ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン195】 一蘭 道頓堀店 (大阪・道頓堀) 天然とんこつラーメン

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名前と店内の独特なオペレーションの噂だけはなぜか頭に入っておりました。自分の世界に浸ってひたすら味のみに集中できるだなんて・・・。スゴイ自信だなとある意味感服する。ミナミも神座以来だなと思い本日訪問を決行いたしました。iPhoneアプリ「らーめんなう」がナビゲート。ドンキホーテの横ね・・・。誘導に100し%従い現地に到着すると電光掲示の看板があり、とても質素なドアがある。そこから入ろうとすると、若者出てきて、怪訝そうに丁寧言葉で・・・・・・「表へお回りください」。ここ従業員入口だったのね・・・・・。

てなことがありながらも、表へ回って券売機で食券かって、空いている席に座る。左右と前がさえぎられたマイスペース。小窓越しに紙にスープと麺のリクエストを書いて渡す・・・・(全部並みにしました)。自分だけの世界に浸るどころか、不自然な感じが自分にはして、何か落ち着けないなー。等と考えていたら、5分後に配膳完了でした。


【旨いけど、どっちつかずだな・・・・スープが・・・・】

クセのあるパンチの効いた風でもなく、かといってアッサリタイプでもなく。好みで量を変えられる赤くて辛い物体が全体の方向性を決めてしまう。ピリ辛いとんこつスープになるのですが、ちょっと僕の求めているタイプとは違った感じです。でも隣の男二人連れは、食べながら旨い!と唸っていたので、ファンはしっかり根付いているのがわかりました。

トッピングの葱が、もう少しシャキッとしてたらなー。青葱/白葱も選べるシステムなわりに、青葱の新鮮度がぴんとこなかったような感じもあり。チャーシューは、味分量的にイメージなし。標準的だったか・・・。


【麺はそこそこだが、粉感がまばら・・・・】

一番固めにしましたが、うっすら芯に粉を感じるところが少ないような、まばらであったような・・・・。粉の風味が少し薄いかな。でもそんなにうるさくなくても、旨いかといえばその部類・・・。


【気になるCP】

高い・・・。これにつきる。味玉等トッピングと、替え玉しようものなら1000円オーバー。素で800円弱。繁華街価格とは言え・・・・・。ニンニクくらい、サービスしてもいいのにと思う。


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総じまして、やはり、九州ラーメンはこんな上品でなくてもよいと感じたのです。ここまでハコ的な演出をほどこすなら、もっと極めたものを出して欲しかったような。CPが納得いかずです。でもこういう店に限って・・・・店員教育がいいんんだよなー。

以上、本日は、変わった雰囲気で九州ラーメンをいただきまして、いい勉強です。
ありがとうございます。そして本当にごちそうさまでした。
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