ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン290】 幻の中華そば加藤屋 伏見にぼ次朗 (京都・深草) 森次朗

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【僕以上に、関東のラー友が滋賀ラーメンにハマッているのか・・・オヤジ二人して突撃です】

 おそらく、「麺屋ジョニー ベルロード店」の一件から頭が離れんのでしょうね。京都に関東のラー友がまたまた来るというので、奴とラーを一緒に喰うことになりました。招くほうの立場として、訪問したい店を聞くとこちらのお店だとか・・・・。というか、加藤屋系列を訪問したいとのこと。といういきさつで突撃になった次第です。京阪深草駅って、利用者が学生ばかりなのですね。ラーのためだけに降り立つスーツ姿二人組みが異様です・・・・。



【そんなに気持ちいい接客したら・・・・惚れてまうやろぉ〜!】

 食券の購入ボタンを押そうかと思ったとたん、フットボールアワーのノンちゃんを男前にしたような元気のいい店員さんが、駆け寄ってきます。商品のご説明をいたしましょうかと・・・、ナ〜イス!な接客。ネットで事前情報を得ていましたので、丁重にお断りして、まずは試しに「森次朗」を選択しボタンを押す・・・。で、そのボタン押しきるかの瞬間「森次朗入りましたー!」のオーダーを大きな声でご店主に通す、ノンちゃん・・・。こんなに気持ちがいい接客姿勢なんて・・・どうかしてるぜ!



【改めて思う・・・・・二郎な次朗】

 今回は、ヤサイもアブラもニンニクもレギュラーにしました。トッピングは、麺が茹で上がり出てくる前に、ノンちゃんが超スピードで各座席に駆け寄って伺いに来ますので、関東の二郎のように、いつあの呪文を言おうかというドキドキ感がなく、リラックスして待てますね。周りの人は、三朗が数名、あとは四朗でしょうか・・・・・。二郎な風景がまた伏見に誕生ですね!ちなみに、ラー友は、にぼ一朗半という・・・この後の飲みを意識した大人な対応。。その煮干しの香ばしさがスゴイ!次は、それ食べたいーです。



【麺最高!コメントはそれだけで十分かも・・・】

 この一品のピークは、まぎれもなく「麺の一口目」です。油そば特有の極太ストレート麺ですが、固さと茹で上げが絶妙です!関東の麺でよくある、ワシワシ感も備えているのですが、麺の周囲だけ少し延びるような緩みもなく、一方で芯を意識的に感じるところもない。麺の断面全体が同じ固さでしかも適度と申しましょうか・・・・。上手くいえないけれど、麺全体が自分の好きな固さだったのです。好みの問題かと思いますが・・・。



【このカエシ主体な味付けがいい!】

 汁なし系ですが、その割りに汁が最後に残りました(汁多め)。いつもは二郎系だと「カラメ」と良く注文しますが、ここはその必要はない程度です(カラメは通せないと記憶しています)。とても醤油の輪郭を残した「カエシ主体」の味付けですっきりな辛味。濃口醤油のそれは、麺と絡むとなんとも言えない茶褐色になりいいですね・・・。塩辛くもなく、残った汁は抵抗なく飲み干せるマイルドさも兼ね備えています。



【具は、それほど印象的では無かったな・・・・】

 ヤサイ、チャーシューは・・・申し訳ないけどそれほど、特徴を覚えていないのが申し訳なし。麺とカエシのインパクトに押されたか・・・・・。しかし、そのインパクトを押しのけて、隣のラー友の食っている「にぼ一朗半」の香ばしい匂いが僕を襲うのは、すごいなーと・・・。


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 総じまして、二郎系とひとくくりにはできない一品。それは、白濁豚骨醤油に対して、煮干し+カエシ主体というスープの成り立ちが全く違うことで明らかな感じです。そういう観点で上品な二郎系とも感じますが、二郎のスタイルを、加藤屋なりに取り入れたということでしょうか・・・・。面白い店です。まだ、本店未訪問ですので、そのうちまた・・・。
 白いワイシャツとネクタイに、汁が飛び散ったのが残念!それ以外は、とても満足な店でした。今日もありがとう。そして今日も本当にごちそうさまでした。
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