ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン288】 角ふじ麺 まるとら (大阪・寺田町) 味玉ラーメン・中盛

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【電車からラーメンの看板が見えると、5分位そのラーのことを集中して考えるクセ・・・】

 全く・・・変なクセが付いたものです。通勤など移動手段の最中に目にラーの看板が飛び込むと、そのことばかりを考えるのが日常です。職場からラー通いで大阪環状線で南下するたびに、この店の屋根が目に入るのです。こちらのグループのさる店に、あまり良い思い出なかったので(関西での話)、これまで敬遠していたのです。しかし、さる方の「鶏そば」レビューを拝見しその名称にどことなくそそられまして・・・・訪問いたしました。
 そしたらいきなり、その券売機の「鶏そば」メニューボタンに「×」が点滅してたのですが・・・・(泣)。引き返すわけにもいかず、掲題の通り「味玉ラーメン」のボタンを押しました。他のレビュアーさんが「おいおい・・・ココは、夜なら、ふじ麺だろ!」という突っ込みを入れる幻聴が聞こえましたが、もう押しちゃったから仕方なしです。ついでに「中盛」もPUSHです。 



【キャー!!隣のオジサンが洗面器でラーメン食べてる!】

 んな訳ないのですが、それは洗面器か!と思しき大きさのどんぶりで、オジサンが麺を平らげてる!そういえば、茨城大勝軒グループだったココは!!大盛の殿堂。「中盛」にしたことを時間がたつにつれ・・・・後悔してゆきます・・・。
 着丼の瞬間、ひとまず安堵。子供用の洗面器程度の大きさでした・・・。それでも、普通の店の大盛相当以上にあるのでは?との量です。



【神戸でさる店の事前印象あったが消し飛んだ!普通にやるやん!】

 このグループの関西展開で、つけ麺を食してあまり良い印象を持っていなかったのですが、このラーメンは考えを改めざるを得ません。普通に旨かった!この数年、豚骨魚介が一番多く食した分類なので、食べ飽きた感があったのですが、それでも挽回してくれました。
 スープは、粘度がややある方の分類だと思います。シャバっとした感じには受け取っていません。ライトドロンジョまでも行かない、ほんのりとろ〜い系です。しかし、魚粉の香ばしさがしっかりと溶け込んでいて、後口がカツオ臭くなるようなエグ味がない。濃い味付けなので、コショウなど必要ないと思います。コチジャンのような赤い薬味トッピングを溶かすとまた風味が辛めでエッジが立ったような旨さもあります。



【麺は、太麺がとても合っていると思います!】

 鶏そばのお写真よりは・・・・太目のビジュアルなこの麺・・・。いかにも、大勝軒グループのDNAを持ち合わせたような、中〜多加水系のモチモチ&つるつるした舌さらりが心地よいです。結構しっかりしたスープには、この程度のどっしり麺がお似合いかもです。
 ラーメンとしてはトップクラスの太さ。芯の感じがまったくない茹で加減ながら、麺全体の弾力をクチっと味わいたいタイプです。麺を食べているという充実感に満たされることでしょう・・・・。



【具で、家系って表現してよろしいのでしょうかぁ〜!誰か教えて・・・】

 具は、一応、ほうれん草と、海苔がしっかりはいっております。これで家系っていえますか?海苔は風味良かったですし、味玉も最高のトロミ感だし、具は調和とれていると思いますよー。惜しいのは、チャーシューです。少し量がさびしいかなと・・・。



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 総じて、ふじ麺のイメージが先行しすぎて、根拠もなく濃くて大味なのを想像してました。繊細ではないけど、ガツンと十分な旨さです。これまで誤解しててごめんなさい。駅からすごく近いし・・・・・・、昼ラーで通えるか?の微妙な距離。それは今後の課題として・・・・。まずは、今日も本当にごちそうさまでした。
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