<間違いなくおすすめの止まり木的ラーメンスポット!>
連日訪問している「中華そば 光来@新宿」。とある金曜日の午後、ボスが休暇だったり、ステークホルダーがフレックス退社や外出不在などありまして、美しくも定時のベルが鳴って私は退社いたしましたー。なので西新宿界隈にまだ陽が残っているうちに出没し、190円ビールをアテもなく2杯ほどお茶がわりに飲み干して、いざ光来へとやってきた次第です。ちょっと肉々しく締めたいと思いまして、「チャーシュー麺」をチョイスいたしました。
さすがに金曜日の夜は、この店も混みますな・・・・。満席かよーっと嘆いていたら、席にカバンを置いてた客が気づき、どけてくれたので着席できましたー。
<間違いなく毎日でも食えそうなあっさり味!しっかり旨味!飲み干して罪悪感なし!>
嗚呼、美しき哉・・・醤油ブラウン。まるで上品な琥珀を思うほどな気品を感じつつ、実際は大衆中華の王道です。鶏ガラスープの余韻が色濃く、表層を漂う油がアメーバかペイズリー文様のようにゆったりとうごめくのが、見てて飽きません。それにつられて刻み葱が漂う・・・・。塩らーめん同様に、引っかかりがまるでなくて、胃もたれなど皆無。むしろ飲み干しても罪悪感がないというアッサリさは、非常に女性向きです。しかし、結構この店に通っているけど、ここで女性客を見たことが一度もない・・・。
今回は、少し塩気が薄めかと感じましたが、体調による範囲なのであしからず。これまで食った中で、いちばんアッサリとしていたかも。しかし、チャーシューが多く入っている上に、それらのエキスが滲み出すので、後半になるにつれいつもの味わい!それ以上!と動物系エキスのレベルアップを感じます。
<間違いなく安心感!製麺所直営の安定感!>
毎度毎度、コメントがダブりますので手短に。今回は、茹で上げタイミングがベストでしたかもー!。もしこちらでカタメなど指定できたら素晴らしいのになーなんて想像しました。そんなこと尋ねる雰囲気ではないのですが(笑)。
ねり水の個性もやや感じる程度に密度感。しかし、全体的にはナチュラルな風味と物腰で、人懐っこいイメージすら感じます。それが今回は、汁が浸透しきっていない部分と、浸透し始めた部分を、同時に感じ取れるような瞬間がありました。それがなかなか、ここでは初めて味わったことでして、ちょっと驚いたー。
妄想するに、もしもワンタン麺ならワンタンの茹で待ち時間があるので、配膳時にこのタイミングは訪れない。味噌らーめんだったら、この店ならもやし類のトッピングを茹でるタイミングでずれるので同様な状況か?。だから「乗せるだけ」のチャーシュー麺なればこそ、麺風味の微妙なのを感じたのでしょうかね・・・・。
<間違いなくお得感!と言いたいがー・・・チャーシュー以外にもう少し欲しいー>
前から思っていたんだけど、ここは料金体系がちょっと複雑。定数と変数を置けない。例えば・・・・、
中華そば(醤油)と、塩らーめんの差は、「80円」
葱そば(醤油)と、塩葱そばの差は、「0円」
トッピングに差がない。
チャーシュー麺(醤油)と塩チャーシュー麺の差は「0円」
しかしトッピングに差がある。
結論からすれば、今回のチャーシュー麺に、塩チャーシュー麺同様に、もやしとキクラゲが入っていれば納得する。それがない上に、先日食った塩チャーシューと比べると・・・肉にも当たり外れがあったりするから、複雑な思いになってしまう。しかし、冷静に考えると、「620円でチャーシュー麺を食える」こと自体に目を向けるべきで、ありがたさを覚えるべきですね。普通なら、チャーシュー麺750円で安い!って思うのが一般的なのですから。
総じまして、「間違いなくコスパ最高クラスのチャーシュー麺」と言う、何だか何の捻りない素直な感想でごめんちゃい。そろそろこの店にも、顔を覚えられそうな気配を感じるので、しばらく間を置くべきかな・・・・。しかしそうは言っても、近いうちに確実にまた来るでしょう。次回は何を食おうかな・・・・。そんな感じで、嗚呼もう遅いや。そろそろいつもの通りに最後に詠って、もう寝ますー。
よろよろと
金と体力
失いて
いつもの通り
光来辿る
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
- アーティスト: 長渕剛
- 出版社/メーカー: Universal Music LLC
- 発売日: 2015/08/05
- メディア: MP3 ダウンロード
- この商品を含むブログ (7件) を見る