ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン2489】 Ramen&Bistro ushio ueno east (東京・上野) にほんいち醤油そば

<ビストロで・・・醤油のキレと節の濃ゆさに魔力を感じた秋の平日>


混む前に訪問してしまえ!ということで、今回は上野で途中下車。比較的近い場所「東上野」に新規オープンした「Ramen&Bistro ushio ueno east」さんへ行ってまいりました。「潮」の別ブランドでして、ビストロなんだとか。ラーメンは昼間だけか?。そういうハードルの高さも感じて、わざわざランチタイムに突撃したら、なんとかすんなりとすぐに入れました。狭いようで効果的に座席が配置されてるので、結構キャパも多めな店内。上野だから客層がオヤジばかりなのだが、食の感度が高そうなマダムっぽい客も、パラパラとおられます。きっとこの感覚なら、夜は女子比率が昼と逆転するでしょうねー。







 それにしても、近年のラーメン店は本当にかっこよくなった。そもそもラーメンと言うのは、どこか哀愁が漂う食べ物であったり、嬉しい時や寂しい時に、いつも傍にあるソウルフード的なもの。それが今ではこのように、昼間の太陽が燦々と降り注ぐような明るさで、堂々とオサレな雰囲気で食する。当然、単価も上がって、デフォルトで870円。今回は、「にほんいち醤油そば」とさせていただきました。食券を買ってから、小川町の1号店でも同じもの食ったなと、思い出してみました。


   











【醤油の透明感あるカエシに、複雑じっとりした節の甘味!アニマルオフのすっきりスープ!】


 以前の1号店での食った記憶がすっかりと飛んでいる状態。それでも、配膳の瞬間には少しばかり思い出すから、脳ってのはすごいです。キリリとした透明感と、かすかに浮遊する粒子を見ると、相変わらず変わらんと思う。その一方で「鴨肉」なんて、以前は絶対入ってなかったもんねー・・・って差異も認めたりして過ごす一瞬。こういうのが楽しい。







 さて「にほんいち」と言うけど、NO.1 ではなく「日本一醤油」と言うブランド醤油のこと。このキレが相変わらず痛快にも思えるのだけど、以前より増して今回は「節系」の味わいに今回は唸ります。真実ではないけれど、今回は「うお!これ鮪節のラーメンかい!」と思ってしまった。先人のレビューによれば、サバ・うるめ・宗田鰹・昆布などのエキスの溶け込みだそうです。すげー・・・節系のカオスだと言うのがよくわかる。焦がしネギの浮遊かと思うほどに、節系のエキスの欠けらがすごいことになっています。それでもしつこくないところが、センスと計算力の高さが伺えまし、海の世界の野趣を感じる節の味わい。確かに、ありそうで他には絶対真似できない、オリジナリティーがある節の使い方が、インパクト大です。







 気がつけば動物感覚を計算してないオレ自身。すごい・・・アニマルオフに近いのか、完全にアニマルオフなのかは不明。油のペイズリー文様を眺め、これが魚介系のコクの正体か?などと考え込んだら・・・アッと言う間にスープの残量が少なくなってる。今回は、なんじゃこのスープは!と言う感動が深かったのか、謎が深かったのか、そんなところです。とにかく、エキスの中に「知恵」も溶け込んでいるのではないかと思えるほどです。







 茗荷とミツバの薬味相性・・・このトッピングに、試行錯誤の行き着きと言うか、達成感すら覚えますが、ちょっとハイな気分かも。魚介・節系の個性が豊かなスープですが、動物系の融合が低く?無く・・・魚介単調なスープになりそうなところを、「茗荷」と「三つ葉」がいい抑えになっとります。この薬味はものすごい仕事をしています。カオスな節系の味わいの中に、シンプルな薬味がシャープに広がる感じがまたいい。この一杯に関しては、ネギの排除が成功してます。ネギ大好き「ネギ星人」な私としては、公約違反な気分。












【軽い口当たりでしなやかさ印象的なストレート細麺! エキス貼りつくザラつきもナイス!】


 風合い、見栄え、色合い、表面の質感、歯ごたえ、口当たり、すすり加減(口元・内頬・舌触り・喉奥)などなど、印象を植え付ける麺はこれまで様々あれど、今回は全て平均点以上の優等生的なスタイルです。






   風合いは、芯を感じさせない程度のクチリとした潰れ込みで、密度感も軽い。
   見栄えは、ビストロのラーメンらしく、すっきりとしたストレートの流れ。
   色合いは、スープの濃ゆいブラウンとは、コントラストを覚える色白。
   口当たりは、丸く膨らんだような形状で、これまたソフト。
   すすり加減は、様々で粗い魚介の欠けらが適当に張り付き、それがザラつきとなって面白い。







 おまけに・・・・後半には、しっかりと汁を吸い込んで、しなやかな感触となり、またグルテンの味わいにも少なからず影響を感じさせます。先人のレビューで大盛りサービスと言うことを後で知りましたが・・・無念!。食券渡すときに、聞いてくれよ・・・・大盛りにいたしますか?とか。







【鴨と豚ロース肉の2種チャーシュー!柔らかく!コク深く!】

 鴨肉は、うまいに決まってます。お歳暮とくれば、ハム詰め合わせですよ。私はそう言う小市民的な喜びを感じるんです。決して料理店で食する鴨肉のイメージではありません。それが、「柔らかく」て「炙りも入れられて・・・皮部分」、そして「野趣」なんです。思わずワインが欲しくなります。さすがビストロ品質!。







 一方のチャーシューは、ロース系でなかなか頑張っているタイプ。写真の見栄えよりは、大きめで肉厚です。薄味タイプをわざとスープにダイブインして、味と温度を写して食うのが幸せです。







 味玉も丸々1個デフォルトでイン。なんだ・・・これが前提なら870円デフォルトに多少なりともうなづけます。軽い漬け込みでさっぱりした白身。半熟まろやかな黄身は、塩気が染み込んだのに甘さがある。ジェルっぽい部分と、スカスカっとした部分が、後で口の中で混じり合うのが素晴らしいかも。












 総じまして、「海と山のダブルの野趣を感じさせるジットリ醤油そばと言う感じですかね。これは普通以上にうまいっす!。でも・・・個人的には、「麺巧 潮 上野店」としての提供だったら、もっと共感を覚えていたでしょうかね。私には、お洒落過ぎました。ここは、ビストロとしての評価をしてみたいですね。やっぱ夜だ。今度、常磐線への外出があったら、同行者と突撃してみたいです。駅から近いし便利だし。ああ・・・・「さんじ」の店主の顔が浮かぶ。両方行きたい。と言うことで・・・なので詠います!



   秋空に
   空腹抱え
   ビストロに



   むらさき深く
   潮出汁そば



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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