こうも暑いと地元界隈で冷やし系!またぷるぷる冷やしを狙ってみたよ!
- <全体> 彩りの野菜千切り!肩ロースの吊るし肉!味玉入り!かなり豪華な冷やしも具材感がナイス!
- <スープ> より滑らかさが増したぷるぷる感!? 鶏醤出汁より煮干の円やかな旨味と香りが映える感覚?
- <麺> 三河屋製麺:ぷるぷるスープに絡みまくると言うより・・・絡めてそのまま持ち上げる!クッシリ感覚も非常に快感!
- <野菜> キュウリ以外にニンジンと大根が加わり更にボリュームアップ!ぷるぷるスープを絡めてサラダ感覚で食らう!
- <チャーシュー> やはり旨し!軽い燻しのような香りとしっとりした全体感!噛み締めるほどに旨味が滲む!
- <味玉にハズレなし!> ねっとり卵黄と甘味感じる深い味わい!インパクトあるスープの中で温かみあるほっこり感覚!
- <〆飯> 温玉高菜飯!ピリ辛刺激と濃密マイルドの融合!飯が進みまくる組み合わせ!
- 総じまして「冷えても味わい深く絡みつく!徐々に進化だ三鷹限定ぷるぷる冷やしラーメン!」
もうすでに知っている味だがまた食いたい!・・・そんな感じで「冷やしラーメン」。少し前までは確か「鶏ぷる冷やしラーメン」と言うメニュー名であったはず。単発限定ではなく、季節レギュラー化となったわけか?。鶏ぷるが外れて、フツーに冷やしラーメンに昇格扱いですな。
そして何気にメニューラインアップがじわじわと広がりを見せているじゃないか。知らぬまに「ワンタン」が追加されたため、「醤油ワンタン」もメニュー化。そしてサイドメニューも「温玉 高菜飯」が追加。冷やしは確か大盛不可だったはずなので、早速、温玉高菜飯も食うこととしましょう。暑さでへばってたはずが、ラーメン屋に入った途端に元気を取り戻すのでした!。
<全体> 彩りの野菜千切り!肩ロースの吊るし肉!味玉入り!かなり豪華な冷やしも具材感がナイス!
ううう・・・まだ午後から仕事があるから飲めない。意外とサッポロ赤星がズバズバと注文されており、喉を鳴らす音が聞こえてきそうなほど、旨そうにオヤジたちが飲み干すぜ・・・。もし混雑してたら、もしと5分は待つことになるとしたら、禁を犯して飲んでたかもしれない。踏みとどまらせるようなタイミングで配膳を受けました。それがこんな麺顔!。
おおお!以前より迫力が増してないか?琥珀に輝く出汁が全体的にとろとろ!ぷるぷる!。透き通った美しい氷が浮かんでおり、更に見栄えと気分は冷え冷えぇ〜!。笠岡式を謳う店だが、冷やしは枠を外した大胆な創造性発揮って感じですよ。そして野菜トッピングが変わったじゃないか!以前はキュウリの千切りのみという潔さだったが、今回は彩り豊か!そして盛り上がりがかなり大胆!。レトロ感と斬新性が合わせる試みでしょう。やっぱりこれはぶっ飛んだ一杯ですよ!興奮を抑えきれません!。
<スープ> より滑らかさが増したぷるぷる感!? 鶏醤出汁より煮干の円やかな旨味と香りが映える感覚?
もう知ったことだが、レンゲを沈めようとするが、思わず微笑むプルプルトロトロ!。レンゲの窪みに流れ込むスープの動きが、まるでスローモーション。だから、iPhoneの動画撮影をスローモーションで撮って見たが・・・その粘ばる表現が実に生々しい!。
不思議なぷるぷる感だが、少し調整?ブラッシュアップした??。とろとろ感に滑らかさが増したようです。見栄えは、鶏醤油のようなスープカラーだが、意外と鶏のコラーゲン感は低め。味わいはとてもライト系。動物系のコラーゲンならゼリーのようま固まりがありません。とは言え魚の煮凝りの感覚もない。ゆったりとして重厚なトロトロ感は不思議で、前回も述べたが、片栗のようなまとわりかたです。真偽は不明。
なるほど・・・やはり旨さの主体は魚介系。しかも煮干しさ。鶏プルと言う以前あった冠には多少の違和感が実はあったんだが、シンプルに冷やしラーメンと言われると、すんなりと煮干しの旨さが頭に入ってくる。他の乾物系も溶けていると思うが、煮干しらしい甘味と香ばしさが、とろとろぷるぷるスープから、味覚を覆い尽くすように全体的に被さる感覚。この味わいを思うと、前回は確かに味が濃かったかもしれない・・・。そんな微修正を確かに感じる食べやすさです。ちなみに酢のような酸味は一切ない。落ち着いた味わいです。
<麺> 三河屋製麺:ぷるぷるスープに絡みまくると言うより・・・絡めてそのまま持ち上げる!クッシリ感覚も非常に快感!
おお!?麺変えた??。記憶力に自信なし。以前はいつものレギュラーストレート細麺だった記憶だが、今回は、油そば・冷やし中華で出された。中細麺と察します。少し手もみでボコつきを表しているのもポイントで、これにより啜りと食感がかなり違う。
やはり少し太い方が似合ってるかと!。冷やしても旨い麺で噛み締めると楽しい。かなりキンキンに冷えてる上に、スープは元から冷やされている上に、氷が更に冷やし効果があるから、腰つきが少しハード。とろとろスープと具材と絡めて噛み締めると、麺自体の甘味もはっきり感じるので旨いんだよね。麺の風合いとその甘味を十分に感じさせる!。キュッと引き締まった歯応えも、トロトロの中に淡くクツクツとした感覚あるもの楽しい。
今回は特に、とろとろぷるぷるスープと絡まるパワーがすごい。麺の窪みやボコつきの隙間に、ペットリとスープが絡み隙間を埋め尽くす。箸で持ち上げるとそのまま全体が上がってゆくよう。ごそっと持ち上げてから、崩れたのを待ってすすり上げると言う所作になりましょう。個人的には、これは紙エプロンを準備した方がよろしいでしょう。
<野菜> キュウリ以外にニンジンと大根が加わり更にボリュームアップ!ぷるぷるスープを絡めてサラダ感覚で食らう!
野菜も変化したのだ!。旧バージョンでは、キュウリの千切りトッピングがふんだんにあったのだが、人参と大根の細かい千切りも追加されてる。その結果、彩りも食感も味わいも進化してるし、ボリュームも心なしかアップしてるじゃないか!。いいことづくめ!。
トロトロなスープに麺がめちゃ絡みつきますが、それ以上に細かい千切り野菜が絡みあう。結構スープがコク深いので、多少の水分多めの野菜アイテムが相性良さそうです。よろしかろう。そうなるとキュウリもいいが大根の千切りはいい仕事してることになる!。ちょっとサラダ感覚も味わえる気分になるし楽しいことばかり。
<チャーシュー> やはり旨し!軽い燻しのような香りとしっとりした全体感!噛み締めるほどに旨味が滲む!
少し吊るし肉が最近妙に旨く感じるけど・・・ちょっと調整したのかな?。香り付けが一層にナチュラル&ソフトに感じます。噛むと肉汁がしっかりと感じ取れるし、見た目よりは薄味なのに肉味がしっかりと伝わる!。
そこをここではトロトロスープに絡めたりして、微妙なソース的味変化を楽しんでみました。ちょっとサイドメニューから白飯を拝借して一緒に食らうが、これまた絶妙の旨さ!。酒のおつまみにも最適だし・・・やはり飲めるタイミングで来たい店だな、ここは・・・。
<味玉にハズレなし!> ねっとり卵黄と甘味感じる深い味わい!インパクトあるスープの中で温かみあるほっこり感覚!
いつもの馴染んだ味わい!。深すぎず浅すぎず、丁度いい塩梅の出汁浸透の味玉。温かみのあるような旨みが、冷えたぷるぷるスープの中でも際立ちます。醤油出汁感がゆったりと浸透して、半熟卵黄全体をしっかりと染め上げております。
塩気がある中に甘味があるし、卵黄本来の濃密なコクも響いて超旨し!。多少、冷えぷるスープと交りますが、これもご愛敬で少しばかりの味変アイテム。やはり味玉はトッピングの王者の部類!旨し!やっぱり味玉の旨さにハズレなし!。
<〆飯> 温玉高菜飯!ピリ辛刺激と濃密マイルドの融合!飯が進みまくる組み合わせ!
新メニュー!「ごはん」より+50円、「焼豚飯」より▲150円。高菜だけかと思ったら温玉も付いている。どう考えても一番コスパが高くないか?。まずは一口、高菜だけでご飯をいただく。次に割った温玉を白飯だけに垂らしかけ、そこに醤油をひとさしして味わう。どちらも旨し!。そして次は豪快に全体を混ぜ返していただくのです。
うう、結構見栄えより多めに高菜が放り込まれている。そしてピリ辛となる手前で、上手く温玉が絡まって濃密&マイルドに仕上がる!。
刺激とまとまりのうまさが交互に訪れ、噛み締めるうまさ!後半はもう全体がぐちゃぐちゃになりますが、それぞれで味わうよりカオスな旨さがまた素敵です。飯が進みまくるぜ!
総じまして「冷えても味わい深く絡みつく!徐々に進化だ三鷹限定ぷるぷる冷やしラーメン!」
・・・と言う感動!。比較的混まない上に、メニューも増えつつある。また日曜日も昼の部だけは営業してるみたいだし、お盆のタイミングだって元気で営業。置いてあるのはサッポロ赤星。本当これでヘビロテしない訳にはいかない。三鷹駅界隈は、本当にいいみせが集まってきて、こんな時期だが本当に幸せぇ〜。三鷹は中央線特別快速も停車しますから、中央線利用のラーメンラバーなら一度はおいでよ、激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!