配膳を受けるたびに「おおお!」とか「うまそー!」とかこぼれる声が聞こえるぜ。「次友達引っ張って来るわ」などと仲間内で語りながら食ってる若者たち。ご店主聞こえていたらスゲー嬉しかったに違いない。そんな感動を呼ぶ麺顔はこんな感じでした。
 

f:id:TOMASSOON:20190925125853j:plain

 
 
 おおお!これは迫力あるじゃないか!パーコーが中々存在感がありしかも質が良い!また挽肉もしっかり山盛りになってるし、シビカラエッセンス散らばってるよ!。それにこの上、ランチタイムは半ライスがサービスだし、それがまた「半」とは思えぬ飯量(笑)。・・・更にテーブルセットには搾菜ポットが置いてあり、所謂ご自由に食えるわけで、また搾菜山盛りゲットしてしまではないか。・・・ううう!これは満足度高いかも。
 

f:id:TOMASSOON:20190925125855j:plain


 
 パーコーを麺で食ってもいいしライスで食うも捨てがたい。それは挽肉も同様で、搾菜なら白飯は無限大に食える。どれをどう組み合わせて食おうかと、写真メモを撮りながら非常に悩むオレです。
 

f:id:TOMASSOON:20190925125857j:plain


 
 
 
<スープ> 摺り胡麻のドロドロ感あるようでサラッと食えるが・・・シビカラ感覚も楽しめるのだ!
 
 まずスープが面白いね。別メニューに担々麺があり、それとは明確に区別しているのだが、胡麻感がフツーの担担麺とはちょっと異質な気がします。芝麻醤のようなまったり濃密な胡麻感じゃなく、明らかにザラツキ感が強くあり、それがまた風味を高めるイメージ。店名にある「鉢と棒」の意味が何となく分かる気がして、つまり摺り胡麻感を強く打ち出しているのだと分かります。では濃密で重いのかと言えば逆で、ドロドロした蕩け具合が強いのに、驚くほど食べやすいサッパリ感覚。見た目は灰褐色なので、黒ゴマ使用かと思いますが、相当粘度があるスープなのにゴクゴクと飲み干せる気がします。この時点ですでに飯割に気を馳せる・・・。
 

f:id:TOMASSOON:20190925125902j:plain

 
 
 そして辛さ(辣油)と痺れ(山椒)の強さを指定できます。この案内が、自分が案内された席では水のポットで隠れていて見えなかった(汗)。そんなわけでデフォルトで頂きました。ネギとニラが薬味としてパラパラと投入された上に、辣油と山椒をあしらう状態。なのでかき混ぜ次第では、黒ゴマすりこ木状態のコクをメインに、またシビカラ効かせたパンチ風にも味わえるという流れです。このスープだけでもいろいろと味わい方、楽しみ方に変化を持たせる・・・やっぱり何とも賑やかな一杯だわ!。
 

f:id:TOMASSOON:20190925125903j:plain


 
 
 
<麺> 摺り胡麻に負けない多加水もっちり太麺!途中でつけ麺食ってる錯覚!?
 
 麺を引き上げると「つけ麺か!」と思ってしまうほどの太麺。加水は高めでモチモチ感が印象的だったかと。因みに隣のお兄さんの担担麺は「細麺」だったので、スープによって使い分けてるプロセスです。ドロドロのスープの中に浸っていると、それだけでつけ麺を連想。なので重く密度感ある麺かと思いきや、見た目よりもライトにクチクチスパスパと食えるのがいい感じ。圧迫感を与えない程度のしっかり麺?とでも言いましょうか・・・・。
 

f:id:TOMASSOON:20190925125906j:plain

 
 
 具材の絡みつきもいいね。泡状態になったスープには成分の胡麻が細かく貼りつき、更に挽肉とニラ等の薬味もペッタリペタリ。多少ゴツゴツと暴れてタッチするスベリ心地ですが、ズボボボっと十分に啜り食えます。これはこのままで食うのが一番いいだろうと察し、パーコーとの絡め食いより、パーコーはライスに半分移すことにしました。
 

f:id:TOMASSOON:20190925125909j:plain

 
 
 
  
<肉①> パーコーは外せない!サイズと厚さの満足感にカレー風味が食欲そそりまくり!
 
 パーコーがいいですね!。写真メモでもその存在をアピールしてますが、実はあと2キレが汁の中に沈んでおり、サイズ的には満足です。注文を受けてから揚げるのが厨房の指示でしっかり分かりますから、そこも嬉しいね。熱々でカリカリの衣は断面が黄色く、齧ってみるとカレーの色だと判明。実にこの香味が嬉しく、飯を欲してしまいましたが本音はビールと合わせたいよね!。
 

f:id:TOMASSOON:20190925125900j:plain

 
 
 厚みも申し分なし。衣がサクサクならロース肉はフカフカ!。小気味よい千切れと咀嚼感がいちいち楽しくてならない!。こっりゃこの店に来たらパーコーは外せないな・・・・次回訪問に向けて強く思ってしまいました。
 

f:id:TOMASSOON:20190925125905j:plain


 
 
 
<肉②> かなりのボリューミー挽肉!これだけで混ぜそばもう一杯作れるかも(笑)
 
 挽肉が結構深い色合いをしており、肉みそっぽくなってます。結構味が濃そう・・・と思ったらその逆。とってもマイルド。ジューシー感と言うよりしっとり感覚で、刺激物がないようです。辛くもないが・・・これはつまんで食ってもいいし、そのままスープに溶かしてもいいみたい。迷ったけど私は後者。スープに別のコクが加わり具材感と旨味感が更にアップ。そして・・・飯割にするにはちょうど良くなってきた!。
 

f:id:TOMASSOON:20190925125907j:plain

 
 
 
 
<その他> ランチタイム半ライスサービス:満足量なので・・・半分雑炊風に飯割!
 
 大体、1枚のパーコーで1/4の、搾菜でまた1/4を食う。そして残った1/2の白飯を麺丼の中へ放り込み、飯割としました。更にそこに搾菜を追加したりして・・・お店側には申し訳ない!。濃厚擂り黒ゴマと挽肉の混じったタレが白飯に染みる!。何だか麺を食いに来たことすら忘れてしまうほど、〆の割飯が旨かった!。
 

f:id:TOMASSOON:20190925125908j:plain

 

 


 
  
総じまして「何気にコスパのいいお店!増税前に一回食っとけ・・・ボリューミーごまダレ麺!」
 
 ・・・と言う感動。折角コスパがいいのに、税がアップして利点が埋もれてしまわないうちにね。今後ちょくちょくと寄らせてもらおうかなと考えています。それにしても・・・最近二郎系が続いたので、ちょっとカロリー控えようと思ってたのにこのありさま。今日は帰ってから少しは走ろうかな(汗)。そんなダイエットも忘れさせる魔力的な旨さを激しくおススメ!。そんな応援と今後の期待を高めたところで・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。

f:id:TOMASSOON:20190925150306p:plain

 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

関連ランキング:ラーメン | 都立大学駅

 

#207 学芸大学「鳥勇」倉本康子
 
九鬼 黒ごまラテ 150g×6個

九鬼 黒ごまラテ 150g×6個

 
三育フーズ 黒ゴマクリーム 190g×3個

三育フーズ 黒ゴマクリーム 190g×3個

 
岩田コーポレーション 肥後の黒胡麻太鼓 1枚×10袋

岩田コーポレーション 肥後の黒胡麻太鼓 1枚×10袋