<日高屋でまたナイスな一杯を見つけてしまった・・・・ピリ辛とんこつネギラーメン その1>
昨夜、久しぶりにクライアントに怒鳴られたわー。罵詈雑言とはこのこと。身内だったらパワハラで訴えてやりたいもんだが、自分でも玉砕覚悟な部分もあったから、今回はぐぐっと堪えました。しかし言われようが、まるでマンガなんだよな・・・・。クライアントの鬱憤発散に利用されただけのような気もしてきた。もう忘れたい・・・。朝になってもまだ昨夜のことが頭に残っていて、悶々としている私。これはすっきりさせたいと、時間がない中でガッツリと食おうと、日高屋「大倉山店」へ。・・・・ほかにもっといい店なかったのか?いえいえ、時間もなくて金欠だったから、仕方ないだけー。
日高屋で気分を発散したいなら、汁なしラーメンの大盛りがガッツリ食えていいのだけど、前々回あたりの訪問から、ひそかに気になってた「ピリ辛とんこつネギラーメン」を今回はチョイスです。またネギ好きのスイッチが入ってしまったみたい。
【とてもゴージャスな麺顔とネギ盛りの迫力!560円としてはベリーナイス!】
メニュー写真よりは、実物がゴージャスに見えます。メインのピリ辛とんこつラーメンも、なかなかうまそうな白濁と赤い辛味エキスの交じり合いを見せますが、隣の別皿になる「ネギ盛り」がなかなかな存在感。確かオプションだと100円でしたっけ。見事です。とんこつラーメンは420円ですから、「辛味」の付加価値は40円ということになります。お盆に両方が乗せられると、これがなかなかの迫力で、これホンマに560円かいな?と思えてきます。
ばばっと投入して麺顔一面に広げてもナイスなボリューム。麺が残念ながら細麺タイプで、しかもどこか柔らか目の仕上がりなため、麺と白髪ねぎが絡むのがまた楽しい。スープ側のピリ辛が白髪ネギに移ったりして、ピリ辛ネギに大変身。麺のクニュクニュとした歯ごたえから、白髪ねぎのザクザク感覚を同時に楽しめます。啜るときのネギが引っ張られるから、意外に啜りにくく、またハネを飛ばすから気をつけないといけませんね・・・。
【凡庸なとんこつが、このピリ辛で引き締まる!】
この付加価値の「40円」分のピリ辛が、実によい仕事をしております。デフォルトのとんこつラーメンも悪くないのだが、420円なりのレベルを感じないでもない。でもそれがまた袋めんの「うまかっちゃん」を思い出したりしてうまいものなのだが・・・。ピリ辛が投入されるだけで、引き締まりを覚えますし、またコクが広がります。赤唐辛子に辣油の輪が浮きまくるのも素敵。麺にも貼りつく辛さがいいね。
総じまして、「格安でモリモリ立体的なネギの山!そして・・・・ヒーハー!!ピリ辛とんこつ!」という感覚でしょうか。これは、日高屋ファンにとっては隠れ人気メニューではないかと。これまでの機会損失を悔やみます。そのぶん感動が大きいわけですが。これから秋が深まり気温が下がりだすと、ますます恋しくなる一杯ですし、また食います。日高屋の冬の麺が本格的スタートするまでは、しばらくこれを食うつもり・・・・。さて、明日はどの日高屋に行こうかな・・・・。ということで、なので詠います!。
寒空に
一人ラーメン
爆食で
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

- 作者: 神田正
- 出版社/メーカー: 開発社
- 発売日: 2009/09
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 105回
- この商品を含むブログ (19件) を見る

- 作者: 松茂良宏
- 出版社/メーカー: 知道出版
- 発売日: 2014/08/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (12件) を見る

- 作者: 日高利美
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2012/07/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 1人 クリック: 7回
- この商品を含むブログ (6件) を見る