ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン455】 愛きょう屋 (大阪・梅田) 愛ちゃんらーめん・塩

【思いついたように・・・・澄んだ鶏スープを求めて訪問決意】

 先日の「らーめん上方麺三昧」を訪問したとき、ふと思いついたことがあります。姉妹店の「かんじん堂」の塩スープもいいかも!と・・・。ということで、なんとなく同系列の塩スープ(鶏スープ)を求めて訪問しようと思ったのです。しかし、梅田界隈の姉妹店で唯一訪問していないこちらをちょいと覗いてからということにしました。そうすると3姉妹店が制覇できるな・・・など考えていたら、ここに何とそれらしいメニューがあるではないか!という顛末です。お姉ちゃん店員さんに案内されて、テーブル席へ。迷ったふりなど適当にして、いざオーダー。もう無料キムチサービスは、説明せんでもエエでとばかり、注文直後座席をたちそのコーナーへと向かったりする、ちょっと嫌みな客でしたかも・・・。





【鶏の脂が行き渡って・・・鏡のようですな】

 配膳直後の印象は、良かったです。期待していた通りの丸鶏由来の脂がジュワーと、スープ表面に広がっています。キラキラ光るというより、まるで鏡のように向こう側が映っているような感じすらします。おそるおそる・・・スープを頂くと、「悪くない」「普通にうまいやん」「いやいや630円にしてはやるやん」などと尻上がりな印象推移です。

 最初から、鶏の旨味あぶらが口の中にひろがりますが、決してしつこくないのは、節系の出汁、もしくはそれをかもし出す調味料のためか・・・。塩の輪郭もまろやかです。むしろこんなに透明感あるのに、ボディーが豊かと感じてしまう・・・。かんじん堂と同傾向、もしくはイコールの良い感想です。



【麺は、・・・・昨日もお会いしましたね!】

 この麺は、このグループどこにいっても同じですね・・・・印象が見事に。そういうところが、どこか大量生産的な感じを受けてしまうのですが、多加水系で、喉のスベリ命な麺!歯でかみぎぎるときの麺の反発係数が外と中と均一。とは言ってもスパスパと切れながら表面ツルツル〜。もう少しコシがあればというのは感じるな・・・。



【具が少ないけど、スープメインと思えばこれでよい】

 チャーシューは薄切りで細切れタイプ。3切れ程度ですが、クセもなく麺とスープと調和がとれています。逆にこれといった印象がないなー。あと、ネギ微塵と小松菜の茎??が4〜5本程度。以上!ってな感じ。だけど、スープに一定の満足があるから、必要十分だったのかもしれません。




 総じまして、梅田界隈の最大派閥の一員の店舗ながら、ここの塩の丸鶏スープは結構好きかもと思えます。ここは、このラーメンに+200円して「天津丼」を追加されることをオススメいたします。となりのサラリーマンのを見ていて、強くそそられましたし、セット価格としてもリーズナブルでは?ということで、賑わいの大阪キタの中心のラーメン店ですが、つけ麺も楽しめ、ハコも大きいので、どこも満席で溢れたときはこちらなんかどうでしょう?ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。

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