ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン351】 彩色ラーメン きんせい 高槻本店 (大阪・高槻) 味噌ラーメン

【「きんせい」に味噌ラってあったのね・・・】

 あまりイメージがありませんでしたので、あえて味噌ラーメンを注文しました。関東のラー友の関西出張がありまして、中間地点の高槻で落ち合いこちらを訪問しました(奴は、こっていり醤油つけ麺という定番を注文)。そういえば年明け一発目にはここに振られたんだよなぁ〜。夜の7時半ごろでしたが、運よく二人並んで食することができました。


【魚介味噌と名づけたいバランス感覚のスープですね】

 味噌は中華鍋で仕上げるのが好きー・・・とかねてからの持論ではありましたが、偏見が過ぎたと思うこのごろです。こちらの味噌は、それほど濃くない代わりに「ピリ辛」を利かせた構造でして、普通の味噌より味の輪郭がはっきりとしています。そして焦がしたまねぎの甘さもプラスされていて、複雑に面白い味わいになっています。さらに、表面を覆うのは・・・魚介フレーバーの油でしょうか? 実は味噌よりもやや魚介が勝っているのでは?と思う個性があるスープなんです・・・。味噌とピリ辛と魚介という、立体的な味付け。それが高槻本店の味噌なんだな・・・と帰り道につぶやきました。ありそうで、なかったなと・・・。


【楽しみ方自在な一面も持ち合わせています】

 具は、チャーシュー、のり、白髪ねぎ、糸とうがらし、うずら・・・は、見て取れますが、食べ進めていくと、刻みチャーシューが結構入っていて嬉しいです。ねぎも結構入っていたもんで、これらを「穴あきレンゲ」で掬ってたべるのがまた旨い!。チャーハンと一緒に食べると旨そうですが、古代米とあわせてもさぞかし旨かろうと思います。楽しませてくれる一面もありますねー、この一杯は。


【麺は合格だーとの、関東ラー友の弁・・・】

 奴も麺にうるさい男ですからねー。どうなることかと思いましたが、満足しておりました。麺哲好きならわかる筈とのラー友の弁でした。角きり麺のストレートで、芯は無くともクッチリした歯ごたえ。麺密度という表現は、奴の言葉から流用しておりますが、これを感じるしっかりした品質を感じますね。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 総じまして、久々の高槻本店は大満足でした。口の中やけどー・・・それが味噌ラの醍醐味ってやつですかね。次回は、あわせあじ、新あわせあじ・・のどちらかかな。きんせいさんも、また今年は早々に新店舗計画があるとか。こちらも期待高まりますし。またきます、河野店長!今日もありがとうございます。そして、今日も本当にごちそうさまでした。>

followme



彩色ラーメンきんせい 高槻駅前店

食べログ 彩色ラーメンきんせい 高槻駅前店