担当しているプロジェクトの根幹が揺れているのだ! プロセスとしては、目的意識の共有化とか、やるべきことの明確化とか、進めるべきステップの共有とか、やるべきことを踏んできたつもりが、ちょっとやばいことになってる。きっかけは、幹部に定例報告をしたところが、あまり乗り気ではなかったことから。やる気一杯で乗り込んだら、指示待ちの仰せを受けた。別に考えていることがあるから・・・・・だと。この瞬間、二股か!と血が逆流したような気持ちになる! しかし他のメンバーはそれほどでもなく、普通にやる気を無くしてしまった。これはやばい。自分で今何ができるのかと真剣に悩んだが、有効なアイデアも出ず。朽ち果てた夜でした・・・。
総務の山田です。: 今 企業に必要なプロジェクトリーダーの影響力はこうして身につく! JFMA FMプロジェクトマネジメント研究部会シリーズ
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<ビールなくしては語れぬ「せい家」>
・・・・などと考えながら、また「せい家」に来てしまった。いつもとは趣向を変えて今回は、高円寺店。雨上がりで夜の高円寺駅北口を、重く感じる体を引きづりながら、エキス補給のように家系とビールを流し込みたかった気分でした。 そんな感じでたどり着く。入店しても無言。狭い空間だからか席の誘導などなくここでは自己責任で座る位置を決める。せい家に来てビールを頼まない手はない。まず生ビール290円をコール。店主も補助&ホール担当君も、背中でそれを受け止める。しばし待ってやって来たジョッキを、ヤサグレ気分で立て続けにゴクゴクゴクと三クチで一気に流し込む。そして深いため息が体内から押し出される・・・・。次にらーめんをコール。それも背中で受け止められる。不安になって「麺カタメ」と追い打ちコールをするが、受け止められたかがすごく不安。
【ちょいと他店舗より濃ゆいめのデフォルト感】
そんな何だか好きな人だけ相手してるような、この店の「寄せつけのなさ」が、逆にサバサバしていいのかもしれません。素っ気無い応対も、また気疲れただけの1日の最後には、しっくりとしたフィーリングだったのか………。いろいろチューニングするのが邪魔くさいだけなのだが、このデフォルトのスープ感覚は、ちょいと濃ゆさを全体的に感じるかも。いわゆる無骨さが、ちょいとのぞかせるような感覚。せい家の中では、ちょっとハードなニュアンスなのだろうか。
豚骨感覚は濃ゆいめ。若干口の周りに張り付く感覚は、鶏のコラーゲン・・・モミジのエキスかもしれません。動物感覚が高くて煮出しの凄さゆえに、ちょいと匂いに野趣を感じます。そこに投入するのは、ニンニク。よくある業務用すりおろしタイプで、やや黄色い感じのするアレです。ひと匙入れるだけで、パワーアップの感覚がハンパじゃありません。野趣の匂いが一気にパワフル旨味に変化した!
そして、醤油だれも濃ゆいめ。カエシが効いていると飽きるほど、伝えてきたけどまさにそれしか頭に浮かばん。喉が乾く系で、生ビールとの組み合わせが最高です。
【見事なカタメの茹で加減ではあります】
ま、いろいろカチンときたりもあったんだけど、客観的に茹で上げはナイス。マイベストな太麺のカタメ茹で上げです。ほのかに芯を残しスープの絡みつきと、麺の風合いの渾然一体となった風合いのがたまらん! 本当は細麺で替え玉したいような気分なのだが、うまくいかないものです、毎日の生活って。
箸でリフトしては、弛みの固さに満悦しつつも、ずるずるっと短くすすって咀嚼重視の食べ方を続ける。前歯も奥歯もクシクシとした密度感を少し感じる味わい。時々ビールで流し込む。嗚呼労働者の悦びって感じる。
【スカッと脂が抜けてタレが染み込み締まった感じの肉】
語るところが少ないのだが、スカスカと脂分が適度に抜けていて、そこに醤油系のつけダレで締め上げられたような肉感覚。しかも塩辛くない。この店には、お疲れさんセットというのがあって、メンマとチャーシューと味玉で生ビールを楽しめるらしい。400円也。そういうビールのアテとしては、気軽にしっかり食える感覚。あとネギがふんだんにあれば申し分なし。
総じまして、「やさぐれ気分にピッタリフィットするお馴染み家系」と言う感じでしょうか。素っ気ないサービスもまあ様になっているというところか。裏返して考えると、無骨なラーメン屋も最近では少なくなってきた。無骨に安く旨く食える店としては、捨てがたいのかも。ということで・・・・なので詠います!
グダグダと
今日は全く
成果なし
やさぐれ気分に
染み入る濃厚
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
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