ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン2580】 KaneKitchen Noodles (東京・東長崎) 味玉醤油らぁめん


<本領発揮!仮店舗から、ようやく東長崎で落ち着いた実力店>


 ようやく落ち着きましたか!ということで、お祝いがてらの仕事帰りに少し遠回り。西武池袋線東長崎駅近くの「KaneKitchen Noodles」さんへと足を伸ばしました。いえね・・・この日は、朝から少し仕事でイライラとしたことがありまして、そういう一日のスタートだったから、ずーっと上手くことが運ばなかったんじゃないかと、反省していたのです。少し前までは、こういった憂さ晴らしには、秋葉原や西新宿、吉祥寺で一杯引っ掛けては帰宅していたのですが、それでは酔いの深みにハマるような気がして・・・。今回は、いいラーメンでも食ってスキッとしようかと思ったというのが本音です。お祝いは言い訳だったのかもしれません。







 しかし、東長崎もいい感じだね。豊島区って結構好きよ。昭和と平成の入れ替わりつつある商店街などがあったり、また再開発も進んだりして、生活感があるのがいいね。ここ「長崎銀座」商店街も、閑散としているようで、地味に活気があるのが「落ち着く街」っていう雰囲気を醸し出しています。そんな一角のビルの二階に「KaneKitchen Noodles」さんはお店を構えます。しかもオシャレな空間。ちょっとしたバーの雰囲気もありなむですが、ひょっとして美容室の居抜きなんじゃないかと思うほど、天井が高い店箱です。そこでご店主孤軍奮闘。ちょうど満席近くて大変忙しそうですが笑顔と丁寧な接客は忘れません。オレと正反対。オレ大反省。朝霞台時代には醤油を食った記憶なので、店に来る前までは「塩!」と決めていたのだけど、やっぱり・・・ここの醤油が好きなので、また同じ醤油を食ってしまった。せめて味玉追加ということで「味玉醤油らぁめん」です。


   











汁:「醤油ダレのキレと透明感の深さにハマる!様々なエキスのカオスに魅了!」


 目の前が壁といった感じのカウンター。トップが台になっていて、下げ丼はそこに掲げて返すシステム。では、受け取りはどうなのかというと、わざわざ店主が奥から回り込んで、斜め後ろ45度から配膳するという段取りです。別にその台から自ら受け取っても良いのだが、そこは店主の気持ちの現れってやつですね。さてその麺顔、朝霞台で一度しか食ってない割にはすごく印象に残ってます。例えば、正方形に近いような薬味ねぎの散らばり具合とか、醤油清湯の透明度など。一言で言えば「きれい」なんですが、美意識は唯一無二でして、そこがまた好み。







 味わうと、そこは醤油ダレの世界。幾重にも折り重なったような地層のしゅう曲にも似た「味のおり重なり」があり、その味の断面が美しい。店のうんちく書きによれば、3種のメイン醤油を2段仕込み。そして更に4種をブレンドしておるとのこと。その過程には、濃口に生醤油、たまりなど・・・・醤油スイムレーンを行ったり来たりしたフローチャートがあるようだが、自分でも書いていてようわからん(文章力の限界)。しかし、うんちくが複雑な一方、味わいはシンプルにうまいと思わせるところがすごいです。塩気がまず柔らかい上に、醸造感がしつこくないのに熟成された旨味あり。また単なる尖りない酸味ではなく、後で舌というより喉奥から枠上がる清涼感。それでいて、麺から吐き出されるグルテンの成分にしっかりと結びついて甘みを感じさせる。完璧です。







 その上にちょいと鶏油メインの香味油が個性を発揮。強くないところで、神奈川系とは別物と一線を画する部分がありなむか。しかし醤油ばかりに気を取られている場合でもなし。鶏ガラ系の煮出し自体の丁寧さがあってこその醤油の庭です。しかもブランド地鶏のラインアップがすげ。さらに加えて、乾物系の成分と野菜の甘みがじわじわーーーっとベースを支えているわけだから、うまいに決まっているわけです。まさに、味のカオス。カオスな割に感覚はシンプル。そこがマジック。












麺:「クツクツし過ぎない程度で、しなやかさある張り!そして全粒風合いと汁の融合素晴らしき!」


 移転して来て、一つだけ変わったところがこの麺ですよ!。東長崎では全粒粉いりに変わってます。よくぞやってくれました。三河屋製麺の全粒ストレート細麺。風味を味わえと麺が訴えかけております。三河屋製麺って、たまたまなんだろうけど、加水低めでパツ麺が多い感覚。今回もそんな感じで受け止める準備をしていたら、意外にナチュラルな歯ごたえで、それでも芯の風合いを少し残すという感じ。クツクツとした印象も低めだけど悪くない。しなやかさなが加わった感じでプラスの印象。







 喉越しが良いのは言うまでもなく、それより感じるのは、汁を吸ってからのうまさ。いつもズボッと啜り込んで飲むように麺を食う私ですが、これは咀嚼してうましな感じもあります。グルテンの風合いが、でんぷん質の甘みに変化し、スープの味と合体するようなところが、実にうまいのよねー。こう言うところが、朝霞台とは違うところかも?。実は同じだったら、ズッコケしまくりでカッコ悪いけど、それが素直な感想。












具:「どれを取っても非の打ち所がないなし!材木メンマが最高!」


 具は変わらぬうまさを継承と言うところです。鶏胸肉は分厚くて大きめ。ほんのりと胡椒か香草っぽい風合いが残っていて、白ワインと合わせたいような仕上がりです。また豚は低音調理のいい感じで、薄い塩気でも十分にうまい肉の味わいが濃ゆいです。こりゃ・・いい焼酎と合わせたい逸品かと!。







 でも、肉を少し押しのけてもうまいと感じたのは、材木メンマ。これはうまいぞ!これなら冷酒がいくらでも飲み干せる。












 総じまして、「色気とキレが崇高レベルのハイバランス!メニュー制覇して見たい!」と言う感想でして、徐々に本来の旨さを発揮と言う感じになっております。朝霞台時代より、近いし待たなく済むのがいいね。また必ず来ます。次回は、塩と決めております!。それにしても、忙しくクサクサしている中、やっぱり来てよかった・・・。ほのぼの商店街と、キレのある醤油に、ハートフルな店。この組み合わせがあるなら、またきっと来ますので、よろしくお願いいたします。というちょっと反省も込めて・・・詠います!



   職場にて
   多忙疲れで
   ちょいキレて



   癒し求める
   醤油のキレに



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!



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