ベネチア国際映画祭で高評価とのこと。出演陣も役所広司はじめ、なかなかの個性派揃いなので、観に行きました。結論として、好みじゃなかったです・・・。
「どうして、そこまでせなあかんねん。」
「残虐さが芸術なん?」
「CGそんな風に使うのいややー!」
「そんなシーンいらんやん!」
そんな気分です。義憤に満ちるところを観客に訴えるにしてもあれは、やりすぎ。この数日頭から変なシーンが離れません。
特に目新しい映像美もなかったし、ストーリー展開にしては、疑問で単純で凡庸・・・。外国の有名な映画祭で高評価・・・というのも、人それぞれなのですね。
何を訴えたかったのだろう・・・この映画。