ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン3796】 175°DENO担担麺 TOKYO (東京・新宿) 冷し汁なし担担麺 + Premium YEBISU 小瓶 〜まさに味のピラミッド!美しさと旨さ!痺れと辛さ!ハイセンスに食いたい崇高冷やし担担麺!

第2段の冷し企画は・・・汁なしだった!
 

 

 この数年、日本で働いてる外国籍の若者が本当にいろんなシーンで見かけるんですが激しく応援!。その国籍も業種によって変化を感じますが、やはり日本はアジアなのだと感じます。今の日本を支えてる部分には違いないのに、どうも支援が足りませんかな・・・・。またそんなことを今度の参議院選挙でアピールはしませんよね。しかし東京の多くのラーメン店は、彼らの貴重な労働力に支えられており、そこで親身に指導するご店主方々も、しっかりおられるところに・・・アジアの未来を感じるオレです。日本はサービス産業立国!。
 
 
 
 頑張ってね!ってな気持ちで食券をスタフさんに渡します。
 
 さて今回「175°DENO担担麺 TOKYO」さんにやって来たけど、理由があります。それは偶然にお店のツイッターを見たもんだから!。汁ありバージョンの次は、汁なしバージョン。この週は仕事で内心的にはヘトヘトで・・・しかもこの日は自宅で飯もなく、ラーメン活動@新宿として発散させてもらいましょう!。
 

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<酒> 金曜日の夜だから・・・ちょっと贅沢なビール!Premium YEBISU
 
 まずはビールだ!。気分は「大ジョッキ」だったんだけど、こちらは小瓶ビール設定。しかし「エビス」ということと、「最近飲みすぎ」ということもあり、これでしっかり楽しもう・・・ここでは。
 

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 ああ・・・旨い!気分だけは、伊瀬谷祐介になって妄想でビールの泡に包まれて浮かぶオレ。男前なオレじゃ〜・・・。

 
 
 
 
<全体> まさに汁なし!器も凝って夏のスペシャリティ感じる美しき冷やし麺
 
 てっきりカウンター越しで受け渡しされると思い込んでた。ところが調理場から回って、客の側から丁寧に配膳してくれるスタイルだったのか!?。ちょどオレが最後のビールひとくち飲み干して恍惚としてたら・・・恐縮しながら配膳の機会を横で2〜3秒伺ってたよ(爆)。アホ丸出し状態なまま・・・対峙した麺顔はこんな感じです。
 

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 おおお!これは前作(6月限定)より気合を感じる雰囲気ありあり!この限定のためだけに?四角いガラス皿。それ専用に要件定義されたかのような整った収まり方が見事。そして作品として威厳すら覚えます。下半分は、イメージしやすい味わいです。例えば、芝麻醤が濃密に広がっては鮮烈な辣油がシビカラのアウトラインを引いているかのようです。そしてゆっくりと目を上方に転じてゆけば・・・薬味一面に降り注ぐ花椒。野菜畑に火山灰が降り注いだかのような、生死感すらあるようす。味のセフィーロのような印象を受けますかな〜。
 

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 そして「汁なし」アピールもあるね!。前月は「汁あり」、今月は「汁なし」。メリハリ効いてます。それだけに「汁の量が少ない」!。その割には「リカバリーとして味が濃密そう」!
 

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<タレ> 芝麻醤のコク深く香り立ち!花椒と辣油のキレで鋭く引き締まるバランス感覚
 
 「汁なし系」としてのタレの存在感に、すごく納得感がありますね!芝麻醤の味わいに粘りがある!!。例えばゴマの甘さがナチュラルで、その持ち味オンリーで甘く感じさせてる。だって胡麻の甘い香りの中に特有の苦味もあるから尚更です。また胡麻は甘さが第一印象だけど、淡い苦味を香り高いと思わせるそぶりありまして、それがタレの中に忠実に感じ取れるから凄い!。いつも辣油と一体化してるとばかり思ってると、それはもったいない!!!。辣油と花椒に混じり合う前に、刹那な旨さを堪能すべしでしょうか。
 

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 そこに・・・辣油が美しく横たわるように垂れかかってます。この辣油が実に優れものでして、フツーよりも香りと味わいの溶け具合はハンパない。白飯にこのまま垂らしかけても、フツーに爆食できてしまうかも(自家製で、別に食べる辣油っぽくもないんだが)。すでに穀物の旨味と風味が溶けてるって感じがする辣油でして、説明に窮するが・・・・要するにいい意味でズルイ味。
 

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 一方、ゆっくりと花椒が芝麻醤に溶けてゆくのがわかります。口に含むと一気に化合するのか、痺れ感が一気に増殖。ガリガリした部分を噛みしめる前に・・・溶け出したエキスだけで痺れの旨味を知ってしまう。
 
 

 

 
 
<麺> スリムな平型ストレート麺!多加水のモッチリさとしなやかさ!タレと薬味が絡みまくり!
 
 さて・・・いつもは、最後に白飯をぶっ込んで〆る。それを計算に入れて食い進めるんですが、「四角くとても低い平皿」であることと、何と言っても「汁なし状態の徹底」があって、どうも今回だけは無理っぽい。ところが、見栄えと反して、これは麺量がしっかりあったのでした!。店内案内によると、汁なしの場合「並」で260g!。茹で後のボリュームと思われ、圧迫感はないけれど、満足レベルです。
 

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 少しライトな麺をボリューミーに食おう。ストレートでややスリム系な平型麺。薄く透明感あるようで、多加水っぽいイメージ。自分で混ぜるタイプですので、平型薄目のさらなので注意しながら混ぜましょう。山椒の粉とタレがとても絡みやすいのですが、トッピングが倒れ溢れやすいので。
 

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 ズボボボボーーーーとやるとハネまくったので、それ以降厳禁。ただ白髪ねぎのザクザク感とすごくバランスよく絡みまくり、スパスパと前歯でも千切りやすく、想像通りにリズミカルに食えます。奥歯へ運ぶとクチリと一気に潰してゆきますが、花椒の刺激が生まれたり、カシューナッツ等のカリカリ感も絡むから、華やか!。巻き込むのが得意な麺だと再認識です。
 

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<挽肉> スパイスの封じ込めを深く感じる肉粒!麺に全て貼り付きまくるよ!
 
 挽肉は、トップになる白髪ねぎたちの真下、麺の真上にありました。タイプとしては、割と水分が少なめなもので、やや湿った乾きというレベルかと。なのでコロコロと転がりながら、麺の隙間に入り込んでいきます。つまんで齧ってみるが・・・割と味付けを濃ゆ目に封じ込めているもの。麺が淡白な風合いだから、タレとか具材薬味が、映えやすい。そこを狙った感じがありありですねー。
 

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 面白かったのは、干しエビと妙に被って香ばしさを感じさせてもらえたところ。そして質感が好みであっただけに・・・もう少しくれ〜と心の中で呟くオレでした。
 

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<薬味等> トップの白髪ねぎに・・・痺れと辛さと香ばしさ全てを絡めてまくり!盛り付けピラミッドには知恵が詰まってる!
 
 さてこの一品、試行錯誤を感じさせるのがトッピングです!。まずトップにある白髪ねぎで、工夫の汗を感じました。白髪ねぎには、桜エビ・花椒・辣油が適度に絡んでいるだけです。花椒は今回無料対応ギリギリの6フリ。それだけに迫力が増したのか、とても迫力ある『白髪ねぎの塊』となってます。直下にある挽肉のダークブラウン!そして水菜のフレッシュグリーン!。色彩的にもコントラストを感じるような鮮烈さがあり、見た目にも味にもインパクトを与えています。
 

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 るで盛り付けはピラミッド!。その稜線の美しさはトップだけに限らず、下の方も凛々しく計算高いのです。例えば、オレは個人的に『歯ごたえ狛犬』と名付けたが、ピラミッド右稜線の下には「揚げワンタン皮」。対して左稜線の下には「カシューナッツ」。歯ごたえアピールの素材で揃えている。しかし、その歯応え表現としては真逆。揚げワンタン皮は、サクサクと軽い乾き。香ばしさは他からもらった油の影響。一方のカシューナッツは、言わずもがな湿り気を連想させるコリコリ感。その香ばしさは自身の持ち味オンリー。実はこれらで、シンメトリーを気取りながら、実体としてはコントラストだったのだった!。・・・・これは相当に、試行錯誤したんだろうねー。私は受け止めましたよ!
 

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総じまして「まさに味のピラミッド!美しさと旨さ!痺れと辛さ!ハイセンスに食いたい崇高冷やし担担麺!」と言う感想。
 
 ・・・6月は汁あり!7月は汁なし!このプロモーションもキマってクール!。銀座店より新宿店の方が外国人客も入っている様子だし・・・ここから新しい坦々麺を発信したいよね!。激しく応援ってな感覚ですのでまた来ます!。今回は気持ちよく憂さ晴らしさせてもらったことも感謝!そんな思いを込めて、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
YouTubeにまとめてみました!

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