老舗大勝軒もアレンジ冷やしを提供開始!
中野大勝軒 (東京・中野) 冷やし中華 中盛 + 味タマゴ 〜ラーメン食べて詠います
- <全体> 素朴さなのか大胆な絵心と言うか・・・年々家庭的な麺顔に近づいて行くね
- <タレ> 想像以上にマイルド仕立ての醤油ダレ!酸味がとっても低め!いや無いかも!?
- <麺> 馴染みある汁系のストレート細麺を流用!冷えて締まった風合いに明るいモチモチさも映える!
- <トッピング> 毎年具材はどこか変化!今年は、水菜から「ヤサイ」!もやしから「キュウリ」!一層素朴な展開へ
- <味玉にハズレなし!> ちょっぴりハードボイルドで卵黄は濃密!しかも湿ったほくほく感覚でやさし味わい!
- 総じまして「楽しさの表れ?変化を追い求める遊び心!?工夫重なる老舗冷やし中華!」
実は、冷やし中華ヲタクとして、毎年食おうと思ってるのがいくつかありまして、個人的にはこれもその一つなのです。理由は、大勝軒系で冷やし系ってあまりイメージがない上に、大勝軒系列の中でも老舗中の老舗ですから、毎年気になる次第。それに毎年微妙にアレンジに変化が見られて、そう言うのも確かめるのも良いかなぁ〜なんて気分。例年と違ってやや遅れたタイミングでようやくゲットいたしました。


しっかし、ランチタイムピークで混んでて食えるかと少し心配でしたが、8割入りって感覚。そして後客が途切れて私一人取り残されたと言う状況。少し厳しいよねぇ〜、コロナで客入り減もありましょうが、暑すぎるんじゃないかな。こうも暑いと外出自体を控えてるんじゃないかと感じてしまいます。
<全体> 素朴さなのか大胆な絵心と言うか・・・年々家庭的な麺顔に近づいて行くね
今日も入店すると若いスタフが元気で切り盛り中。すっかりメインオペレーションをこなし切っております。定点観測してきたから、成長に拍手だね。冷やしだと大体待たされることを覚悟してるんだが、テキパキと作業は進み、あれよあれよと配膳を迎えます。単に細麺だから早いのか?それはこんな麺顔でした!。
おおお!今年の冷やしは随分と素朴?大胆な絵心?と言うか・・・一気に家庭っぽく変化してないか??。大体タマゴだらけじゃが、これはデフォルトにタマゴが入ってるのを失念してたから、ダブって追加してしまっただけの過失。そして一点づつ確認するが、やはりどれも中野大勝軒なりの素材感。なのに盛り付け具合でこうも印象が変わるのか!?。タマゴを4等分して、器の外周四方にシンメトリーに配置する可愛い発想もいいね。しかし、冷やし中華なら、具材を中央に向けて山になるように四方から並べるのが、王道の飾り方。そのトップに刻み海苔が、板のりをハサミでいちいちカットしながら自然に撒き散らされる。家庭的な麺顔と最初に感じたが、よく見るとティピカルな麺顔かもしれませんね。
<タレ> 想像以上にマイルド仕立ての醤油ダレ!酸味がとっても低め!いや無いかも!?
タレについては、全体的に昨年と同様で、一言で言えば「マイルド」。一般的に大衆系・町中華系をイメージすると、冷やし中華の醤油ダレは、いわゆる「酢醤油」。甘すっぱさに醤油の風味が足された味わいという感覚で、その酸っぱさにより店の特徴なんてのがあったりする。しかしこのタレは酸味がすごく低いのです。欲しけりゃテーブルセットの酢を入れればいいだけなんだが・・・。
そして意外と知られてないが「中野大勝軒は無化調」。どうも酢は化調をマスキングしてしまうような気がする私なのですが、酸味を抑えたということは、裏返しには自信の表れかと邪推してしまうのです。そして何度もブログで言ってるが特に甘み。それは味醂じゃなく敢えて砂糖。その余韻がタレのコクに滲み出てるのが、素朴と思わせて店のコンセプトともマッチしますね。
いつもなら、辛子を溶かしたり、また紅生姜の刺激でパンチ十分だったんだが・・・今年はどう言うわけか、それでも指摘が足らなく思えてしまったか?。珍しく冷やし中華に「酢を足す」行動をしてみました。後半になって甘味一辺倒だと少し飽きたのかもだが、後入れで酢と言うのもアリですな!。
<麺> 馴染みある汁系のストレート細麺を流用!冷えて締まった風合いに明るいモチモチさも映える!
麺についても昨年通り。通常デフォルトのラーメン用ストレート麺が、冷やされてもモチモチとこうも明るい感覚かと、また驚かされました。今回は中盛とさせてもらいましたが、大勝軒のボリューム感を侮っていたかも。体感的には250gオーバー、300g未満と言った腹回り感覚。ちょうど腹パンと行った状態です。
通常、粗熱とって流水でキューっと締められたら、ヌチヌチとした密度感が出てくるんだけど少し低いような感覚。これが実に千切る閾値でスパスパと切れるイメージに繋がっってるようで小気味よい感覚が生まれます。と同時に明るい弾力感性が失われないから旨いと感じますな。
しなやかさが失われていないから・・・へへへ、妙に絡みに絡むぜ!タレとトッピング具材が!やはり旨味オイルが予め絡められているのだろうか。ズボボボーーーーっとやっと啜れる微妙でございます。
<トッピング> 毎年具材はどこか変化!今年は、水菜から「ヤサイ」!もやしから「キュウリ」!一層素朴な展開へ
この一杯と出会った頃は、「冷やしそば」と呼ばれていた記憶。冷やし中華から少し距離をおいたような味付けと、飾り付けだったように覚えていますが、近年になり冷やし中華と命名。一気にそれになった流れで、トッピングが色々と変遷があります。
①定番キュウリ千切りは、一旦「水菜」に変更代用させたが、今年は復活。
②今年はヤサイを新たに追加!冷えたゆでキャベツ・ニンジン・タマネギ
③チャーシューは短め?メンマ は質感一気にアップし長さ&量アップ
そんなわけで、今年はメンマが活躍してたって感じです。どうせなら味タマゴじゃなくメンマ追加で良かったと思うほどに。
<味玉にハズレなし!> ちょっぴりハードボイルドで卵黄は濃密!しかも湿ったほくほく感覚でやさし味わい!
味玉追加でタマゴだらけ。味玉がデフォで入ってるのに気付かなかったのは、「記憶忘れ」と「宣伝POP写真でタマゴが隠れてた」ためです。入り口に冷やしの写真が貼ってるんだが・・・玉子がある部分がちょうど看板で隠れてた。でも飾り付けが写真と違う気がするんだが(汗)。きっと店のスタフからは、オレが坂東英二みたいにタマゴ好きおじさんに思われていたに違いありません。
でも間違いでもないか。味玉は好きなので全て飽きずに美味しくいただかせてもらいました。タレとイメージがすごく一致する少し甘めで淡麗な醤油タレが深く浸透し切ってる。少しハードめにボイルされた仕上がりで、感覚的には沸騰10分少々といったところか?。卵黄は周囲はスカスカとしており、中心部は実にネットリとした状態です。それが実に浸透して熟したかのような濃密な旨さに昇華!。まさにマチュアな旨さが今回はたっぷり味わえます。今回はメンマもいいが、やっぱり味玉のプレゼンスは高かったかと!。嗚呼、やっぱり味玉の旨さにハズレはなしって感覚です!。
総じまして「楽しさの表れ?変化を追い求める遊び心!?工夫重なる老舗冷やし中華!」
・・・と言う感想!。酸っぱいイメージの冷やし中華じゃありませんので、これはマイルドに楽しめます。それに大勝軒ですからボリュームも満足かと。やはり素朴な味わいが、冷やしになっても全体に染み渡って、心をほっこりとさせる旨さです。JR中野駅近くで通し営業ってのも実に使い勝手がよろしいかと!。中央線使ってるラーメンラバーならもちろん、食ったことあると思うけど、冷やしも激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!