昼飯時の神保町!旨いものパラダイス!
- <全体> さすが看板メニューのプレゼンス感じる冷やし麺!排骨圧巻嬉しからずや!
- <タレ> ご出身の系譜を忠実に感じる質感の高さ!香味&酸味醤油の味に擂り胡麻の甘さが深し!
- <麺> ややスリムな平打ち中細麺!多加水のプリプリ感にタレの絡みがよく似合う味わい!
- <排骨> 目の前の揚げたてをそのまま大胆にカット!冷やしの中に熱々肉がキラリと光る旨さ!
- <具材他> 胡瓜&ワカメ!胡麻醤油感によく似合うね!あとは搾菜放り込む!!
- <ライス> 排骨と搾菜を白飯に乗せて・・・タレを回し掛けて食らう!金取れる旨さ!
- 総じまして「ダイナミックな排骨と冷涼感高める酸味タレ!崇高なるHOT&COOLの昼飯コラボ麺!」
- YouTubeにまとめてみました!
朝から都心でお仕事〜。訪問先には、フリーアドレスの自由なワークスペースがあり、ドリンクまで揃ってると言う羨ましすぎる空間。儲かってると頃は余裕だねぇ〜なんて感じながら、入館許可書を首からぶら下げて、社員気取りで、事前準備をさえてもらいましたわ。気分がいいねー・・・・仕事も小気味よく進んで、打ち合わせも冷静と言うかクールに対応。やはり環境で仕事は進むものなのかもしれないと思ってしまったけど・・・ウチの会社は真似できんだろな・・・・。へへへ・・・ここまでくればランチ利用まで粘りたかったが、用も済んだので退散しました。
で、我が旧然たるオフィスに戻る途中の神保町。自分と似たような環境のビジネスマンがウヨウヨ!。これはこれで安心させてくれるね。やはりお洒落で冷房効き過ぎのカフェテリアで、カーディガン羽織った女子社員たちに囲まれて食うよりも、汗ばんだリーマン親父どもとラーメン食う方が・・・ほっこりするよ。今回は、「正宗式&成都式」の担々麺専門店を狙ってみたものの、やっぱり最近気になる排骨の店へ。それは「排骨担々 五ノ井」さん。
それにしても、この界隈はすごいよ。讃岐うどんの名店「丸香」さんは、いつもの通り大行列。そしてそれに匹敵するのが、「神田勝本」さん。広島風汁なし担々麺の「國まつ」さんも見逃せませんが・・・そんな一角に「ねいろ屋」の隣にあるのがこのお店だ。スゲー・・・昼飯選り取り見取りじゃやねーか!。まさに昼飯時の神保町!旨いものパラダイス!
<全体> さすが看板メニューのプレゼンス感じる冷やし麺!排骨圧巻嬉しからずや!
しかしそんな旨味ものパラダイスに囲まれながら、オレの心は今回もブレやしませんぜ。いつもの通り、冷やし担々麺狙いですし、また排骨狙いでもありました。ライスがサービスで付くのもしっかり調査済み!。今回もしっかりと対峙させていただきましょう!。女性スタフから笑顔で配膳された麺顔は、こんな感じでした。
おおお!これはまた初めて会うのに懐かしい麺顔!。まさしく今は無き「亜寿加」の冷やし麺の風貌じゃありませんか!。もっとも最近、渋谷の桜坂に「Renge no Gotoku」として復活して、先日食ったばかりですが(笑)。ただ同じようで微妙に違うところもあるね。摺り胡麻の雰囲気も微妙に編化あるし、またトッピングも水菜とワカメの違いもあり。ただやっぱり・・・看板の逸品の排骨の存在感は、引けも劣らぬ凄みがありますな!。まさしくこれを食いに来た!という感覚なので、対峙しただけで既に達成感あったりします!。
それにしても客足が止まらんね・・・排骨を揚げるフライヤーがひっきりなしに大活躍。麺の茹で上がりとのタイミグなど非常によく回ってるところをすごく感心して眺めてました。食う方は全く気楽でいいね。
<タレ> ご出身の系譜を忠実に感じる質感の高さ!香味&酸味醤油の味に擂り胡麻の甘さが深し!
おおお!やっぱりここでも「亜寿加」風な系譜!。担々麺と言えどもベースは「醤油ダレ」。しかもとても酸味がキッパリとしており香りが伸びやかで、明らかに中国黒酢のコク深さって感じです。芝麻醤感はとても低くて、摺り胡麻が相当濃ゆいので、ギリギリ担々麺というタレ感覚です。
そしてタレの胡麻感がかなり強い上に、唐辛子感が少し染みた味風景。ピリ辛がポイントでこれが後々になって排骨の旨みとマッチするのです。ナッツ感は全くないので濃密感低そうだが、その分胡麻一本で勝負してて、ナチュラルな風合いが実に潔くて好印象。かなりサッパリ系ではあるけれど、胡麻感がかなり深いと感じて止みません。
<麺> ややスリムな平打ち中細麺!多加水のプリプリ感にタレの絡みがよく似合う味わい!
中太麺かと思ってましたが、よく見ると微妙に平打ち感があります。キッパリストレート感かと思えば、それも少し違って、緩いボコ着きがあるフォルム。自然体って感じの多加水麺です。とても光沢感あるツルツルした地肌で、タレで濡れている。しかし意外とタレの回り、タレの絡みがよくて、香ばしい酸味のタレ旨みが、グルテンの風味に良く溶けます。また摺り胡麻をよく絡ませるところもあって、この部分の歯応え旨さもまた絶妙。ザクザクした野菜は少な目でしたが、ワカメの滑らかさともよくマッチした歯応えでした。
微妙に排骨から外れた衣が有効的に活用できます。麺と絡むとクリスピーな歯応えとコラボするので、排骨の一切れを活用して麺と一緒に食らう。するとバクバクと食が進んでゆく!。今回は妙に麺を先に食いつくしてしまい、残った排骨はライスと食らうこととしました。
<排骨> 目の前の揚げたてをそのまま大胆にカット!冷やしの中に熱々肉がキラリと光る旨さ!
デカいです。程よい薄さと肉厚さ。排骨とは「あばら骨を外した肉」だったでしょうか?。程よい脂が染みこんだ肉が、フライ油だけでなく自身の旨み脂でカリカリと揚がっているようにも思えます。肉の厚さが絶妙で、これ以上だとカリカリ感を損なうし、それ以下だと薄さだけが気になって寂しくさせる。ご店主の勘所だけでタイミング計っておられますが、その感覚は神業と申せましょう。
おいおい・・・他の遠くのカウンターではサラリーマンが瓶ビールあおってるじゃぁーないか!。羨ましすぎるぞ。ただでさえ・・・排骨食ってビールの面影を追っていたとろだったのに、どんなに羨ましいサラリーマンなんだ!。何か午前中にとてもデカい契約でも取れた祝いなんだろうか・・・・・定年最後の一週間で、一度くらいランチビールやってみたい気がするね(うそです)。
<具材他> 胡瓜&ワカメ!胡麻醤油感によく似合うね!あとは搾菜放り込む!!
それにしても、擂り胡麻と辛子の溶けたタレがボリューミー!。ほぼ胡瓜と排骨が覆い尽くされております。それだけに胡瓜とワカメがばくばく食える!。このタレで胡瓜は酒のアテとすれば無敵かも!。すみません・・・妙にハマってしまって、胡瓜もっとくれと心の中で叫んでしまいました。券売機「胡瓜」と言うボタンがあっらオレは押すよね!。またワカメがあって・・・本来否定派なんだが、このタレならもし万が一「ワカメ」ボタンがったら、ヤッパ押すよね!。胡瓜とワカメとタレだけで・・・酒2合と茶碗飯2杯は食えそうな勢いかも!。
そして・・・搾菜だ!!!。テーブルセットの搾菜ポットを半分を胃袋に収めてしまいました・・・・・。搾菜と胡瓜は、めちゃめちゃ相性が良いぜ!。南浦和での独身時代には、桃屋の「搾菜」と「やわらぎ」を、駅前の丸広で爆買いし、週末は胡瓜とビールで過ごしたものよ・・・・。実はその他搾菜レパートリーは、ちょっと自信ありだぜ。
<ライス> 排骨と搾菜を白飯に乗せて・・・タレを回し掛けて食らう!金取れる旨さ!
さらに搾菜にまみれて、サービスライスにまで乗せてしまおう!。本来は、麺皿やメイン丼の方にライスを投入するのだが、タレの酸味が強めなので今回は逆のパターンに。
ライスに残った排骨を乗せて、搾菜も乗せて、そしてその上にタレを少し垂らしかけて、〆の飯が完成!。擂り胡麻がここで効果発揮で、しかも排骨のサクサク感と旨さで飯が進む!。排骨食い切ったら搾菜が後押し。極楽じゃ・・・・。
総じまして「ダイナミックな排骨と冷涼感高める酸味タレ!崇高なるHOT&COOLの昼飯コラボ麺!」
・・・と言う感想かしら。とにかく、この冷やし系の担々タレは実にユニーク。「亜寿加」系とここでは名付けますが、頑なに守りぬく姿勢には頭が下がる!そして応援!。これも東京ならではの担々麺なのかと言う思いもあり、大切にしなければと思う令和の夏でございます。激しくオススメ!。そして・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
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