2022年最初の一杯!実はこれ!
結局、年末年始は帰省しても外でウロチョロできずに、実家で飲み食い三昧でしたー。マジで拉麺食う気分ではなく、帰りの新幹線ではビールも飲めず・・・胃が疲れておりました。で、結局そのまま東京駅から自宅に戻ろうと思ったのだが、中央線で四谷を過ぎる頃から、中野で青葉だったら食えるかも?と思いつくと、次第に妙に段々食いたくなってしまう。
気がついたら中野で途中下車して、行列に並んでおりました:爆。実質的には今年はこの一杯からスタート!。ベーシックな中華そばから拉麺活動開始!。
全体としては、食し慣れた豚骨魚介のスープカラー!見慣れた麺顔が実にアイコン的存在感!。相変わらず安定感がすげー!。有難さが薄いんだが・・・何だかじわじわと迫力を感じるのも確かです!。あゝこの味だ!ってな喜びへと高まります。
人気ラーメン店って、その味にコモディティ化が進むが、青葉だけは、どこに行っても感動を安心感にも繋がりましょう。本店だから尚更そう思うのかもね。
そしてスープは、ストレスなく煮干の甘み感がしっかり出てる。そして豚骨を始めいろんなエキスも溶けてカオスな旨さかと。全くクドく感じることもなく、ライトに食わせるナイスバランスがナイスなのです。豚骨白湯と魚介出汁がダブルで交わる融合感が優しく染み入るようす。チャーシューの上から溢れるブラックペッパーも溶け出し、食欲を刺激するのもいいね。
麺は、比較的カタメ指定が多い他客の様子でした。その麺は、 緩やかなボコ付きと丸みを帯びる多加水ストレート麺!多加水系らしい素朴感の中に明るさ感じるイメージでしょう王道のもちもちプリプリ食感!微妙にグラマスで平べったいフォルム。汁の浸透は程よいが、序盤では濡れた程度でも出汁の旨味と麺の一体感が楽しるような気がします。中盤以降、特に終盤の完全に出汁が浸透しきりるものの、伸びない程度がまた旨い!。
デフォルトだと少し可愛いチャーシューかな?。 脂と赤身のバランスがいいね!やや脂が多めでしっかりと赤身に差してるのが綺麗!。これは肩ロース!?。スープ生成で少し脂が落ちてるのかもしれませんが、良い意味で少しスカッとした全体感です。そしてペッパー風味と肉味がマッチして、白飯と一緒に食いたいと思わせるほど、食欲を呼び覚ます味わい。スープを吸い込めば、脂も少し熱で溶けてジューシーにも感じさせます。
名物の味変化! ゆず唐辛子!ゆずが苦手な人でも柚子感覚が低いです。唐辛子より柚子感覚が先行するようで、出汁に溶かすと、尖らず淡い清涼感として感じる程度ですので安心です。むしろ熟成した優しい辛味が広がる味風景かも?。
メンマはデフォにしてはしっかり入ってました。薄味仕立てで素材の味には出汁がしっかり浸透しているのか、とても馴染んだ味わい。フニャコリとした食感で全く引っ掛かりがなく食らえます。
総じまして「なぜか突然猛烈に食いたくなる旨さの吸引力!中野と言えばここ!名作中華そば!」と言う感動の嵐!。とても優しいのになぜか旨さは魔力的です。まだまだコロナ禍で気を抜けない日々が続きますが、そんな中でもどこか心をほっとさせる旨さ!優しい旨さを激しくはオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!