会社が儲かるために僕らが考えること

昨日、会社帰りに「iPHONEとtwitterで会社は儲かる」を購入。何だかマイコミ新書ばかりだ最近・・・・。

iPhoneとツイッターで会社は儲かる (マイコミ新書)
毎日コミュニケーションズ
2010-02-23
山本 敏行

ユーザレビュー:
Twitterでビジ ...
刺激的なタイトルです ...
社員全員に支給するマ ...

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【小さな会社じゃなくても、この本の中に成長のヒントがあるかも】





そう小さくない会社で、管理部門のマネージャをやっています。すると、こういう機敏で自由な空気にあふれた会社が、非常にうらやましく思います。でも反面、成長し大きくなるにつれて、そう上手くいかないことでてくるよ・・・・とすねた見方をするものです。ここは、最近心に決めた「好奇心を発揮する毎日を過ごす」という視点で読み進めました。帰りの電車内で、はずみがつき、駅前のモスバーガーで残りを読み、一気に読み終えました・・・・。面白い本です。



読後感としては、構成の影響もあるのか、「クラウド・コンピューティング」への意識が強くなったこと。実は、ｉＰＨＯＮＥと、twitterは、クラウドに適したツールであって、しらずしらずのうちにそれに導かれている。拡大するごとに世界は仕事のやりかた、情報の取り方、コミュニケーションの仕方に影響を及ぼす。それを強く意識した次第。とてもやさしく書いてあるので、文系おじさんにももってコイです。



今の学生さんたちは、こういう世の中を当然のように過ごしている。そして、会社にはいったり、顧客になったりする。会社に入ったら・・・「どうしてこんなにクラウド志向じゃない組織なの？」とか思うんだろうな・・・・。顧客になっても同じことを言われるかも。少しづつでも、この本のヒントになる部分をいろいろ試してみて、知らず知らずのうちに変わった会社にしてみたい。