【冷やしらぁ麺・・・とても良いコンセプトだと思うのだがな】
・・・・と、美味しんぼの山岡史郎も、冷やし中華の巻では語ってたな。アタクシも賛成!だって・・・熱いんだもん。訪問時いつもの通りのお昼時。今日は、ご店主不在でしたが、ナンバー2のスタフがバイト君をびしっと従えて、いつもの通りに提供してくれます。それにしても、今日はカップルに挟まれてしもうたがな・・・。東京疲れを引きずっての訪問ですので気持ちをリセット!そういうときは、前から気になるCliffの麺です。
【ゆかりが入っているのか・・・・ラーメンでは初めての体験】
配膳時にあれ?と思うのは、コショウかと思うそのふりかけ具合。1秒後に「ゆかり」と判明。あヾ、これ嫌いな食べ物なんです(泣)。少し地雷を踏んだのですが、量がよけきれないため、覚悟を決めてスープをすすります。すると、それほど「シソ梅」な感じはなく、単なる清涼感の演出程度だと気づき、旨をなでおろします。
冷やし塩スープは、また冷たいなかに、地鶏の旨みを濃く感じますよ・・・・こんなに澄んでいるのにね。ゴクゴクと飲めますが、レンゲで丁寧に一口づつ味わいたい崇高系。脂があればコク深まり旨いのは分かりますが、冷えると固まりますからね・・・・。そいう濃度管理や、温度管理は大切なんでしょうな・・・。
【冷やしてノビのある、ニューバージョン!】
先日の塩らぁ麺と同じ麺。新しいスペック麺ですが、今回は冷やしです。やはり冷やすと、少し芯を感じてアタクシ好みになるし、またノビが出てきますね。一般的にいう「麺がのびる」というのとは別な話なので誤解しないでくださいね。クッシリ感与えながら、プツプツと歯でちぎれる前に、ほーーんのわずかにゴム感が出てきます。これがまたたまらんですな・・・・。スベリもよいし、冷やしている分、風味も感じられる麺ですので、これはまた食いたいと思う!
【つくね最高!】
焼き鳥も好きですし、結構つくねも食べます。このつくねは、専門店にも負けないです。軟骨の大きさと処理が絶妙!オプションのワンタンもこのテクニック感なら旨そうです。肉を食べているという感覚を大切にしているつくねでして、塩味つくねもなかなかオツですぜ。 また、オクラは、食感のねばねばと、コリコリが全体的にまとわって面白いし好き。穂先メンマのいい塩加減と歯ごたえ。
総じまして、限定ももはや定番と変わりないメニュー展開が嬉しい・・・。数量限定とかよりも、期間限定のほうが、限定としては顧客思考です。数量限定が旨いといわれても、苦しくなるもの・・・・。その点、安心して食べられる限定は嬉しいですね。ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。

- ジャンル:ラーメン
- 住所: 大阪市都島区片町1-9-34
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- (写真提供:つけ麺が主食27)