これも夏の冷やしで外せない！堂々たるコスパ！衝撃的ワンコイン冷やし中華！
- ＜ビール＞ 一日の終わりにご褒美！スーパードライ！
- ＜全体＞ ワンコインならではの残念感がいっさいないね！王道スタイル！
- ＜タレ＞ 淡い酸味の醤油ダレに・・・・たっぷりとコク深い擂り胡麻が深く滲む！
- ＜麺＞ ワンコインでクロレラ麺！庶民的翡翠麺はどこまでも楽しめるのだ！
- ＜具材＞ 春雨が妙に嬉しくないか！？
- 総じまして「もはやボランティア的ワンコイン質実冷やし中華！冷やし好きなら一回食っとけ！」
- YouTubeにまとめてみました！
嗚呼、やっと解禁だよ！「博多天神」の冷し中華。ともあれ、東京都内にこれほどコスパを意識させる冷やし中華は・・・思いつかん。なので当然、以下にまとめたマイベスト冷し中華にも、載せていただきました。
＜ビール＞ 一日の終わりにご褒美！スーパードライ！
この日は一日ズーーーーと辛くてね。夕方解放されて、心の中では雄叫びです。くううううううううう・・・・イイんです（川平慈英風）。この一杯のために！この瞬間のために生きているんです！。傷だらけのプラスチック製コップだから、泡が粗いんだがこれはこれで一興！。いつも麦芽100％などこだわりあっても・・・・スーパードライは妙に！最高に！旨い時があるぜ！それは今日！！
＜全体＞ ワンコインならではの残念感がいっさいないね！王道スタイル！
先にビールをやりながら・・・後でラーメンを選んで注文を飛ばす。この状況では迷惑だったかもしれませんがあしからず！。まあオレってずっと、エエ格好しぃやったし。酔いが早速回り始めたところで、配膳が完了。それはこんな麺顔でした！。
おおお！各店舗毎と混雑具合で多少の差異はありましょうが・・・毎年見事なる不変のスタイル！。この令和のご時世に「ワンコイン冷し中華」というコンセプトは、唯一無二かと！。この店には「冷やし」の加工作業を費用と解釈しない大雑把さを感じつつ・・・・、実は「豚骨スープ不使用」による原材料費削減を緻密に計算に入れたようなクレバーな戦略を感じます。嗚呼、今年の夏もこいつに会えたぜ！。
ワンコインならではの残念感がいっさいなしの王道スタイル！。これは東京２３区のありとあらゆるラーメン風景の中で、この一杯の解禁は・・・キターーーーーーーー！って気分になるよね！。
＜タレ＞ 淡い酸味の醤油ダレに・・・・たっぷりとコク深い擂り胡麻が深く滲む！
本当に毎年、寸分の狂いもなく、この味わいだぜ（笑）。醤油と酢と出汁。そして甘みを加えるのだが・・・・ここでは白擂り胡麻がふんだんに投入されてるのです。なのでかなり醤油ブラウンがくすんで見えてしまいますが、旨味の証拠と思っていただければイイ！。
擂り胡麻と、醤油ベースの王道タレが、実に馴染んでる！。多分、単に一晩置いただけだと思うけど（笑）。しかしこの「慣れ」という感覚は、時間も味スパイスなのだと感じさせます。時間をかけて慣らす・・・・これは「和蕎麦」の世界だけじゃないんだよね。こんな一般大衆の、エアコンもクーラーもないオープン極まる街角ラーメン店で、冷し中華にもありありと崇高な共通項を感じ取ってしまいます。
一方で穿（うが）ったことを言わせてもらうと、胡麻は「ごまかす」語源の通り（諸説あり）、なんでもありだね。胡麻をかければ何でも旨さへと向かわせる！うまさに成立させてしまう！
＜麺＞ ワンコインでクロレラ麺！庶民的翡翠麺はどこまでも楽しめるのだ！
明らかに他の大衆系チェーンと違うところ。それは麺！。へへへ・・・・これは「クロレラ麺」でっせ。言い方次第で「翡翠麺」。そこまでいちびって踏み込まないところがいいな！。クロレラ麺というだけで、安っぽさをまずイメージから外す。そして新ためてワンコイン500円という現実に向き合うと・・・・そりゃ高評価ですよ。
この価格だから大量生産なんだろうけど、「平型」「多加水」「素朴感」「引締り」「明るさ」が、しっかりと表現されとる！。正直言って風味感なぞはないんだが、全く不満がないのだからスゲー。
＜具材＞ 春雨が妙に嬉しくないか！？
ここでチャーシューにいつも触れるんだけど、がっつりと麺とその他で一緒くたに食いきったので印象が全く残っておりませぬ・・・・ご容赦を。しかししかししかし！春雨がナイス！。麺のトッピングで、わざわざ麺ライクなものを乗せるのは変だが・・・・これが和む。
春雨は、どんな味とも合わせる天才。歯応えはハナから諦めたようにぷよぷよしている一方で、タレを絡めて淡白な炭水化物のうまさを引き出している？？。麺と絡んでも喧嘩もしない。麺増しだと圧迫感あるところが、春雨のボリュウームアップ感は実にナチュラル！。なんとなく、ここにマヨネーズがあればと思ってしまった。
総じまして「もはやボランティア的ワンコイン質実冷やし中華！冷やし好きなら一回食っとけ！」
・・・と言う感想。例えるなら、軽自動車のカテゴリーのヒット作。セレブが乗っても恥ずかしくない軽自動車・・・・そんな感覚の一杯。最高レベルの限られた条件の中で、最大限の質感と旨さの「冷やし中華」です。東京に地縁がある方ならば・・・激しくオススメ！。ともあれ、今更私が宣伝しなくとも有名ですが（爆）。そんな気軽さで、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います！。
お粗末！と言うことで家族にも感謝しながら合掌！！今日も本当にごちそうさまでした！！！
YouTubeにまとめてみました！
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