【本格豚骨の大々的な宣伝文句で大阪・京橋に登場です】
昨年末時分に職場近くに新しい店がOPENしましてこれまで未訪問でした。そろそろ訪問するしかないでしょう!ローテーションを急遽変更して、こちらを訪問いたしました。お昼時ではあったんですが、5名前後の並びが発生中。女性の飛び込み客や、近辺のヘビみたいな目をしたややこしいおじさん達など、黙って座って・・・・若しくは並んでその一品を静かに待っていました。OPEN最初だから、オペレーションのとやかくは無にします。ただ、配膳までに少々時間がかかったとは、申しておきましょう。
【本格豚骨にしては、ライトな感覚、スマートなスープ】
スープの上澄み一枚薄ーくラードが膜を張っているかのよう。写真以上には実物はキラキラしています。チャーシューとネギの配置が少々雑な感じがしますが、ここはご愛嬌・・・。で、スープ感ですが、正直言って、ライト感覚で、匂いも少なくとてもスマートな豚骨スープでした。あちこちに「本格豚骨」と張り紙があるので、無意識に食べ手側が相当コッテリなイメージを持ち過ぎていたのかもですが・・・。紅しょうがの風味がすごく反映されやすいので、注意が必要なほどライト系です。その分、すり胡麻はたっぷり用意されているので、ボディー不足と思われる方は、こいつで調整いたしましょう。店内のBGMも外国の軽る目の音楽、スタフも今時の若者風。こういうのが今の若者には受けるのかもです(言ってて自分がジジ臭いー)。ライトな豚骨・・・、いいんじゃないでしょうか。
【麺は、本格的博多麺の方が個人的には好き】
九州ラーメンとは、今から思えば一言も謳っていない・・・。麺は、博多麺ではなく、一般的なラーメン用のものに感じてしまいました・・・駄舌な僕です。博多地方で製造したとかは別にして・・。これは個人的な趣向の問題なので、あしからずです。中細ストレート麺。加水率は低いとは言いにくい。「大盛りにすれば麺が延びる」と注意書きが書いてあるほどには、低加水に感じないんだけど・・・・個人的には・・・。ま、麺のチューニングが、僕の好みでなかっただけですねー。
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総じまして、今後ののびしろが大きいところに期待です。京橋界隈も浮き沈みが激しいので、今後の改良に期待したいところです。初訪問祝いを込みにして、「70/100点」ということでお願いいたします。今日も新しい麺に出会えてありがとう。そして、本当にごちそうさまでした。
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