ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4679】 らぁめん ほりうち 新宿本店 (東京・新宿西口) 納豆ざるらぁめん 〜泡立ち上品!風味は素朴!ボリュームしっかり!新宿西口名物納豆麺!

もうひとつの看板メニュー!納豆ざる!
 日曜日快晴!自宅にいて作業や仕事をしていてもうずうずするばかりで、気晴らしに昼飯拉麺活動と言うことで、今回も新宿へ。めぼしい店はどうせ行列してるでしょ・・・と言うことで、また新宿西口近場の「満来」か「ほりうち」の狙い撃ちです。不思議なことに「満来」は20名程度の超行列で、「ほりうち」は満席寸前という混み具合。迷わず後者に入店です。この店で一番高い「チャーシューらあめん」も考えたんですが、前の晩飲み過ぎたようで体調やや不良気味・・・。そんな流れで今回は、もう一つの看板メニュー「納豆ざるらぁめん」とさせてもらいましょう!。実は日頃懇意にして頂いてるレビュアー諸兄から、納豆ざるの方が食べたい!なんてコメントも頂戴してたので、そんな要望を今回回収ですー。
 

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<全体> 玉子と納豆の優しい泡立ち!中太麺の優しい風合い!堂々たる新宿名物の存在感!

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 既に十分知ってる麺顔とは言え、やはり実物を目にすると思わず見入っちゃうね。つけダレ一面に垂れ込む泡立ち納豆が圧倒的存在感じゃありませんか!。そして隙間から覗く清湯ベースの出汁が、とても透明感ある醤油ブラウンをたたえており、面白いコントラストを構成しております。麺皿に目を移すと、またお会いしましたね・・・的な馴染み深く明るい多加水中太麺。ナチュラルで微妙なボコツキが素朴さを感じさせて安心感が深まります。もはやこれも新宿西口名物ってな感覚で実に旨そう!
 

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<つけダレ> 透明感ある醤油ブラウンの出汁!玉子泡立ちはゆっくり溶け合う!納豆は風味をじわじわ溶かす!

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 関西泡系を凌駕せんとする?泡立ちが素敵。納豆菌の撹拌された泡立ちに玉子の風合いが滲み、本来なら白飯を欲する様相。まずはベースのスープをクチ直づけで味わうが、スッキリした豚由来の醤油清湯が沁み通るような旨さです。塩気というより味が少し濃ゆい程度のエッジング。これが食を進めていくほどに、納豆の風味と玉子の泡立ちがベースに溶け入ります。濁るというより、穏やかに味変化してゆくような展開でしょうか。ゆっくりと玉子の泡立ちと納豆が分離してゆくようで、納豆は底に沈み始めます。それを回収するのが穴あきレンゲ。ほぼ、つけダレと麺に、納豆を絡めて味わうような展開にはならないんですよねぇー。
 

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<麺> やんわり捩れてボコつく多加水中太麺!納豆と玉子の泡立ち絡みまくり!喉奥に飛び込む超高速なスベリ感!

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 これも味わい慣れたもの。多加水の中でも比率が高い分類で、クチクチと奥歯で潰すのが快感。そして明るく優しい弾力とプツプツと前歯でリズミカルに歯切れるのも楽しい麺です。微妙に捩れてボコツクところも素朴でいい感じ。・・・とここまではいつもと同じだが、今回はここに納豆が絡みます。驚きの超高速スベリ感覚!。
 

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 ただでさえスベる麺が、納豆と玉子の緩い泡を絡めるので、ズボッと軽く啜り上げるだけで、ズボボボボボボボボボボボーーーーーっと駆け抜けます。駆け抜ける喜び・・・・と言う格好良さとは別で、口元から喉奥へ飛び込んでくるような展開。食らい始める最初はちょっと注意したほうがいいのを、完全に忘れておった次第で、カウンターで一人咽せておりました。いい歳して・・・もっとゆっくり食えよと、隣のカップルから目線を浴びる:汗。
 

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<納豆> 結局は納豆は中盤以降で穴あきレンゲで回収するしかない^_^

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 結局、納豆を味わうのは中盤と終盤になるのよね〜いつも。納豆パスタのように粘って貼り付いて絡むようなことはなく、するすると麺から抜けるのは仕方ない。中盤になってやや泡が消えて少なくなり始めた頃から、納豆の存在を本格的に感じるし、穴あきレンゲで掬って食い始める流れが通常です。ところで私、関西人なんだけど、納豆は昔から食うのよね、大好き!。以前は関西人は納豆嫌いと言われてたが、最近はそうでもないらしく、また関西でも京都生まれなので、お寺が多いためか納豆は日常に食ってました。大徳寺納豆ってのもあったしね。さて結局、つけダレが浸透した納豆をしっかり味わい始めるのは、スープ割の前の段階。ヌメりがすっかり外れた大豆を噛み締めて食らう・・・これも納豆ざるを食らう形式でしょう。旨し。
 

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<具材> 小ぶりででしゃばらないチャーシュー!納豆風味にもマッチする短冊メンマ!

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 当然ながら他に具材も入ってるわけで、小ぶりながらチャーシューもあります。ロースっぽい赤身主体の煮豚が、啜りで出しゃばらないように非常に小ぶりなカット。納豆の風味が溶けた醤油出汁に浸って、噛み締めて赤身の淡白な旨味を知る展開です。そしてメンマもあり。こちらのメンマは、醤油出汁を吸って旨いのだが、納豆が絡むとどうなのか・・・と少し不安にもなりましょうが、心配ご無用。不思議と納豆の風味と、メンマの味わいが合うのです。メンマも白飯に合う味わいだからか、妙に旨いぞ!。「めんまざる」もいいかもしんない!。
 
 

 

 
<スープ割り> 仄かに残る納豆風味と玉子の旨味!一層増すほっこりテイスト!

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 最後はスープ割り。ご存知、コールしてブーメラン方式。もはや説明不要の旨さだが、いつものほっこりする味わいに、仄かに残る納豆の風味や、玉子の旨味がやんわりと溶けているので、余計にほっこりするテイスト感覚!。つけダレが温まると、そんな納豆と玉子の味わいが復活して、軽く味変化気分で楽しめます。どうせ「ざるらぁめん」食らうなら、スープ割りまで行っとこう!。
 
 

 

 
総じまして「泡立ち上品!風味は素朴!ボリュームしっかり!新宿西口名物納豆麺!」

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 ・・・と言う感動の嵐!。前回訪問時は気が付かなかったが、納豆ざるも結構注文されてます。そして若い人も結構入ってて、相変わらず安定した人気の高さを感じるお店。同系統でお近くの「満来」と食べ比べしてみるのも楽しいかも。名物チャーざるは多くて重そうと感じるなら、こちらがオススメ!もちろん納豆好きなら激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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