ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン166】 しぇからしか 曾根崎店 (大阪・東梅田) ラーメン+葱増し+替え玉

食べログ グルメブログランキング
今日は、梅田界隈で晩飯難民になってしまいました。とそのとき頭に浮かんだのが、こちら「しぇからしか 曾根崎店」さんです。もう、脳みそがとんこつでいっぱいになってしまいました。我ながら冴えとるとにんまり・・・・。ここは、食券制。ラーメン650円、ねぎ+100円、替え玉+150円で、合計900円のボタンを押しました。

【1000円弱か・・・・・結構財布にイタイな・・・・】

店内に入った流れで給水機で水を汲み、空いている席を見つけて食券(替え玉以外)を渡す。何か厨房でお兄さん達が、仕事の会話をしているので、じゃましちゃいけない。麺の固さを聞いてくるだろう・・・と好みを告げるタイミングをはかること2分弱後。

【はい、おまちどおさまでしたー!】と麺が配膳される・・・・!

ええ、自分から言わんうちに、最初のドラマが終わったがなぁ・・・・orz 
ちょっとショック。ま・・・・九州のラーメンは、僕は初心者マークだからしゃあない・・・。と気を取り直して麺に挑むこととしました。とは言え、「しぇからしか」さんは、最近、東灘店にいったばかりなので、何となく味の予想はしていましたが。


【第一印象は、『東灘店より、スープにとんこつの味がしてる?でも臭くない』です。】

色も濃く明るい感じがしました。東灘にあった海苔の代わりキクラゲがある。逆に海苔がない。表面のあわ立ち感は共通。でも、表面に浮いている透明な脂が若干こちらの方が多いかも。どちらも甲乙つけられず旨いですので、誤解なきよう。葱が万能葱で、スープとも、細い麺とも合うし、一番葱の取り合わせが好きなタイプです。相変わらず
本格的に匂いが臭そうでも、仕上がったスープはとてもすっきりして、かつコク味もあるいいスープ!。九州未上陸の僕ですが、本場のスープはどんなんだろう・・・と思わず気をはせてしまいます。

【第二印象は、意外にも「麺の固さは、固めでいいかも?」でした。】

一杯目の麺は、固さ調整オーダーができなかったため、固さは「普通」だったと思います。でも、これはこれでも、いいか・・・・と思えてきたから不思議です。できる限り「バリかた」か「固め」で通そうとしてきたのですが、これまでは・・・・。今回も、極細麺で軽く芯を感じられるくらいでしたし、粉の香がかんじられるかどうかの瀬戸際が・・・いい感じです。3〜4口、歯で麺を噛み、風味を感じてあとはズズズッとのどに流し込む・・・。1〜2分で麺がなくなります・・・・。

こんどは、替え玉で「麺固め」をはっきりと伝えました。替え玉が皿に供されて、芯がまだ残っていて、麺が立っているようなビジュアルが、いかにも「麺固め」でいいです。まだ熱い汁に投入して今度は、マイベストチューニングを食する!ここで、今日のこの一杯に対する自分の気持ちが、落ち着きました・・・・。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
総じて、「しぇからしか」さんは、やはり、とんこつ専門が多い中で、「やっぱりここが一番」と思える何かがある。やはり、期待を裏切らない。これって簡単なようでさすがだと思いました。昔はこのような「とんこつ」を食べて腰を抜かしたものです。いまや「定番」感覚すらありますが、ハンパな支店展開せず、地道に名門を守ってください。

以上、今日は梅田でラーメン欠乏症で行き倒れになるところを救われて感謝です。
また、必ず来ます。今日は本当にごちそうさまでした。

PS 後からきた客人には、みんな最初から麺の固さを聞いとるがなー!
followme


しぇからしか 梅田店

食べログ しぇからしか 梅田店