ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

私たちが出来ることを考える

  今日出社できた人も、できなかったひとも、一日大変でしたね。本当に、どうなってしまうのだろうと不安で一杯でした・・・。あるTVメディアの被災者の方々へのインタビューに、冒頭部分で、「どんなお気持ちですか?」などの問いかけがありましたが、ちょっと暴力的に感じたのは、僕だけだったのでしょうか?「不安でたまりません」「不安な夜で一睡も眠れませんでした」など、頭からクチにださせるようなインタビューに対して、何だか腹がたつのですが。



【いろいろな援助救援活動のニュースに目頭が熱くなる】

  もうすでに、ネットで盛り上がっているのでここでは詳細は省きます。これほど、日本人の助け合い精神や、秩序性、道徳心が見直されたことは、誇りに思うのです。海外メディアのそれに対するコメントなども見ていて、熱くこみ上げてきますし・・・。みな、日本人個人レベルで「自分たちができること」を少しづつ実践しているのですね。



【自分で今心がけていること・・・不安になる思考をしない】

  なぜ不安になるのかといえば、物事のベクトルが悪い方向に進んでいる中、「この先どうなるか分からないから」でしょうね。wikipediaでは以下のように「不安」を説明しています。

  不安(ふあん 英語 uneasiness)とは、心配に思ったり、恐怖を感じたりすること。
  または恐怖とも期待ともつかない、何か漠然として気味の悪い心的状態である。

  やはり「わからない」ことを考えることに起因するようです。わからないことを、延々と考え続けることは、不安を増すばかりなので、「わからないことはもう一切考えない」ということも、今できる心がけではないでしょうか。



【今具体的にできることだけに、考えを集中させる】

  考えないばかりじゃだめで、前向きな行動も必要ですよね。僕は、今はただ、具体的に自分がイメージできることに集中する。そして解決策に向かっている行動にのみ集中することだと思います。たとえ乗り越える山は大きくても、小さな一歩でも具体的にイメージできることが、重要で、不安な心に陥らない秘訣なのではと思います。



  冒頭、あるメディアの行動に腹が立ったのは、分からないという不安を無理やりイメージさせているように思えたので、これとは反対な行為だと感じたからなのでしょうね。


不安のしずめ方―人生に疲れきる前に読む心理学 (PHP文庫)

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