ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3399】 なかご (東京・赤坂) 純粋豚そば・醤油 ~さすが赤坂!都心的ハイセンス崇高豚そば

さすが赤坂!ハイセンスにランチを過ごしたい
 
 JRダイヤが乱れて珍しく銀座線で移動。こういうの喜んで対応してしまうのは、イケない癖です。なぜならラーメン店の新規開拓に誘惑されてしまうから。迂回しても大して時間変動ないものの、オフィスには少し遅れますとの一報を入れて、サクッと赤坂駅で途中下車です。雨も降りだしそうだったので近場で開拓しますが、「なかご」と言う店がなんとなく気を引きます。昔少し世話になった先輩を思い出すねぇ~・・・と言う親近感もあって、案外ささっと早く決まりました。
 

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 待ちなし。入店すると1席だけ空いていて、非常にラッキーです。長いカウンターの先端がJの字のように180度曲がり変わった形ですが、至って店内は清潔感に溢れ、小料理屋的な部分も見え隠れします。座るとキンキンに冷えた水と、カチカチに冷えたおしぼり。9月とは言え蒸し暑さが残るため、こういうの嬉しいねー。思わず顔を拭いて、首を拭いて、後も続けて・・・と思ったけど、そんな雰囲気ハシタナシという視線で痛い。さすがは赤坂!そんな川崎や新橋みたいなことをしてる人はおりません。半袖のワイシャツだって、オレのユニクロ製とは違う質感感じる。そんなハイセンスビジネスマン多し。
 

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 デフォルトが850円。追加や替え玉などしたら軽く英世が消えてゆく。価格設定もやはり赤坂を感じますね・・・。味玉150円に対応する勇気が無くて、シンプルにデフォルト一杯!「純粋豚そば」を「醤油」でいただくこととしました。
 

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豚エキスの明るさ優しさこの上なし!全く持ってピュアな豚旨味!
 
 待つ間、赤坂について昔の失敗談を思い浮かべる・・・。若いとき初めて外国人を接待したのが赤坂界隈の天ぷら屋だったっけ。本当に喜んでくれたけど、カタコト以下の英語で何を話したのか今となってはとても不可思議。覚えているのは、コース料理をお願いしたところ、その客がそれだけでは満足してもらえず(少ない)、もう一度別のコース料理を出してもらって対応したこと。翌日先輩に報告したら、「馬鹿野郎、ほかの店へ移動するのが常識だろ」と怒られたがごもっともだ。恥ずかしいなー・・って古い思い出に猛省しているところで、配膳が完了。それはこんな麺顔。
 

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 おおお!「豚そば」と言うからもう少しワイルドか素朴かなと思ってたら、さすが赤坂ってハイセンス感いっぱいじゃないですか。色合いが上品でかつ華やか。しかも透明度がしっかりキープしつつ、エキス感も漂い食欲をそそる。トッピングが何気に手が込んでいて、技の計算が高い感じがありあり。この質感ならその価格はありだなと、食う前からオレが飲み込まれてしまいそう。
 

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 実際スープから味わうと・・・豚の旨みがこんなに透明感ある明るいものなのか!と正直驚きます。こんなにサッパリとした豚骨清湯スープがあったのか!。豚特有の甘味ある脂の味わいが深いけど、重くなくキレすら感じる。そして滑らかなエキス感。醤油がさっぱりとしていて、塩気は豚の甘味をマスキングしないようなレベル。また後味には薄っすらと酸味を感じるのだが、これは醤油ダレなのか、薬味の影響なのかは不明です。
 

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薬味の絶妙さ!イクラと柚子皮が実に崇高〜
 
 妙な清涼感があるのは、柚子皮おろしが散っているためか。仕上げに茶筅っぽい器具で散らしているのが見えましたが、これが風味は薄く清涼感だけをプラスするので、絶妙に風流な感じがいたします。また面白いのが、薬味なのか具材としてなのか、イクラがあること。一見ミスマッチですが、スープを飲み干す時に引っかかって漂い、口の中で弾けるとこれが一気に華やかな爆発力を生み、旨みであふれてるのです。このほか紫玉ねぎの超微塵がスープ全体に攪拌され、風味と甘味を広げます。実に薬味の力と展開がすばらしい一杯。
 

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風味豊かでクツクツ感!極細ストレート麺は汁吸ってもまた旨し!
 
 意外にも博多麺に匹敵するかと思うような、ストレート細麺です。パツパツとまでは行かないけど、しっかりした低加水で、クツクツとした歯応えが鮮やか。その歯切れでは麺の風合いをはっきりと伝え、次第にスープが浸透してしなやかに変化してゆきます。
 

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 しなやかになってもまた旨い。シンプルで馴染みやすいグルテンの風味ですかえら、さらさらして透明感ある汁がよく馴染みます。やや吸い込んでからの麺を奥歯でクチリと潰し、麺の糖分と汁のエキスを合体させて楽しむのがいい感じ。
 

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 この細さなら大盛不可ですね。替え玉150円也。これも勇気がなかなか出ず、どうしようか迷っているうちに、時間が経ちスープを飲み干してしまった。別に後会計だから、手元に万札しかなくても関係なかったのに・・・・。
 
 
 
 
豚バラ肉も絶品!香ばしさと甘みの渦!アスパラがいいアクセント
 
 
 デフォルトで豚バラ肉が3枚入ってました。特徴なさそですが、これが妙にハマった。見分けにくいけど、周囲は焦げて香ばしい上に薄味だから、肉味がシンプル。そこ切断面からスープが浸透して、肉味とコラボ。特に脂身の甘味とスープのセンスは似ているためか、非常に芳醇に思えるほどに旨かった。チャーシューメンも考えたんだが・・・・小市民ゆえにこちらも思い切りがつかずに未練をただ残すのみ。
 

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総じまして「さすが赤坂!都心的ハイセンス崇高豚そば」
 
 ・・・と言う、全く何のひねりもない感想ですが、正直そんなところです。給料日後ならこんな未練を残さずに食えたことだろうと、少し後悔もありますが、いえいえ赤坂でお気に入りの豚そばを見つけられたことが嬉しい限り。限定でのどぐろの豚そばもあるみたい。どっちがメインの味なのかも今から楽しみ。ここはまた来ますよ!。もっと都心の外出機会を企てねば!。そんなズルい野心を抱えつつ、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   昼飯に
   行き交う人が
   凛々しくて
 
 
   都心のそばも
   崇高穏やか
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
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