交通機関の混乱ドサクサに、まぜこぜ気分で汁なしランチ!
- この牛肉エキスは・・・何に合わせても旨しと感じさせる魔力!ズルさ感じるほどに痛快!
- タルタルソースとの相性!マヨラーなら文句なし!
- スリムっぽいイメージの中細麺!?汁吸い切るとパスタにも感じる素直な旨さ!
- まさに無敵と思える牛肉!醤油との相性が抜群過ぎて、一部ライスへ移動
- プチ高級牛丼の出来上がり〜♫
- 総じまして「和洋折衷!牛と醤油の見事なる煮込み融合!おまけに腹ぱん間違いなし!」
台風一過のあとは素晴らしき快晴!10月の気持ち良いスタートのはずが、「めっちゃ蒸し暑い」上に「交通機関大混乱」。最寄りの駅には人が溢れかえっている中央線沿線でして、早々に出社を諦めて、近くのドトールに緊急退避いたしました。WiFi使えるドトールは、ノマド的ワーキングスタイルには欠かせないアイテムでして、結構皆さんそれ狙って後から押し寄せてきましたよ・・・、危ない危ない。なんとか喫煙ルーム座席を確保。これも私にとっては重要ポイントです。
ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記 (日経ビジネス人文庫)
- 作者: 鳥羽博道
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2008/09/01
- メディア: 文庫
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3時間くらい、コーヒー一杯で粘ったんですが、なかなか他客が席を立とうとしませんし、また混雑も酷い状況に。どうやらJRの混乱が収拾つかづのようで、だれもが皆、ここでとどまるしかない?(汗)。さすがにパソコンの電源容量が底をつきそうなので、退店を余儀なくされましたが、こんな酷い台風明けも珍しく思います。さて、飯食ってオフィスに戻るとするか。
中継地の新宿になんとかたどり着くと、そこから一気に移動と目論むが、まともに動いているのはJRだと山手線のみでしたー。そこで山手線沿線で、駅近いラーメン店を探しますが、この機会だから、滅多に下りない原宿駅にターゲット。重要な未訪問宿題店があるからねー。今回は、全くの予定外で「Noodle Stand Tokyo」さんへと向かいました。実は、金曜限定の裏ブランド営業は訪問済なんですが、今回は堂々と表から!。
この牛肉エキスは・・・何に合わせても旨しと感じさせる魔力!ズルさ感じるほどに痛快!
入店すると見覚えのある女性スタフさんがお出迎え。以前、裏ブランド営業の時にもおられて印象に残ったもんですから。私の中ではその方は「ラーメン界の最上もが」。いかにも原宿のお店らしいと言う感じがします。さて、食うものは決まっていて、今回は「牛肉煮込みまぜそば」。これは移転前から狙っていたメニューでして、あれよあれよと食い逃してしまってた。本来ならハートランドビールとやっつけたいところだが、一応出勤前なので・・・。その代わり、「中盛(200g)サービス」「美味しいご飯サービス」をしっかりゲット。ちょっとお高い価格設定と思われたが、しっかり回収した気分にさせてくれます。これだけ食ったら午後から眠くなりそう?・・・そんな心配をよそに、配膳されたのがこの麺顔です。
おおお!レンゲとご飯茶碗がなければ、これは立派な牛肉ラグーソースパスタのようじゃないですか!。トッピングは温泉卵とタルタルソースが選べますが、後者を選んだものだから余計に洋風に見えます。しかしよく見ると牛肉の時雨煮込みにも見えますし、はたまた崩れた牛肉かコンビーフチックにも見える。ちょっとしたトッピング量かと思ってたら、麺の中央は窪んでいるのか、牛肉が結構な量。まぜそばだから、麺と肉を絡めて食うが・・・今回ばかりは牛肉の個性がバリバリ前へ出てきますね。嗚呼、やっぱりビールが欲しくなる旨さ!。
肉のゴロゴロさも魅力的ですが、味付けが心を奪います。醤油ベースのタレ。これは日本人にはソウルフルでもあるし、また牛肉と醤油は実は世界一相性のよい組み合わせかと信奉しているオレ。醤油系の甘辛い肉汁には、牛肉ならではの滑らかで分厚いエキスが浸透しており、旨いに決まってる。汁なし系の割には微妙に汁を入れてくれており、これは後からご飯にかけて食らおう!と野望を誘います。
タルタルソースとの相性!マヨラーなら文句なし!
後客もこの「牛煮込みまぜそば」選ぶ人多し。名物メニューですね。ただ皆さん「温泉卵」のチョイスがほとんど。そりゃ普通に考えれば牛肉と醤油味とくれば、普通は卵を選ぶのが流れですわな・・・。じゃなぜそうしなかったか?。それは、オレがマヨラーだから。いや、タルタルファンだから。若いとき、金ない時には飯にマヨネーズ載せて海苔巻いて食ってたと言うくらいマヨネーズ好き。タルタルソースなんてのはよく自分で作ってたもですよ(笑)。根本は、そんな変態的野郎ですから、ご飯の上にも少しタルタルそーすを移動させたりいたします。隣の客は気持ち悪く見ていたようだが・・・。
スリムっぽいイメージの中細麺!?汁吸い切るとパスタにも感じる素直な旨さ!
浅草開花楼の麺。質実さを謳う看板が誇りを感じさせますが、この汁なし系の麺顔に乗るとパスタに見えてしまいますね。それもそうで、スリムな中太というストレート麺でして、ちょうどパスタでならスパゲティのサイズ感。但しそれよりは、モチモチ感が少しあって明るい歯応えは感じます。アルデンテとは無縁な湯で加減なので、汁を吸い込む後半に期待。より品やかな腰つきに変化し、牛肉の細かい肉繊維と、タルタルソースの溶けた部分によく絡みます。
歯応えはプツプツと小気味よく切れ込む感じで、風味よりは肉の吸い込みを伝える感覚。それを奥歯で潰すと一気に炭水化物が糖化したような旨みに溢れる感覚になります。通常ならズボボボっとすすり上げたくなるサイズ感ですが、汁なしゆえに抵抗感が強いため、ハグハグワシワシとした食べ方になる。こんなところもパスタ感覚なんですよねー。
まさに無敵と思える牛肉!醤油との相性が抜群過ぎて、一部ライスへ移動
牛の煮込み。ちょっと神戸にも縁がある私としては、牛筋肉なんかを想像しますが、それほどコラーゲン感があるわけでもない。またシチューやカレー用の肩ばら肉にも似た感じもありますね。噛み締める旨さがあって、例えば奥歯で力を入れると、繊維質が断層崩れのように解れる。またばら肉のような、脂の甘さも感じさせる部位もあるため、複数いろんな部位があるのでしょう。デフォルトでも結構満足感ありボリュームですが、+300円で肉増し可能とのこと。誰かどんな麺顔になるのかみたいのでトライしてほしい!。そんな感じで、ちょっと肉をごはん茶碗の方に一部移動させて、高級洋風プチ牛めし風にしてみました。
プチ高級牛丼の出来上がり〜♫
お米マイスターの作る「おししいご飯」とのこと。これは見逃せません。当初は残った更に投入して、割飯風に食らうつもりでしたが、順番を入れ替えて、肉を飯に乗せ、あとから残った汁をレンゲで回しかけました。牛丼と言いたいが、これでタルタルソース混じりとなり、何となくエキゾチックなご飯になってしまった。しかしこれが旨かった!。やはり牛肉とご飯を一度に味わう食べ方は、日本人の心を打つね。ご飯自体も旨かったのもあるけど、噛んで肉が崩れていゆく中をご飯で受け止める。タルタルの味が後からサッパリとさせて、これがまたミスマッチのようで旨い。
総じまして「和洋折衷!牛と醤油の見事なる煮込み融合!おまけに腹ぱん間違いなし!」
・・・と言った幸福感に包まれる一杯かと。950円でしたが、麺マシ・ライス付を鑑みれば値ごろ感は十分ありと思えます。唯一悔しかったのは、やはりこれでビールを飲めなかったことか?。悔しいので再訪問せねばなりますまい。ちょっとオヤジなリーマンには縁のない原宿ですが、ラーメン活動も十分可能なエリア。外出昼飯機会にいかがでしょう?。と宣伝したところで、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
青空が
台風一過
爽快に
牛肉まぜそば
腹パン痛快
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
YouTubeにまとめてみました!
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