<駅そば感覚で食らう日高屋!!! 中華そば〜その5>
今回は、大久保駅で途中下車。通勤経路上にあって、「大久保北口店」は、駅改札からすぐそこにあります。日高屋の出店方針はまさにそれでして、特別目指す店が決まってないのなら、ふらふらと吸い寄せられてしまいます。特に、ラーメン系が500円前後、定食が600円台が基本と言う分かりやすさがいい。そのうえ、お気に入りっぽいのをしっかりと揃えているから、何も考えずに通うのですー。汁系なら、「野菜たっぷりタンメン」、定食なら「ニラレバ炒め定食」等、てっぱんメニューが確立されてて・・・・こりゃ流行りますわ。お酒のラインナップも揃えつつあり、侮れません。さらに、外国の方も積極的に活用して、接客も頑張ってるところが素晴らしい。これは、見習うべきビジネスモデルだと思っております。
まーそうは言いつつ、ここに来て完璧な一杯、崇高な味の趣向は求めませんので、空腹を満たすのみな場合は、ちょうど良いです。今回も、「中華そば」に、「温泉玉子」をプラスさせていただきました。
1)スープは魚介醤油と心得るべし、中華系鶏清湯ではないよー
これまで過去に、スープは個人的には合わないとかブツブツ語ってきました。裏を返せば、多少廉価的な感覚があった醤油系の出汁でもよかった・・・と思っていた。そこへ、ちょいとそれなりに本気出したような魚介の甘みあって、それがが私には合わなかっただけ。一方で、これはこれで結構コアなファンを惹きつけているはずです。なんたって、関東平野であちこちにはびこる「日高屋」にかんばんには、デカデカと「中華そば390円」と書かれてますしね。自信作でありましょう!。
このスープの良さを自分の趣向に近づけようと、思いついたのが「温泉玉子」の投入。店でオーダーするとき「味付玉子でなくていいんですか?」とこの店では聞かれてしまいました。胡椒とか辣油等では確実にバランスを崩しますので、私的には、まず最初はテーブルセットの醤油を垂らして味の補強。それでも好みにもっと合わせたいのなら、温泉玉子がよろしかろうと思われます。しかも、黄身を崩しながら食って、スープに溶かすところがポイントです。そんな食べ方してたら、隣の女性客(かわゆい)が不思議そうに私を見てたわー。
2)太麺から細麺となるとグレードの差が出てくるね
私が、日高屋で一番好きなのは「野菜たっぷりタンメン」。その次に「味噌ラーメン」。その二つの共通項は、「太麺平タイプ弱縮れ」というところ。おそらくチェーン店共通のマスプロダクト系の麺なんですが、そこそこモチっとしつつも、汁を吸いこみつつ美味いんです。それが、「中華そば」「とんこつラーメン」となると麺が変わって細麺に変化してしまいます。思うけど・・・・この差は価格の差を如実に反映していると思えます。太麺の味残像残っていると、少々不満に思ってしまうんだよね・・・。申し訳ないが・・・・この麺はこの麺なりに、もっと美味い食い方があるのかもしれません。今度探してみるか・・・。
3)チャーシューは価格なりに踏ん張るが、海苔はどうなんだか
チャーシューは390円と言うわりには頑張っていると思います!。店により当たり外れがありますけど、厚みと大きさも納得。特に大きさについては、一枚を半分に切った3枚を綺麗に並べているだけだが、それでも知恵と工夫を感じるから好き。味は、ちょっと甘めなタレなのが引っかかりますが。
あと海苔は要らない。この店はいい方ですが、店によっては色が薄いと言うか古さを感じるような残念感あり。またすぐにスープに溶けてしまうのも面倒臭い。
総じまして、「マクドか立食い蕎麦行く気分で気軽に食える中華そば!」と言うことでごめんちゃい。野菜たっぷりタンメンと味噌ラーメンしかこのブランドでは食わんかもー、思ってたけど、この価格なら、行くよねーたまには。と言うことで、なので詠います!
意地張って
いつもの一杯
つい食らう
駅そば価格
日高屋ラーメン
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!