ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン257】 麺や 高倉二条 (京都・烏丸御池駅) 味玉ラーメン

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【実に何年ぶりだろう・・・当時の高倉二条登場はショッキングだった】

 何年ぶりか分かりませんが、久しぶりに訪問しました。当時、蕎麦みたいな麺が話題でして、つけ麺というスタイルも斬新で、京都で気を吐いていたのが懐かしいです。「関西にいるうちに一回喰っとけ」は、達成しているのですが未レビューなもので、京都の用事ついでに、今回は「味玉ラーメン」をアップいたします。相変わらず、この系列の若い店主とスタフが気持ちよく挨拶して迎え入れてくれるのが、気持ちよいですね〜。



【丁寧な仕事ぶりは健在です〜、ようきばってはりますますぅ〜】

 味玉を注文きいてから、しっかり湯銭して暖める。ハンディーバーナーで注文毎に丁寧な焦げ目をつける。テーブルもお水じゃなくて、ジャスミン茶かなにか。片付けられ整理さた店内。こりゃ女性客もくるわな・・・。4割が実に女性の方です。並びもカップルがチラホラですが、な〜んかいつもより、品がいいんだよな〜。



【実は、京都人は蕎麦にうるさいのです。逆に蕎麦風な麺であっても違和感ない】

 京都出身の僕としては、うどんと蕎麦は半分半分で食べてきたのでして、関西にあって少し京都は食文化が変わってます。小さいときのおやつも「そばぼうろう」だったし。で、この一品の最大の特徴の「ほとんど蕎麦な麺」のラーメンは、そんなに違和感がなく受け入れられるのでは・・・と思っています。
 濃厚なスープをまとっていても、風味が衰えず感じられる麺です。これはさすがだと思うのですが、好き嫌いがどうしてもあるようですね。僕の関東ラー友は、ともに京都出身なのですが、僕とは反対の認識ですし・・・。いつものラーメンよりも粉の粒が一回り大きいような噛み心地で、コシを楽しむというより、完全に風味を楽しむといった感じです。大鶴製麺処の風味麺を更にエスカレーションした角切り麺ですので、この賛否両論麺の皆さんのレビューを拝見していると楽しいです。



【スープは、京風豚骨魚介と謳いたいような・・・・和風大好き!】

 濃い色合いのメンマと同等のマットな黄土色な、スープカラー。かなり濃厚な豚骨魚介なんですが、さらりと食わせる、飲ませる、いい感じです。和風な演出がそう思わせるだけなのかもしれませんが。粘度があり弱いポタージュスープのごときです。魚介が利いているのですが、旨く角がとれている輪郭と申しておきましょう。スープを底まで平らげると「そんなに魚粉がはいっとんたんかいな!」と思いますが、全体はサラリ。なかなかやるなぁ〜と思います。



【メンマは惜しいなぁ・・・・】

 極太材木メンマといえば、他には「あっぱれ屋」さん!ここも旨いが、どこかもったいない。歯ごたえだな・・・・・。柔らかいのはいいが、どこかで噛みきれない。お箸で固く引っ掛けて千切るしかない・・。この点、「あっぱれ屋」のメンマは、前歯だけで「しゃくっ」と噛めるので、是非この違いは研究していただきたいな・・・。メンマも濃い味付けと、淡い味付けと賛否両論ですが、このメンマでも、関東ラー友と意見が分かれています。みなさんは、ここのメンマ好きな方ですか?僕は好きだから「惜しい」と言っています。

 ちなみに、チャーシューは旨いに決まっている!次回は、チャーシューラーメンの大盛を食べて、天国気分を堪能したいと思っています(笑)


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 総じまして、さすがランク上位店! なのですが、少し高いし、量が少ない気がするのです・・・・。まぁ、こういうところも、いかにも京都だわな・・・・。

 まぁ懐かしい気分もあり余計においしくいただけたかな?? ありがとう。そして今日も本当にごちそうさまでした。
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麺や高倉二条

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