ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3369】 濃麺 海月 (千葉・東千葉) [限定]牛タン中華そば 〜濃密エキス感の中の円やか牛脂!非魚介系の総合力の結晶なる旨さ!

夏休みに宿題を片付けよう〜千葉までぷらっと行ってみた〜
 
 本当は「煮干濃麺HV」を狙って来たのだけど、あいにく未提供の日にぶつかってしまいました。普通の煮干に方向転換するくらいならと、多少拗ね気分で大きく変更し、限定の牛タン中華そばとさせていただきました。この日は、いかにも夏休みって言う客層で、学生さんが多いです。進まない行列中、どうしても並んで食べたいと言う彼ら(中学生?)のご希望を、「子供じゃねぇんだから」と暑さのため邪心が掠めます。しかし「あ!子供だったかー」と考え直す。この暑さと当初の狙いを外したのが、邪心の入り込む隙間を生んだようです。
 

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 今回も暑さ対策はバッチリだった筈なんですが、行列が店に近ずいて折れるところに室外機が置いてある。ここからの熱風が半端なく・・・・遮りようもなくてプチサウナ状態に長時間捕まってしまったから死にそうでした・・・。結局想定以上に店外に並んでしまい、小一時間は待ったため、半袖焼けがまたクッキリと濃くなってしまう。
 

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 思えば・・・個人的に千葉遠征って、相性が悪いのか。アリラン八平に臨休でフラれた時は本当に凹んだし、ラーメン活動最長待ち時間2時間40分は、松戸のとみ田であった。また、京成大久保の二郎も臨休でフラれたことあったっけ・・・。まあ今回は食えるだけましです。
 
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えも言われぬ・・・動物エキスの渦!牛脂の円やかさが実に新鮮な濃密エキス感!
 
 今回迂闊だったのは、水分補給の準備を怠ったこと。炎天下1時間待ちのイライラは、実は自業自得の所業でありました。要らぬ邪心は己に巣食う・・・自省せねばです。そんな感じで席に付いた途端に、お冷を4杯立て続けに飲んでしまって、ポットを空にしてしまいました。ようやく落ち着きを取り戻したところで配膳が完了。それはこんな麺顔でした。
 

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 おおお!牛タン中華そばとは聞いていたが、一番眼を惹くのは「牛脂」。これ見てるだけでスキヤキ感が湧き起こってきます。そして牛タンを忘れそうになってしまったが、ロース肉と錯覚しそうなくらい、とても周囲に溶け込んだタンの存在感がナイスです。スープは醤油ベースでギラついて見えるところに、動物系エキスの濃ゆさを深く感じる。見た目以上にヘビーな第一印象でした。
 

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 最初のスープの一口は、味が濃ゆいな〜という印象。想像通りに牛脂のから甘いニュアンスがあるものの、醤油由来の塩分もそれなりに主張。その後味には微かな酸味すら覚えてしまうかもです。そして鶏ガラと豚骨由来の馴染みの深い動物エキスがしっかりと感じ取れる。濁りの無いタイプで胃もたれは少なそう。味は全体的に濃ゆめなのに、するすると魔力的に飲み干してしまいます。
 

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 ただし牛エキスも芳醇で、単純に何系と区分できない。牛骨ラーメンのようなあっさり感は無く、牛脂が溶け出している影響が大きいのか?。牛脂は醤油に染まってトパーズのような輝きなので、視覚から牛エキスの刷り込みを感じます。結局この牛脂の印象で牛がメインに感じてしまうけど、牛・豚・鶏の動物系の総合力を感じる図太いコクが、このスープの真骨頂と言えましょう。
 

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重厚なエキスをがっつり受け止める低加水中細麺の風味良さ!
 
 濃厚煮干し麺でよくお目にかかる加水低めのパツパツ麺。印象的には、一回り太い印象を受けるストレート細麺です。角が膨れて丸っぽく感じる口当たりと舌触りが、とっても印象的。濃厚トリプル動物系のエキスに負けない風味の良さで楽しませてくれます。密度は高いのだけど、剛麺とまでは行かないほどよさがありますから、これは油そば風の和え麺にも大いに期待が持てます。今回の遠征では二軒目を狙ってましたので、自重しましたが・・・次回は濃厚煮干しで爆食いしたいと心に決めました。
 

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 箸でリフトしても芯が強くて太いから、麺同士があまり寄り添ったりしません。なのであまりスープの持ち上げが良いとは言えませんが、濡れる程度で十分なエキス感ですから、これまた絶妙といったバランス感でしょうか。一番秀逸だったのは、牛脂を少しレンゲに乗せて、そこに麺をすくい上げて諸共すすり食うと言うやつ。麺の豊かな風合いに、牛脂の円やかさが咀嚼の度に打ち込まれるように馴染んでいく旨さが格別です。今更ですがこの牛脂は色々と楽しみ方が豊富で頼もしいトッピングですね。
 

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まさにタンシチューの如しの柔らかさ!箸で千切れるとはこのこと!
 
 写真では分かりにくいですが、実は二種の肉がありました。スライス状の豚肩ロースのチャーシュー。これは醤油だれを吸い込んで、とても味が濃く感じつつもさらりと食える好印象な質感。続いて食う牛タンは、待ったく違う歯ごたえで、その変化も楽しい部分です。
 

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 この牛タンがすげー。タンシチューに出て来るような、箸で裂けるほど柔らかい仕上がり。スポンジのようにスープエキスも吸い込み、味が結構複雑なれど、タンの滋味をにじませる・・・そんな深い味わい。肉厚なタンですが、折り畳めるほど柔らかく裂けやすい。これはご飯にも合うと思うけど、酒と合わせたい仕上がり感です。こちらは酒は発泡酒を現金でコールするシステムだとか・・・。ちょっとこの暑さで店外で待ているお客さんを考えると・・・・まったりと過ごすにも申し訳なく。酒はまた次回とさせていただきました。
 
 
 
総じまして、「濃密エキス感の中の円やか牛脂!非魚介系の総合力の結晶なる旨さ!」と言う感覚
 
 
 煮干濃麺は食い逃したものの、それはそれで、滅多に食えないいいもの得た充実感はありありでした。これなら、ますます煮干にも期待が高まりますし、秋ごろに時間を作ってまたゆっくりと訪問したいと思います。できれば大人の時間帯でまったりと過ごしたいー。そんな期待を高めつつ、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
   うだうだと
   やる事無くて
   ぶらぶらと
 
 
   トロトロ牛脂
   ゆらゆら海月
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
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