ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン397】 金久右衛門 梅田店 (大阪・梅新東) 紅醤油ラーメン(細麺)大盛り+煮玉子

この春、この店にハマッてしまいました〜2/5

【今日も来てしまった・・・・二日連続・・・】

 昨日に続きまして連続訪問となりました。今日も夜の部にすんなり座りまして、時刻、座る位置も全く同じ!しかしメニューは微妙に変えて今日は「紅醤油」。メニューの上から順番に食うたんねん!との意気込みです。あわせて変わった点は、今日は「細麺」。レギュレーションを一般の醤油ラーメンに合わせてみました。

 そもそも・・・先週に関東のラー友から言われたことば・・・・「本当のラー好きやったら、気に入った店に通わんかい通わんかい!」というのが気にかかってましてね・・・。最近、お前ラーメンコレクターになってへんか?とのご指導だったわけです。そういうのもあってね・・・・・心の赴くままに・・・・やっぱりここに来たわけですわ・・・。



【一見、関東風に見えて、明らかな大阪・金久右衛門!】

 この上に、海苔でも一枚のっていようなら・・・・東京の中華そばか?とも見えなくない麺顔。それが「紅醤油」なんです。褐色で透き通ったブラウンが決まってますね!そして脂の艶やかさが「やっぱし、金久右衛門!」って感じしませんか?今日は、本店ご店主の応援なく、梅田店オリジナルメンバーでの奮闘ですが、いい感じは本店と変わりませんよー。

 色は、「金醤油」と明らかに違いますが、味の輪郭はあまり変わりませんね・・・。馬鹿舌ゆえか(大汗)。食すると分かる関東系との明らかな違いは、魚介系ならではのふわーっとした甘みの広がりが一切ないということ。「ふわーっと」に対して「ぴっちし」という言葉が当てはまりそうなバランスのよさを感じます。醤油油の輪郭はほとんど感じるか感じないかの絶妙な風味。動物系とわずかな節出汁を感じる旨み。それらが、塩分でしっかりあわさったボディーが豊かに広がりますし・・・。旨いわ・・・と今日も梅新東辺りで唸るオレ・・・・。それにしても「紅醤油」とはよく言ったものです。名前と見栄えで本当にスープがそれらしく見えますし、ネーミングの妙も光ります。



【ああ・・・Cliffの麺とどっちが好きか迷わせるやんけ・・・・】

 他店との比較ははしたなくて失礼です。ただ、これもええなと・・・・正直な気持ち。見た目以上に、クッチリとしたコシと歯ごたえ余韻を感じます。それに伸びにくい中加水とお見受けいたしまして、太麺以上の喉越しよさを感じますね。それでいて、最初の噛み応えの出だしが、プッツリ、ブッツリと前歯と舌ではさんで切れる感覚が楽しくて・・・・。われながら、「しっかりプツクチ麺」と名づけたい。



【具は、前レビ参照ください・・・】

 さぼりです(笑)。ただ煮玉子だけひとくち添えます。前レビでは50円という破格値を全面に出しましたが、ここの煮玉子は、煮汁との漬け方が微妙に浅くて、それがまた金醤油や紅醤油には合っていて関心しました。この煮玉子は、中心部分が少し冷たいのをだされることが多く、残念ながらここも少し当てはまりましたが、バランスをよく感考えられた・・・・あっさり煮玉子ともうせましょう。

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 総じまして、心の赴くままに訪問して、狙ったものを待つことなく、ゆったりと食えるというこの幸せをかみ締めました・・・・。関東のラー友の言ってたことが少し分かったかも。食ったあとの満足感とか幸福感をどれだけ享受できたかが大切なんであって、いろいろな数字などにとらわれるとしんどいだけやぞと・・・。365杯に拘って一年続けた友(僕)に、その後の楽しみ方を教えてくれたようです。ありがとなー。ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。ゴールデンウィークは、ヤツと、なにわブラック(太麺)を一緒に食べたいと思います。

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金久右衛門 梅田店

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