<ロードサイドの目立つ店!外国語飛び交うインターナショナル葛西タウン>
ホント私はそういう奴ですよ・・・・仕事に巻き込まれやすい。実は、葛西駅の北方面にある大勝軒で食ったあと、会社から電話が。詳しくは当然書けませんが、人事申請に関わることだったので、急遽仕事モードになってしまいました。電話じゃダメで、資料を作って送らなきゃ・・・、ということで、葛西駅を南口まで回って、ドトール見つけてそこでやっつけ仕事ですよ(ちなみにいつ何時も平日はモバイルPC担いでますー)。
一通り、モバイル環境で仕事を終えて、そこからまた魔が差してしまった・・・・。葛西駅南口方向には、もう一軒、大勝軒があったのだ。しかも、北口方面にある店と同じ経営資本というから、またわざわざ食いに来るのも何だし・・・。本当は、あまり腹減ってなくもないが、永福町系を二杯連食したことある実績と経験で、とうとうやらかしちゃいました。このあと、もう一軒その店へと・・・。入店すると、テーブルとカウンターがそこそこ使い勝手良さそう。アジアンな方々も、こちらのテーブル席で楽しそうに仲間で団欒しつつ食事タイム。日本語が全く出ない中で、アジアの言葉だけが響き渡る中、待つしかないよね。今回は、「信州味噌らーめん」とさせていただきました。
汁:「優しく見えてもシッカリ味わい、見た目よりも塩気が前に」
銀座店、葛西店と巡って来て、この店だけ「味噌」は「信州」と「北海道」の二種類ある。味噌にはこだわりがありそう・・・と感じていたのだが、配膳されたのがこれ。白味噌仕立てなのね。スープが多いのは嬉しいが、麺は完全に埋没するほどのスープ量です。なので顔としてはきりりとしたとこがない。
最初の一口目が勝負です。味噌の熟成感の深さと、塩気と甘み、そして酸味に集中しますが、個人的には塩気に反応しました。色合いからして穏やかな風味と仕上がりなのですが、塩気に調味料的な結合が少しあるように感じました。そして後追いで味噌風味カバーして来たという味展開。加えて、意外と熟成なりの酸味が少し響く。食べすすめていくうちに、行けていくようなほのかな感覚。
全体的には、なぜか濃ゆいスープと同じような舌のまとわりつきが、自分の中では解釈しきれずに食い終わった感じ。今回、スープは半分残したけど。完飲してたら疑問がとけだだろうか。
麺:「味噌系だと、柔らかめに傾斜した方が、馴染むようなストレート細麺」
これは、銀座店、葛西店のを参考にしてくださいー。・・・・で簡潔に締めたかったのだけど、麺の硬さが、店により、メニューにより、どちらがメインなのかでそれぞれが、少しづつ感じ方が違います。この店については、「味噌味、味噌スープに馴染むように「柔らかめ」に設定してありそうな感覚です。3店舗の中で一番芯がない一方で、なめらかな滑りは期待できそうです。
具:「どの店でもブレない醤油ダレと脂の浸透が美味いロールバラ肉チャーシュー」
どこかで一括して作って配送しているのでしょう。三店舗とも微妙に当たる部位が違うのですが、味わい的には、全く持って同じです。醤油ダレの浸透により、深いところにある周囲の脂が一番染まる。醤油の香ばしさと、脂の甘み、そして味噌の塩けが、この系列の押さえておくポイントでしょう。何となく・・・半ライスが欲しくなる肉だけど、腹パンパンでそんな勇気なかったわ・・・。という感じで、江東区の夜はまた更けてゆく。
総じまして、「潮風吹く街の、ボリューミィー白味噌ラーメン!」と言う感覚で何のひねりもなく、そのままの感想でごめんちゃい。連食の二杯目というハンデが、この一杯にはあったことも確か。気合が半端だったことは、写真のピンボケぶりを見ればわかりますよね。ともあれ、味噌を食って塩を感じる回でした。ということで、「しお」を感じながら詠います!。
葛西にて
山あい味噌の
塩気哉
海風吹いて
知る潮気哉
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
JR東日本 京葉線 「葛西臨海公園」 キーホルダー 電車グッズ
- 出版社/メーカー: 赤い電車
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
- 出版社/メーカー: 武田味噌醸造
- メディア: 食品&飲料
- この商品を含むブログを見る