ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5454】中華そば 下連雀(東京・三鷹市下連雀)ワンタン麺 + チャーシュー皿 + サッポロ赤星2本

飲んで寛げる店っていいよね!

 
 色々と忙しい上に人生の過渡期ってやつでここ数年ほんと心が休まりませんー。なので挑戦的な新店舗開拓が全くご無沙汰になってますが、それと裏腹で自身が寛げる店への訪問ばかり続いております。結果残してなんぼの世界。そろそろ決着の時期が迫っております。憩いを求めて今回もそんな拉麺探訪。またここかよ!この路線かよ!とご指摘を受けながらもまたやって参りました。中華そば下連雀さんへ・・・。
 

 
 で、そこそこ通ってて、そろそろ顔馴染み客なオレかな?と思いつつやってきましたが、初訪か一般客な反応ですー(微笑)。ま、それがまた気楽で過ごせるのですが。だからこそここは「飲んで寛げる店」なのです。個人的には、2024年上半期のイチオシ新店舗。
 
 

 

 
<サッポロ赤星> 冷えて旨さ沁みる!図太いに苦味に温度で鋭さ増す旨さ!調子こいて2本イってまうわー!

 
 冷えている。ええ感じで冷えておる。黒地のカウンターだからその冷気が目に映る。冷たいグラスに冷たい麦酒を注ぐと、冷気の漂いが目に映る。くはー・・・旨そうやーーーー。でもってグラスをあおる。震える旨さでございます。
 

 
 これまたとても冷えて沁みる旨さだ。冷えた泡だとググッとインパクトを喉越しに感じます。ましてや赤星の図太い苦味と共に押し寄せてくるって感覚でしょうか。そして飲み干した後に残る軽やかな甘い余韻がまたたまらん。

 
 あゝ・・・今日も麦酒が旨くてまるで麻薬のようではないか。図太いに苦味に温度で鋭さ増す旨さがオレを狂わせる。調子こいて2本イってまうのであった・・・。実はきっとこうなると思って、チャリを使わず歩いてきたのだったー。
 

 
 
 
<チャーシュー皿> これ必食!これでもかと言う程の肉重ね!醤油タレの風味がよく効いた豚バラ肉!

 
 かなりパワーアップしたようなチャーシュー皿。まず肉の並び。そしてボリューム!。感覚的には醤油ダレがやや強めでいい感じ。それが少し甘くも感じ取れ、そして脂身の蕩けた甘味と一体化して旨し。まさに白飯に合う旨さでしょう。でもよくよく考えたら、江ぐち・みたかとは違っても、一般的なラーメンチャーシューのイメージに近寄ってきたかもと!。
 

 
 あゝ、調味料の降りかかりが良いね。塩気のようで舌に溶けると旨味に一瞬で変化するよう。そこに刻みネギのザクザクさっぱり感が押し寄せると旨さ爆発!。麦酒を無限大で飲み干せと頭がバズります。またカウンターに自家製辣油らしきものがあったので、それを垂らしても旨しです。
 

 
 醤油ダレがやや強めなのが良いね。脂身の蕩けた甘味と良く合います。更に調味料の降りかかりが良いのです。塩気のようで舌に溶けると旨味に感じる。そこに刻みネギのザクザクさっぱり感が押し寄せると旨さがナイス!。思わず麦酒を欲してしまう無限ループに陥りそうです。カウンターの自家製辣油を垂らしてもまた楽しからず哉。
 

 
 
 
<全体> ザ・ノスタルジック拉麺焼豚メンマ雲呑等具材多め!これで750円はナイスコスパ!

 
 いわゆる江ぐち系譜の皮がメインのワンタン。少し違うところは心持ち肉餡が大きいところ。まぁ大きいとは言えミニ肉餡なのだけど、その系譜だと豆粒にも満たないサイズなのだけど、いかり豆程度のサイズアップ。そして食べ応えを十分に感じさせる全体ボリュームで、これだけで小腹が張りそうです。
 

 
 バクバクと出汁を吸い込む様もまたいい感じ。またチャーシューもしっかりと入っているのも好印象。これで750円ならナイスコスパと言えましょう。
 

 
 
 
<出汁> 醤油感やや強めであっさり優しい感覚!ノスタルジックな雰囲気満載の醤油出汁!

 
 見た目の通りガチなノスタルジックな出汁感覚です。とてもサラサラとした仕上がりと、ライトな旨みと醤油感覚の優しさが広がる様子。
 

 
 豚肉・野菜類・昆布類等の旨みがシンプルで旨しです。心なしか以前より野菜の優しい味わいが増幅しているように思えるのは、やっぱり気のせいだろうか?。また時間経過に従いじわじわと麺の炭水化物が出汁に溶けるのもまた旨さを広げるようです。
 

 

 
 
<麺> 出汁を吸い込んでも微妙にボソっと感じさせる蕎麦ライク麺!吸い込むほどに旨みアップ!

 
 やっぱり風貌から素朴な茶褐色と感じさせます。なので蕎麦ライクな印象。エッジが立ち目なストレート角細麺。色合いから蕎麦を連想し、それによってザラ付きを予想させます。プツプツとしっかりした歯切れが良いです。そして奥歯で潰した後の素地と出汁の味の一体感も分かりやすいですかと。意外と出汁をバクバクと吸い込みやすいようです。麺量は150g前後?。デフォでも食べ応えありです。
 

 
 終盤はすっかり出汁を吸い込むので、徹底的に肉や雲呑やメンマで絡めて食らい倒します。半熟玉子を割って絡めるのも宜かろう。・・・・あ、それ注文するのを忘れたと食ってる途中で思い出す:汗。
 

 
 
 
<ワンタン> 今日も見栄えと食べ応えが堪らんぜ!豆粒肉餡が主張し食べ応えにも貢献!

 
 麺なしの「ワンタン」ってなメニューもあるんだけど、それもまた旨さ楽しかろうです。江ぐち・みたか系譜の実にノスタルジックな雲呑!。肉餡があるのかないのかはっきりしてないのがその系譜の特徴ですが、ここのは少し粒がでかいです。上述の通り、いかり豆程度ですが。
 

 
 やっぱり旨さの主役は皮。たっぷりと出汁を吸い込みまくり、全体的に茶褐色に染まっております。「みたか」でワンタン油そばを頼むと、茹で上がったワンタンを、雪平鍋にひいた醤油ダレに絡ませてから飾り付けをしてくれるが、その雲呑によく似た色合いで、ガチで旨そう。いや旨い。
 

 
 
 
<チャーシュー> 基本忠実を感じさせる安寧なる旨さ哉!オーディナリーで定番旨さな豚バラ肉!

 
 そのままビールのアテとして最高なやつですが、やっぱり温かみのある汁と麺の上にのると、少しまた話が違います。赤身がスポンジぶりを発揮し、脂身を一層溶かして半透明にしてしまうかと。その溶けた脂がまた赤身もじわじわと吸い始め、これが結構うまい!。
 

 
 
 
<メンマ> 出汁を吸い込むと品やか!一段と素地のあっさり感が印象的な味わいかも?

 
 やっぱり温かみのある汁と麺の上にのると、少し風合いが豊かになるようでいい感じ。温まるとメンマの素地感がしっかりと生まれ、また繊維質が柔らかくなり始めるので、歯応えも軽快により一層と感じます。
 

 
 
 
総じまして「やっぱり寛ぐ旨さのノスタルジック雲呑麺!名店江ぐち系譜!散歩がてらに歩いて辿る味の達成感!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。最近通うようになって15分弱の最短ルートを発見!。散歩がてらには最適な距離感かと。少し汗を感じつつ冷たい麦酒!そしてノスタルジックな雲呑麺ってのも素晴らしい休日の過ごし方かと!。さらに名店江ぐち・みたか系譜となれば激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 


 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にご馳走様でした!!!
 

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