この春、この店にハマッてしまいました〜1/5
【夜の部混んでませんでしたが・・】
この日は、朝から金久右衛門食う!を念仏のようにいつも頭の中を駆け巡っておりました。しかも場所が大阪一の繁華街、梅田ですから・・・深江橋以上の混雑かいなと、ため息でかかってました。しかし夜7時過ぎの訪問で余裕で座れましたよ・・これまで、昼の所用外出を見計らって通った苦労は何だったのでしょうね・・・・。
どうせ・・・・全メニューを食うのだから、一番最初にあるこのメニューから順番に食うことにしました。トップバッターは、「金醬油」です。丁度、本店でもレビあげてませんでしたしね・・・・。それにしても、650円というリーズナブルな価格の上に、細面と太麺が選べて、しかも味玉50円でっせ!大盛り+100を加えて800円ですので、CP良い一品だと改めて認識しました。
【一見当たり前すぎる見栄えの中に、ふくよかさを感じますね】
関東の方で頻繁に高品質な醬油を食ってたら、当たり前のように思えるのかな・・・。しかし、この一見当たり前の中に、甘ったるくない醬油のキリリとした感じと、その透明性に注目していただきたいですね。最初はゴクゴクと飲める適度な塩分と感じますが、後半は舌がなれてきたこともあって、シャープなコクをビンビンに感じますよ。
おそらく先入観なかったら、こんな感じか・・・上品系やね・・・と相なる。そして、進捗していくと、引っかかりが少なく、旨み濃いんやね・・・と変化して、最後は、旨いことしよったわーと、完飲してしまいます。薄口醬油の塩分すら感じない味の輪郭ながら、魚介を排して節出汁が前面に支配されるわけでもない。透明に見えるけど、れっきとした「醬油ラーメン」なんですね・・・・。
【金やったら細めんかな・・・と思いきや、やっぱり太麺】
ちょっとルール違反な感じもせんでもないけど、対応可能ならやってみようとしてチョイスです。なんてったってここの太麺好きなんやもん・・。今更言うまでもなく、平打ち太麺できしめん風にも見えなくない。表面にぬめりないつるつる系。それでいて、噛み応えはしっかりしていて、コシあるクッチシ!麺。喉越し良いし、コシのあるきしめん風が口の中で気持ちよい抵抗感を与えてくれます。密度もそこそこピッチしあるし・・・。個人的に名ずけて、「つるコシピッチシ」麺な感じかな・・。
【具がまた・・・・満足】
繰り返しますが、この味玉が50円なら、絶対追加したほうがよいです。大胆半値ですからね。しかも、品質悪くないどころか、中心部がトロリとしてて旨いですし。一方、チャーシューは・・・・僕の好きなバラロールスライスですやん!しかも厚めに切ってあるし・・・・文句ありません。崩れ落ちるように抵抗なく噛み切れ、ほぐれます。
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総じまして、ここでまた、一段とまた「大阪ブラック」が認知されそうですね。オーダーの半分はそれ食ってましたし・・。梅田なら、友達引き連れやすいし、嵌る人増えると思います。新地やお初天神、東通り等飲み屋街のはずれの位置もにくいね・・。初めてなら、ブラック系から攻めてみてはと思いますよー。ということで、これからしばらく帰り道が楽しみー。レビ以外で存分に食わしてもらいますよ!おそらく「なにわブラック・太麺」ばかりを食うかな・・・・ということで合掌。今日も本当にごちそうさまでした。
PS 今度の関東ラー友の大阪遠征訪問店は、ここに決まり!
- ジャンル:ラーメン
- 住所: 大阪市北区曾根崎1-2-20 大幸ビル 1F
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- (写真提供:日本ラーメン)