ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン3670】 鶏拉麵JIN (東京・西武柳沢) 鶏白湯塩拉麵 〜重からずゆったり気分の濃密さ!味変なくとも最後まで一気飲み干しなる崇高鶏白湯

最後の桜を愛でた後〜ゆったり気分の鶏白湯
 東京って案外桜の木が多いのね。車窓から見える風景もそうだが、街路樹だって桜が多いし、民家の庭にも結構ご立派な桜の大木がある。どこだって、美しく咲き乱れているのが目に入る。この日は、自分の足で歩いて、桜の花を眺め満喫しながら、ラーメンにたどり着こうという計画です。
 

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 なんだかんだで少し日焼けした感覚。そしてスギ花粉の量も半端でなく、顔の皮膚がヒリヒリする。大くしゃみを連発しながらやって来たのは「鶏拉麺JIN」さん。実は駅の反対側にあった「麺や 野口」からの移転と屋号変更のお店。なので実は知った味なのです。
 

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 入店して一番に確認したかったのは「プロテイン」。移転前の「麺や 野口」の券売機にはプロテインのボタンがあって、券売機足元には重量級なダンベルがいくつか転がってた。強烈にそれ覚えているんだよねぇ〜〜〜。ビルダー御用達の店。しかし今回はそれはなく、いたってフツーのいい店感がありありと漂ってました。そしてよく見ると移転直後の状況で、メニューラインナップのバリエーションが多い!。まずは迷いながらも、券売機のポールポジション「左上の隅」を狙って「鶏白湯塩拉麺」とさせていただきました。
 

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<全体&スープ> 丁寧な煮出しを感じる滑らかさ!鶏油のコク深さあってもすんなり飲み干せる質感の高さ!
 
 実は西武柳沢駅界隈は、地味ぃ〜な駅なのか、夜は暗がりが多い。再開発されてない感がバリバリで、そこがむしろ庶民的な安堵を覚える雰囲気があります。実はここにいいラーメン屋がもっと増えてもいいと思っていた矢先の移転情報。店前で並んでいると、あ!ラーメン屋さんが新しくでできたんだ!って注目する住民の方々の声を多く聞きます。数年前はこの近くに「くぼ田」っていいラーメン屋があったんだけど・・・御老齢で店たたんで寂しい思いをしたっけ。今回の移転ロケーションは、それを盛り返す上でも頼もしい次第。食う前からハードル上げまくってたオレの目の前に配膳されたのは、こんな麺顔でありました・・・。
 

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 おおお!もはや食い飽きた感すら覚えた鶏白湯ですがなんのなんの!ややイエローがかった白濁感には旨味アピールバリバリ!。さらに岩海苔の漆黒さが、見栄えにインパクトを与えて陰陽くっきりした麺顔。岩海苔以外の色合いが、目の中に飛び込んでくるようではないか!
 

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 さてその自慢の鶏白湯・・・コラーゲンを感じます。口の周りにカピカピとまとわりつく感覚は、明らかにモミジを煮出した証拠。しかし一世風靡した濃厚鶏白湯のそれとは違い、そのまとわり付きもかなり大人しい感じです。なので胃袋にあまり重たくないイメージ。これならごくごくと最後まで完飲まで心配なさそうです。
 

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 店のウンチク説明によると、信玄鶏というブランド鶏の鶏ガラだそうだ。餌が違っているのか育った環境が良いからなのか、かなり煮出した脂の感じも嫌味が一つもありません。まるで塩ダレ以外に特製鶏油でも足しているのか?と思うほどの豊かな風味。それはまるでバターのような濃密なるゆったり感が一面に広がります。
 

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 ブランド鶏を丁寧に仕立てると、このようになるのか?味に薄さは一切なく濃ゆい。それでもスルスルと飲み干せるのは、乾物というより香味野菜の影響では?と思います。また薬味に岩海苔は、鶏白湯系では珍しい!。少し苦手なアイテムではあるんだけど、鶏白湯に溶けると少し色が変わり、磯風合いを少し含ませてくれます。必須とは思えないが、味変化としては高機能。一般的な鶏白湯にならないよう、いろんな工夫の汗が見られますね。
 
 

 

 
 
<麺> 村上朝日製麺所:鶏白湯らしい明るいモチ肌感覚!中心が引き締まりコシ付きと風味の良さもキープ! 
 
 豚のコラーゲンが高い場合は低加水細麺。鶏のコラーゲン中心の場合は、一回り厚めの多加水中細麺。そんなイメージにぴったりの後者の風合いでした。多加水と言うとモチモチさが印象的ですが、ググッと引き締まった中心部がある。一方表面はぬる付き部分がある上に、鶏白湯の油分がコーティングされているので、ツルツルと気持ちよく滑る。コシ付きの太さとツルツル滑らかさから、「ツルシコ」!っとした食感が楽しくてなりません。
 

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 また体積の膨張なのか、麺自体が丸見えを帯びるのがいいね。麺はとても揃いやすいし、寄り添うのでスープの持ち上げはすごくいいみたい。レンゲをあまり駆使しなくとも、汁との一体感が楽しめます。またこちらの穂先メンマがとても柔らかくていい感じ。中細麺と少し絡めて食っても旨しなので、興味がもしあればトライしてはいかがでしょうかね?。
 

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<チャーシュー> 王道の低温調理真空パック!旨くて無限大に食えるゼロカロリーレア豚肩ロース!
 
 そういえば、AI(人工知能)でラーメン二郎の麺顔だけどの店のものか、かなり見分けがつくのだそう。ラヲタ(ラーメンヲタク)の存在価値も次第にAIに駆逐されていくと思われます。なぜそんなことを思ったかというと・・・低温調理の半レアチャーシューがかなり流布して似通っているから。さすがにAIでもこれらの見分けがつかないだろうね。
 

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 しかしこれ広まる理由は食べればすぐわかるよね。文句の付けようがなく旨いんだもん。お酒のアテには抜群だと思われます。淡白な味ですが、脂肪の部分に甘さを覚え、噛むほどにうまさが立脚する。また汁に一旦浸すが泳がせてから食らうのもオススメ。チャーシューも汁も相乗効果でうまさがアップするからね。だからいくらでも食える。旨くて無限大に食えるゼロカロリーレア豚肩ロース!
 

 

 
 
総じまして「重からずゆったり気分の濃密さ!味変なくとも最後まで一気飲み干しなる崇高鶏白湯」
 
 ・・・と言う感想。これはまた、穴場的な西武柳沢で注目集めること必須でしょう。実はフツーの醤油系にも種類があり、メニューバリエーションも豊富。ここは私的には定点観測スポット確定。また来ます!。そんな応援気分のままですが、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
YouTubeにまとめてみました!

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