ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3366】 カドヤ食堂 阪神梅田店 (大阪・梅田) 味玉入り中華そば 〜なにわのラーメン回顧録的スタンダード中華そば!

帰省の新幹線で寝過ごした〜!新大阪止まりで救われた!
 
 少しでも空いているように、また少しでも実家近くで自由時間を確保しようと、早めの時間帯で新幹線に乗車いたしました。かなり早起きしたので、新幹線では爆睡してやろうという腹だったのです。
 
 ところが・・・近くに乗り合わせた他乗車客が、ケージに入った猫を持ち込んだらしく、この猫ちゃんがずーっと鳴いて眠れないのでありますー。ニャ!ニャ!ニャ!とか弱く短いスパンで連続して鳴いてる。まあ可愛い声という感じもあるけど、なんだか可哀想になって眠れない。これが、東京からずっと富士川を越えるあたりまで続いて、あとは断続的と言う状態。こうなったら意地でも寝てやろうと、午前中早い時間なのに、三河安城あたりで、ワゴンサービスで缶チューハイをあおって、そのまま眠りにつきました。
 この缶チューハイがいけなかった!。目が覚めたら新大阪駅。たまたま新大阪駅止まりで、そのまま車庫に入る列車だったから、駅員に起こされたけど・・・これはどえらい計画変更です。
 

 

 
 
大阪キタの進化ぶりに改めて感動・・・阪神百貨店までも!
 
 新幹線で折り返して京都に戻ろうとすると、どエライ価格だったので、ひとまず出ました。まあ、こうなったら・・・大阪まで行って一杯食って爪痕でも残すか。と言うことでやって来たのが「カドヤ食堂 阪神梅田店」です。いわゆるデパ地下の発展系イートインフロアですから、お盆と言えど確実に営業してますから。一応場所だけ先にチェックしとくつもりが、なんと午前10時から営業開始とのことで、トントン拍子でラーメンにご対面。これは猫がお詫びに招いた幸運なのかもしれません。
 
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 それにしても大阪キタはすごく発展したよねー。ちょうど大阪駅北ヤードの開発が進み出す頃に、私は関西転勤を解かれ、東京に戻ったので今の発展系は目覚ましいものがあります。特に阪神百貨店の地下フードコーナーまで美しく変貌してた!。名物イカ焼きが心なしか上品に思える・・・・。
 

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ちょいと懐かしい甘めの醤油清湯!私のラヲタのオリジンはここ大阪から!
 
 それにしても、あの「カドヤ食堂」がこんな場所で気軽に食えるとは・・・時代は変わったものです。かつて「今福鶴見」で営業していた頃を思い出すと、隔世の感があります。カドヤの大将は、今でもお元気なのでしょうね。大阪に「大阪ラーメン」と言うスタイルがないとしても、私個人としては「カドヤ」がそれに当たると思えてしまうほど、一時期はファンだったのですー。まずは心して、呼び出しを受けカウンターでそれを受け取ります。それはこんな麺顔。
 

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 おおお!レトロというか・・・もう少し肩肘張れよという感じがする大衆さがナイス。デフォルトでワンコン500円という設定もすごく良心的ではありませんか!。何気に煮干しのカケラが丼の内側に貼り付き、エキス感も漂わせる。味玉は立派なLサイズ。チャーシューは、まあお値段なりのサイズですが、安っぽさがない作り込みは、ええ感じですよ。
 

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 さて懐かしのスープ。とは言っても覚えてないんですから・・・オレって薄情です。でもそのゆったりとした醤油の塩気にマスキングする甘さは、「嗚呼この味!?」と思わせる懐かしさが込み上げます。豚骨鶏ガラの煮出し感があっさりとしつつ、そこに苦味100%排除の魚介感が染み渡ってます。乾物の甘さもありましょうが、醤油の雰囲気と一体化しているので、スルスルと飲み干せてしまう。
 

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 思いの外ライトです。実はデフォルトの中華そばの記憶が一切なく、後年煮干し強くなったバージョンを好き好んで食ってたから・・・違いは分からん(汗)。ただし、今風のラーメンなら香味油でお化粧しだすところ、潔いまでにスッキリスッピンな醤油感なので、そういうところが懐かしくも、王道な味わいに感じてしまうのです。
 

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マイクロ平打ち型極細ストレート!上品と大衆さが交錯するしなやか麺!
 
 もっと覚えていなかったのは麺でした。昔は、つけそばを好んで食ってたのもあるし、西区に移転後は魚介系の限定麺ばかり食っており、麺がそれに合わせて変化していたから。ストレート細麺でもっとボコボコしているとイメージしてたら、ものすごく綺麗なストレート細麺で驚いた。やや平打ちなところが、とても舌触りにシルエット感を与え、多加水なりのしなやかさもあり、麺が束としてとてもまとまりやすい。だからスープの持ち上げが最高によろしく、レンゲがなくとも汁と麺との一体感を楽しめるのがいい!。
 

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 加水は高いのだけど、もちもちしない。密度感もあまり高くありませんから、とてもスパスパとリズミカルに、小気味好く切れ込みます。汁の浸透も早いタイプで、奥歯で潰す時にはすでに、グルテンとスープエキスが一体化しております。クチクチと短いタップで潰すのも快感だし、後の唾液と糖化した旨味はまた格別。これは大盛りでもあっと言う間に平らげてしまうでしょう。
 

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やはり落ち着く豚バラ肉の甘さ!いつか復活して欲しい豚足トッピング
 
 いわゆる煮豚タイプのチャーシュー。バラ肉で統一されているらしく、私のラーメン原風景にあるチャーシューそのものです。肉は脂が美味いと教えてくれたのもこんな肉だったっけ。カドヤの肉は、ちゃんと豚の皮の部分を極力残してくれるから好き。皮に近いほど脂の甘みが濃いと思うので。
 

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 あと余談だが、カドヤ食堂と言えば、「豚足」トッピングがシンボル。やはり本店で食いたくなってきた・・・。ギトギトベトベトでちゅるん!と滑る豚足が名物なのでした。ここでそれが食えたらもう最高すぎるんだけど。復活しているんでしょうか、いまは・・・。
 

 

 
 
 
味玉にハズレなし!甘く浸透した醤油ダシがナイス!
 
 甘みある醤油ダシが、そのまま芳醇に染み込んだ味玉です。口にするとすぐに甘さが広がるような濃厚な甘み。それでいてあっさりとした白身の風合い。熟成すら感じる卵黄の深み。この味玉だけで酒が飲めると思う仕上がりですが、あいにく酒は置いてません。フードコートなので、別の店でビールでも調達すれば良かったと思えど、朝10時過ぎだったし、すでに新幹線で缶チュウハイでやらかしていたので、流石にそれはできんよね・・・。嗚呼、今回も味玉にハズレなし!。
 

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 総じまして、「なにわのラーメン回顧録的スタンダード中華そば!」と言う感覚でして、いろいろ想定外で来てしまったけれど、ナイスリカバリーな一杯でございました!。道中新幹線の猫ちゃんに感謝と言ったところか・・・。それにしても、今回は偶然の遭遇だったけど、このパターンは次回の帰省でも有効的なラーメン活動ができそうです。半年に一回くらいは、大阪を攻めてみようと思います。そんな巡り合わせに感謝を忘れないように、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
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   カドヤのラーメン
 
 
 
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
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