麺顔が美人揃いなお店!やはり大森も見過ごせないエリアなのだ!
- <全体> 器も味のデザインに組み込まれたような一体感!存在感!
- <スープ> 胡麻のマイルドさと辣油系はハードさが交互に主張!一口づつレンゲで啜る味の万華鏡!
- <麺> 自家製麺:加水やや低めでクッシリとグルテン風合いを楽しめる逸品!さすが「ソバダイニング」
- <挽肉> ギュッとスパイス醤が封じ込めたような濃ゆい味付け!スープに浸ってジワジワ馴染む旨み!
- <味玉?> ハンプティ・ダンプティな淡麗薄塩味!胡麻マイルドにも合う!辣油ハードには箸休め!
- <半ライス> 玉子と挽肉を乗せてタレを掛けて楽しむ
- 総じまして「インスタ映えだけじゃない!美しさに旨さあり!目と腹で味わう崇高拉麺ならここ!」
- YouTubeにまとめてみました!
日々Twitterで、都内の「#冷やし担々麺」をチェックしておりますが、偶然見つけた美しさに一目ぼれ。それが今回の「ソバダイニング クワトロ」さん。
こちらは麺顔にストーリーがある。そしてメニュー展開に世界観がある。空・山・川・海・・・というラインナップで、それがすべて絵になる麺顔。いかにも女性客が多そうに思えますが、しっかりと男性客も掴んでいるようです。味とボリューム感も納得性があるということでしょうか。今回は、近くの名店「麦苗」にフラれたわけじゃなく、クワトロさん目的で突撃!!
さて狙いの「冷やし担々麺」ですが、券売機にボタンがないので、1000円相当のボタンを押しましょう。食券渡すときに「冷やしで(or限定で)」と告げるシステムだそうです。
<全体> 器も味のデザインに組み込まれたような一体感!存在感!
こちらは器がいいんだよねー。それ専用のお盆がセットとなっており、レンゲと箸の置く場所が窪んでいるのでズレない!。そしてお盆の下側には滑り止めのゴムが付いておる、カウンターに置いたあともズレない。非常に食器などにも凝っておられます。そんなセンス盛り込まれた一杯はこんな感じでした。
おおお!これは実際は迫力!Twitterで拝見した以上に実物は美しさがあります。スープは真っ赤に見えたんですが、ちゃんと辣油のコーティングの下にうごめく胡麻ダレ系の穏やかさが感じ取れる。玉子が立ったユニークな飾りつけは、挽肉が座布団になってるのをここで気づいたし、司法に散らばるプチトマトは配列が規則正しい。パラパラと自然に巻かれたような水菜は実は位置バランスよく、器の色合いと実に合っています。
よく見ればキャベツモチーフだけでなく緑のガラス器だった!。夏限定専用ということらしく、今後毎年お目にかかるかもしれませんが、全体の落ち着き感・世界観が麺顔にぴったりとフィットしたまとまり感なので、すでに料理の引き立て役になってる丼。嗚呼、器も味のデザインに組み込まれたような一体感!存在感!なのだと再認識いたしました。
<スープ> 胡麻のマイルドさと辣油系はハードさが交互に主張!一口づつレンゲで啜る味の万華鏡!
辛さは3段階。一番辛い「3辛」とさせてもらいました。なので辣油ベースの香味タレはMAX量だと思われ、結構スープ表面に分厚く層を成しています。そこをレンゲを差し入れながら掬って食らい味わうわけですが、完全に辣油香味が混じり切らない。混じったようで後で分離するような感覚で、微妙に胡麻ベースと辣油香味のバランスが、ひとくちづつ微妙に違う・・・。胡麻のマイルドさと辣油系はハードさが交互に主張!一口づつレンゲで啜る味の万華鏡!
そのベースとなっている胡麻味。芝麻醤のまったり感もあるけど、サラサラしつつコク深かキープという感覚。これは摺り胡麻の香ばしさもしっかり貢献している感じですよ。また辣油系のタレが実にパンチあるけど上品!。少し醤油も混じってる??いやいや醤油じゃなくて黒酢の酸味の余韻なのか?。とてもキリリとした酸味が香ばしく、これが辣油の旨さと結合した感覚です。微妙に山椒も溶けているの??。食うと清涼感を与えてくれる味演出が流石です。
<麺> 自家製麺:加水やや低めでクッシリとグルテン風合いを楽しめる逸品!さすが「ソバダイニング」
うひゃ~麺が旨いぜ。そういえば自家製麺だったよこのお店!。さすがです。何が違うかっていえば、ストレート細麺の美しさ。しかも加水はやや低めで前歯での千切りもクツクツとした感覚に似ています。そしてツルツルし過ぎない地肌感が好印象で、薬味や胡麻を貼りつかせるタイプ。蕎麦ライクにズボボボーーーーっと今回は豪快すすり上げました。ちゃんと紙エプロンを貰ってましたしね(笑)。
冷やしの場合は、麺の汁吸いが抑制気味ですからクツクツ感キープには持ってこいですね。特に加水が低めで手伸びとかモチモチした明るい弾力はないタイプですから、このクツクツっとした粉風合いにも似たフィーリングが命。それがトップレベルで持続するので、これは嬉しい効果です。大盛必要かと思ったものの、食べ応え感はありましたし、流石麺のスペシャリスト!ソバダイニング!!。
<挽肉> ギュッとスパイス醤が封じ込めたような濃ゆい味付け!スープに浸ってジワジワ馴染む旨み!
挽肉は味玉の下にしっかりひしめいております。しっとりタイプの挽肉で甘辛いスパイス感あり。唐辛子の刺激を感じますが、これが元からのものなのか、スープが浸透した影響なのかが少し曖昧。されどスパイス感と胡麻香ばしさが肉の旨みで倍増です。ビールよりもライスに合うタイプ。また加水低めで粉風味ある麺には、かなり合うと思われます。うっかりすると器の底に全部沈んでしまいますから要注意。
そしてスープに沈む肉粒は、水分を吸い込む一方でため込んでたエキスも吐き出します。後半の方が肉旨みが加わってかなり分厚く感じるのも嬉しい効果。掬った挽肉を奥歯で噛み潰す楽しさも嬉しからずや。
<味玉?> ハンプティ・ダンプティな淡麗薄塩味!胡麻マイルドにも合う!辣油ハードには箸休め!
何十年ぶりに思い出したよ「ハンプティ・ダンプティ」。キュウリの腹巻したヤツをイメージしてしまいました。縦に置かれているからかな?。黄色いパプリカが一本立っていて、杖を持っているように見えます。見栄えはほぼゆで卵。恐らく淡い味付けの塩ダレ味玉かと推察しますが、担々麺のタレの味が濃ゆくて、淡い味に敏感になれません。
ただやっぱり旨し!卵黄が全体的にしっとりとしており、刺激的な味の中では丁度良い箸休め。全体的な味の構成としても貴重で楽しい存在感です。
<半ライス> 玉子と挽肉を乗せてタレを掛けて楽しむ
元々の麺顔が美しく芸術的。なのに最後はライスを投入してぐっちゃぐちゃにしてしまうのも躊躇われ・・・・。半ライスの上に具材とタレを載せて、茶漬け風にして締めくくりました。味玉を残しておいたのが実に質感アップです。
あまりお上品な食べ方ではありませんが、一度ハマるとやめられない〆飯の醍醐味。半ライスと言えどボリュームアップしますし、腹パンの幸せゲットは間違いなし!。激しくおススメ!。
総じまして「インスタ映えだけじゃない!美しさに旨さあり!目と腹で味わう崇高拉麺ならここ!」
・・・と言う感想。その麺顔は季節により少しづつ変化もしますし、まさにセンスあふれる良質店。近くにも名店ありましょうが、私はここ狙いでまた来ますとも!。空・山とめぐって来たので(食ってきたので)、次回は「川」そして「海」へと流れつく順でメニュー制覇いたします!。旨し!応援込めて、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
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