【過剰すぎないサービスなので気持ちが落ち着く】
二日連続で来てしまいました。ここのおばちゃんのそこそこなサービスがまた、気持ち良いのです。今日は、一日中雨の中でゴルフコンペがありまして、先輩方を車で送り届けていたりしていたら、結構いい時間になってしまいました。もう、あれこれと考えるのも疲れていたので、そんなとき・・・・ここの過剰すぎないサービス空間が落ち着く・・・。 昨日は、玉子系として「天津麺」をレビあげましたので、今回は、かわりネタ系として「チャンポン麺」とさせていただきますねw。
【オリジナル、チャンポン「風」です】
そういえば、長崎ちゃんぽんを食っていないな・・・。でも、正当派なチャンポンではなく、あくまで「恵愛」流なので、あしからずです。麺は太めじゃなくて、細めストレートで多加水系です。少し太めで色白い麺とは違うんですよね・・・。スープも、塩豚骨みたいな乳白色ではなく、醤油系のすっきり中華風ですし・・・。
しかしながら、野菜炒めと油でコーティングされた麺顔は、若干のとろみすら感じる有様で、熱を含んで逃さないというか・・・・「中華は火力!」と改めて感じさせます。この熱が中々・・・・冷めない!。なので口の中やけどしないように気をつけましょう。
【具でいろいろと印象が変化するスープ】
ネギや、玉子炒め、野菜炒めや、ワンタンなど、具の味わいによってスープも印象変わるもんですね。チャンポンの具は、豚バラ肉少々あるものの、基本野菜です。具から滲み出るエキスで、この店のスープのこれまでの中で、ひときわやさしい味わいでした。鶏ガラや豚骨の清湯の中に、野菜のうまみ・・・。とりわけ白菜が旨かったかな。
【熱だれしないんですね!】
最後まで熱々だったスープにあって、麺は最後まで「カッツリ」しており、熱ダレを微塵もかんじさせませんでした。カンスイってのも、使い方をちゃんと正しく行い、しっかり匂いを飛ばしてからだと、こんなに中華系のいっぱいに合うんですね。
総じまして、なぜここが気分的に落ち着くかというと、昔新入社員のこと、会社の寮に住んでて、その近くの食堂にすごく雰囲気が似ているからだと、今きづきました。麺と唐揚げとチャーハンをペロリと平らげていた時代です・・・。で、そんな食べ方をまた偶然、隣のもひとつ隣の席で食している若者も発見。妙に親近感を覚えてしまいます・・・。ともあれ、ゴルフは散々だったけど、一日の最後に良い麺で締めくくれてよかったよかった・・・。ということで、いつもの合掌!今日も本当にごちそうさまでした。
- ジャンル:中華料理
- 住所: 神戸市東灘区住吉東町2-3-20 フォルザ住吉N棟 1F
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- (写真提供:evh.5)