ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4634】 中華そば しば田 (東京・仙川) 特製中華そば 〜非の打ちどころなしの鴨醤油そば!食えば満足感突き抜け達成感すら覚える旨さ!

いい一杯ほど・・・食って感じるのは達成感!
 嗚呼、実に良き一杯でありました。初訪問でもないんだが、定番の醤油は未食だったので今回は特製をゲット。うう・・・本当に旨い一杯と言うのは、「満足感」では片付けられないと思う。本当に旨さ突き抜けた一杯を食った先には「達成感」に近いのを感じたりしませんか?。単にラーメン食っただけで何を達成したのか・・・と言う意見もありましょうが、本当に旨いのを食らうと腹が膨れて満足と言うより、脳内でドーパミンが発生してるとマジで思うのよ。それがハンパないので達成感に近い幸せを感じるんだと勝手に思う。
 

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<全体> 醤油ブラウンに溶ける鴨出汁のエキス感!怒涛の鶏豚チャーシュー!旨さがこれでもかと丼に込められる迫力!

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 嗚呼、色合いのバランスが良いね。醤油ブラウンと言う絵の具はないんだが、醤油色のバランスと、具材が並ぶ色配置がいいね。それらが合わさって、「旨そう」じゃなく「幸福」と感じるのでしょうか?。色彩コーディネートも優れている様子です。特に醤油の色合いに滲む、鴨エキスが濃密なグラデーションを発しており、味玉やワンタンに染まりつつある・・・その刹那がたまらない。早く食らいつきたいと唆されます。
 

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 それにしても特製でここまで肉迫力出すとは驚きですね。鶏豚計4枚。どれも肉厚で大判。他の具材をほぼ蓋をしている様子でして、肉だけでも腹が相当膨れそう。低温とローストの両方の旨さが、鴨出汁に染みて見てて堪らんっす。
 

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<スープ> 生揚げ醤油の円やかなカエシ!染みて溶入る鴨エキス全開!ゆっくり染み出す麺の甘味!これぞ芳醇!トップクラス!

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 一口啜って脳天直撃。怒涛の鴨旨味ですわ!。真っ先に香味油が口の中に飛び込んでくるが、これは明らかに鴨のチー油。鶏とは違うバターな感覚があるが、甘味すら濃厚に思えるから醤油にはマッチする感覚です。それにベースの出汁も鶏と鴨のガラを煮出しているとのことですが、これも想像しやすい。明るくも深みあるので鴨ブレンド!って感じがありありです。
 

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 醤油はどこでもブレンドされてるのがフツーなんですが、これは明らかに「なま」系。生揚げのスッキリした円やかさが鴨の雰囲気にすごくマッチしております。鴨甘味がスーッと醤油に溶けるかの如し。かといって鴨味に支配仕切らず、ふわっと醸造感も漂わせるような余韻です。鴨と鶏と醤油のニュアンスが素晴らして、魚介にまで頭が回らんので存在は不明。また後半にはゆっくりと麺のニュアンスも溶け出すようで、炭水化物の風合いが鴨出汁の甘味に、少し軽やかな変化をもたらすようでです。やはり出汁が最高に旨い!これぞ芳醇!トップクラス!
 

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<麺> 自家製麺!品やかさ極まる物腰のストレート細麺!出汁の持ち上げと吸い込みが抜群!素地の甘味もしっかり伝える!

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 濃ゆいほど芳醇なスープに絡むのは、なんともスリムなストレート細麺。潰し込みは少なくて加水は中から多へ傾斜か?。芯を全く感じさせない、いわゆる柔麺に相当しますが、全く熱ダレた感じはなく、むしろ品やかで上品です。素地の風合いすら甘く感じるようなイメージ。
 

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 これが出汁に絡みまくりで持ち上げまくり。麺が寄り添い易いのもあり出汁を絡めとるよう持ち上がったあと、吸い込みを始めるのも素早い様子。なので啜りがとてもライトでズボボボボボーーーーーと文字通りに啜れる感覚。神奈川の有名処の淡麗系ではイメージされますな。これは出汁を吸い込ませた方が確実に旨いはず。カタ麺主義な私でさえ虜でございます。
 

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<チャーシュー> 鶏豚絶品オールスター!ボリューム満点!鶏は胸肉コンフィ2枚!豚は香ばしさ漂う腿肉と肩ロース!

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 鶏豚4枚の肉が実に圧倒的です。まず低温調理の鶏胸肉コンフィの肉厚なことハンパなし!分厚いけど柔らかくて繊維質がサクサクと千切れてゆくのが快感。それだけでなく鴨出汁がいい感じで染みつつある表面が実に旨くてなりません。2枚もあるから他店だったらこれだけでも特製肉増しとして成立するかも。
 

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 また豚も秀逸。肩ロースは実に脂身も多めで全体的にバランスがよく、鴨出汁を浸らせて豚油の旨味を噛み締めると最高です。赤身もその油の旨さに重なるのですが、鴨出汁を多く吸い込んでおるので、肉味と鴨味のコラボが堪らん!。更に腿肉が軽くスモーキーな風合いがあって、全体的に途切れない柔らかさがナイスすぎます。肉だけ別皿で酒飲みたいと感じるのは私だけなんだろうか・・・このご時世なんだけど。
 

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<ワンタン> 餡は豚挽肉のスタンダード!皮は鴨出汁をグイグイ吸い込み旨さ濃厚にまとめ上がる!

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 頭が下がる。特製でこれだけ肉盛りなのに、ワンタンまで入ってる。2つ大ぶりなタイプ。肉餡は塩胡椒が効いたシンプルな豚挽肉ですが、その塩胡椒が吸い込んだスープに混じるとちょっと洋風なニュアンス。また、皮は完全に鴨出汁を吸い込んでますから、肉餡と合わせて一気に食らうと旨さ弾ける!って感覚です。白飯と合わせたいようなパワルフな旨味の濃さ!。ワンタン麺も見逃せないかもしれません。
 

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<味玉にハズレなし!> 柔らかな仕上がりに優しい甘味が染みる!白身はふわとろで卵黄はマチュアにねっとり!鴨出汁も染みて旨さアシスト!

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 まあ味玉のクリームな色合いが上品なこと!それにふわふわな仕上がりで、白身も卵黄も緩い仕上がりがナイスです。しっかり薄出汁が浸透したフルフル白身は、プリンのように震えて舌の上で崩れる。ほぼ全体がジュレっぽい卵黄は、出汁がしっかりと浸透しつつ、鴨出汁も混じって濃密さこの上なしな旨さです。舌全体に絡みつく卵黄を、レンゲでスープを流し入れて更に味わう。最高部類の味玉かもしれません。
 

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総じまして「非の打ちどころなしの鴨醤油そば!食えば満足感突き抜け達成感すら覚える旨さ!」

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 ・・・と言う感動の嵐!。旨いと知ってハードル上げて訪問しても、更に上ゆく旨さなのか?。ううう・・・午後、仕事からの帰宅途中でどこかで二杯目食らおうと考えてましたが、この感動が薄れそうでこの日の麺活動は打ち止め終了。もっと定期的に食らおうかと心に誓います。言わずと知れた名店なれど、並んででも食うべしな一杯!。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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