ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン2196】 ラーメン二郎 新橋店 (東京・新橋) ラーメン・カラメ

職場の女性力が止まらない。改善活動をさせるとすごいパワーを発揮してしまうのには、驚きます。こういう改善活動には、定番なフレームワークがあるみたいで、それに則っただけなのかもしれないけど、大きな目線での課題提起や、それに結びつくできること、やるべきことを見事にドリルダウン。成果の計測の仕方も考えられていて、数字で示せる実用さがある。具体的に書けない規制があるので残念なのだが、何よりも驚いたのが、みなさんが、プレゼンがうまいこと。フレームに則ってパワポを順に説明する以上に、肝が据わっているというか、自信に満ち溢れた貫禄すら覚えます。いや〜、自分が恥ずかしく思えてきた。


私もここ一番のプレゼンには、相当な準備を重ねる方だが、いつも流れを重点的に考えてしまい、上手くいった時ほど引っかかるがないというか、記憶に残りにくい。出来ればスマートな納め方をしたいもの。魂の叫びってなことが少ないのかもしれません。


なぜ、あの会社は女性管理職が順調に増えているのか

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地産地消!仕事の鬱憤をその場所で晴らす!新橋二郎!>


 ・・・・などと考えながら、年度末にクライアントに追い込みをかけた虎ノ門でしたが、あえなく玉砕です。忙しい中それなりに準備しただけに、それが今回の敗因か?。クライアントではなく、自分に腹がたつね。そしてそれだけに凹む。そして鬱憤がたまる。高まる胃酸を中和せんといかん。それより落ち込む気分をなんとかしたい。何か食いたい。二郎しかない。







 で、一番近い二郎に来てしまった。「ラーメン 新橋店」と言うフーズ系もよぎったのだが、二郎と名のつくものがとにかく食いたかった。これからオフィスに帰って敗戦報告をせんといかんのにな……。ボス様にそんな内容を、ニンニクプンプンでする訳にもいかないので、今回は、「カラメ」だけのシンプルコールですよ。


   









【ライト乳化とカエシが効いた感覚が個人的にはフィットかも!カラメコールが効く!!】


 高台への着丼の瞬間はズシリと重そうに感じるのだが、自分で受け取り配膳して見ると、麺顔はやや白いヤサイ一色。そこにレンゲを突き刺して、スープを確認しようとすると、割とはっきりとした茶濁の色合いが目に飛び込んできます。確かに「カラメ」コールはしたものの、これだけ褐色めくとは、ベースからカエシが効き目であるのかもしれません。いわゆる乳化はしているものの、かなりライトな傾向か? 微乳化+カエシ多めといったスープ感覚が、極めて個人的な印象。







 これから帰社する用事がなかったら、ニンニク効かせたいところだったのだけど………やはり、ニンニクが少なめだと、シャープな切れ込みが薄くてチョピリ寂しいかも。しかし、ブラックペッパーでその不足分は補うことができまして、ま、満足感はあったかと!思えます。








 これまた個人的な感覚なんだけど、やけに白い粉がいい感じで効いてたような気がします。背脂コッテリ感にに白い粉が合うと言うので、そこそこスープを飲み干してしまったから、あとから喉が乾く乾く〜。固形物は受け付けないのに、ビールは欲しいわけ。仕事終わりに堪らず品川駅構内の飲めるところで、生ビールとハイボールをあおってしまった。仕事で傷つくのと比例して二郎を食うと、体もおかしくなるかもね。












讃岐うどんのごとく整った見栄えとぬっちりとスベり千切れる!】


 このヌチヌチな極太ストレート麺が堪らん。あの灰褐色な地肌が、醤油ダレに浸かって凄く艶かしいブラウンに染まってます。ヤサイのゴワゴワした風貌に比べて、対極的に整然としている。その姿、まるで讃岐うどんの如しです。密度感もそこそこありまして、前歯を突き刺ように当てて切断する感覚。ヌツツヌツっと千切る。奥歯でプレスするとぬっちりとした反発感。そして全体的には、少しワシワシとしたところも無いわけではない優越感。








 ブラックペッパーを貼りつかせた風貌が実に美味そう。滑るというより、ややヌメる感覚なのだが、大量のヤサイに阻まれて、ずるずるとすすり切るきることができない。でもそれが二郎らしくていいかな………。強力粉の配合を強くすると、うどんもこうなるのかも・・・・と意味もないことを帰り道に反芻したりする。







【ふつうに醤油感香ばしく柔らか旨しな感覚!】

 豚が旨いと思えますが、量がちょっと不満だったかも。小豚で野菜減らしでもよかったのかもしれません。厚めのスライスと小さめのブロック肉。歯ごたえもあるが全体的に柔らかさを感じて、タレの染み込みもナイス。これでもうチョイ肉感覚が溢れると神に近づくのかもしれません。







 また乱雑ではあるけれどモヤシとともに、キャベツも割合がほどほどあり、そういう意味では満足感があったかヤサイ。豚を覆い尽くすほどのデフォルトの多さが印象的。食べ始めはゆっくりとヤサイを歯で潰し、胃袋にスペースを取らないように気をつけたが、旨さにつられて途中からガツガツと食いきってしまった。













 総じまして、「今回はカエシの効いたすっきり香ばしい二郎」と言う極めて個人的な感覚でごめんちゃい! それでもワイルドに食えた満足感はありまして、気持ちを盛り返しました! 新橋二郎のいいところは、スーツ姿のサラリーマンでも違和感ないところ。リーマンのラーメン好きが、そのまま集まると言った感じで、これならひょこっと通えそう。とは言っても、職場が神奈川に昨年引っ越したから、そうもいかないのよね………。でも、再訪問はするつもり。次回は、仕事を成功に納めて、祝い二郎と洒落込みたいものだと誓います。やはり、食った後の腹の張り、満腹感と達成感は、二郎を食わんと味わえんかも(ジロリアンにもなれないアマちゃんだけどね)。ということで・・・・なので詠います!



   年度末
   追い込みかける
   虎ノ門



   無駄骨折って
   やけ食い二郎



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!





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