ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5063】せい家 三鷹店(東京・三鷹)キャベツラーメン + 肉汁餃子 + キリンラガービール + ハイボール 〜麺と白飯だけでなく酒も揃って楽しめる家系!面白さあり!しかも格安!せい家恐るべし!

我儘放題ができる家系ならこちら!?

 
 振替休日に拉麺活動!と行きたいところですが、すっかり遠出をする気力なく、自宅でうだうだと過ごしておりましたら、すっかり出遅れ状態。あゝ、いつものパターンで「中華そば みたか」へ向かうも超行列・・・。踵を返して向かったのがこちらです。
 

 
 とにかく家系なのに酒三昧でゆったり過ごせると言う、かなり使える店。しかもサブスクサービスで、ワンコインで楽しめる企画もあり、長居ができるし、つまみもそこそこ楽しめるし、家系なのに替え玉だってできるのが、とてもユニークなんです。
 

 
 
 
<酒1> キリンラガー!ホップの痛快な苦味に淡麗なキレ!磨かれて軽やかな味とのど越し!

 
 まずはとっかかりはビール!。想い出があるブランド。生になる前は、昔はズシリと感じた苦味ですが、今となっては微妙に軽やかにも感じてしまいます。華やかさではないが質実とした安定感で楽しめる感覚。そしてコク深さは相変わらずしっかりしてるのです。
 

 
 
 
<酒2> ハイボール!キンキンに凍ったジョッキに注がれる濃いめのスピリッツ感覚!

 
 小春日和とあって、少し餃子をつまみつつ、食ってて喉が渇くのをわかるようなタイミングで、ハイボールが到着。へへへ・・・酔いを再増幅しつつ、旨さを回想するのために味わう。
 

 
 
 
<肉汁餃子> カリカリ焼き面としっとり蒸し焼き感!溢れ出す肉汁!噛み締めると唾液溢れまる!

 
 侮れませんぜ。しっかり手間もかけてる印象です。焼き加減がいいと言うか、カリカリとした歯応えに滲む皮の香ばしさ!そして、ふふふ・・・噛み締めると肉汁がジュワーっと溢れ出す!。
 

 
 そして皮のしっとりした部分にも滲み、餡はまさに肉餃子って感覚が痛快!。おそらく今後、ここ来たらこれ頼む率が高いと思います。
 

 
 
 
<全体>  今回はデフォルトにキャベツを大胆に乗せてみた!店長の気まぐれ限定メニュー!ある時食うべし!

 
 家系でキャベツは珍しくもないのですが、店長の気まぐれメニューらしく、壁にポップが貼ってあるのに気がつかなければスルーしてしまいそうです。
 

 
 最近、原材料高騰により、こういった具材トッピングも微妙に控えめなところが多い中、これだけ大胆に覆い隠すほどに盛られると何だか興奮してきますな。スリ胡麻も降り注がれているのがポイントで、見た目は期待以上で、心の中では万歳三唱ですー。
 

 
 
 
<スープ> 豚骨煮出しの野趣たっぷり!カエシの輪郭も程よく明確!更にじっとり溶ける鶏エキス!

 
 定番な展開で安寧感を誘う展開!濃厚豚骨らしい野趣なる香りもしっかり出ております。クサ旨な雰囲気がほんのりと前に出ており、それがハマるね。ややポタポタと口の周りに張り付くような濃密さで、やっぱり鶏系のコラーゲン感も滲む仕上がりが素敵です。更にカエシが意外と効いて好みなタイプ!。
 

 
 定番の味変化アイテム「ニンニク・豆板醤・ショウガ」を当然のように溶かしますが、最近ハマっているのが「ショウガ爆入れ」。これは野趣感があるほど機能し、ニンニクのコクとキレ味に相乗効果のように旨さを分厚くするようです。やや控えめな豆板醤を加えることで、更にインパクトが固定化するような味展開が今回も痛快!。
 

 
 
 
<麺> 今回はレギュラー太麺!カタメで召喚!このプッツリ歯応えが濃厚豚骨醤油のパンチを受け止める

 
 麺は、太目の平型が丁度よい。まさに家系というイメージにピッタリで、太麺なればこそ分厚い動物系エキスと塩気を受け止めるという感じがいい。この「受け止める強さ」が個人的には快感。
 

 

 
 太麺をぷっつりと「歯で千切る」行為と「のどごしを味わう」行為が、他とは決定的に違っており、その二点に快感を結びつけてしまったから「麺ヲタク」になってしまった。ではなぜ麺類の中でもラーメンかというと、「スープのバリエーション」の豊富さでしょうね。炭水化物とスープ成分の入り混じった咀嚼に感じる旨みのハレーション!。
 

 
 
 
 
<チャーシュー> 脂身の甘味と柔らかさが赤身肉味と一体化!甘辛い醤油タレが周囲を香ばしくさせる旨さ!

 
 ロースト効いた肩ロース。醤油系の甘辛いタレの香ばしさが、周いに浸透して旨しです。脂身の差しが多めでその分とても柔かい。
 

 
 
 そして豚骨醤油出汁を吸い込んで、脂身の甘さと一体化した味わいです。それが肉味主体の赤身がスポンジの如く吸い込んでまた旨し!。チャーシューメンや豚丼もアリですな!。
 

 
 
 
<海苔> 誇らしげな肉厚板海苔!存分に麺に絡めて味わい尽くすのみ!

 
 家系でわざわざ言うまでもないが、肉厚な板海苔はやっぱり嬉しい。肉厚ですが意外とスープに染みると柔らかさが出ます。そして太麺にピタッと貼り付くのもまた旨し!。
 

 
 
 
<他具材>仄かにクタって甘味滲ませるほうれん草!

 
 定番のほうれん草がまたいい相性で、ザクザク野菜とクタクタ野菜というコントラスト。清涼野菜と甘味野菜という味わいのコララボレーション。そして共に濃厚豚骨醤油出汁に塗れて旨さの一体化!。
 

 
 
 
<キャベツ> ざっくり歯応えをボリューミーに楽しむ!白スリ胡麻も降りかかって旨さアシスト!

 
 キャベツが大胆で大変よろしい!。葉脈の太くて白い部分は割と少なめで、葉の青い部分がバランス良く多く感じられます。なので野菜特有の優しい甘みがしっかりアピールされ、豚骨醤油と薬味に染まった舌に優しく浸透してリセットさせてくれるようです。
 

 
 スリ白胡麻の降り注ぎも効果的で、出汁に溶けてコクとマイルドさもプラス。更にやっぱりキャベツから迸る汁気が出汁をマイルドに誘導してくれるようで旨し!。
 

 
 
 
<他具材> コチジャンと清涼感が混じる生姜!そしてニンニク!痛快さが広がる旨さ!

 
 コチュジャンとニンニクは定番に影響を及ぼしますが、出汁に濡れたそれを食らうと白飯を欲したくなる味わいです。そして存分に投入した生姜がまたいい相性!。共に濃厚豚骨醤油出汁に塗れて旨さの一体化!。
 

 
 
 
<替玉> 替玉が楽しめえる家系!太麺から細麺に切り替えてダブルで楽しめる!オススメ!

 
 家系なのに替え玉対応してくれる。しかもそれは細麺で。なので家系で太麺と細麺の両方楽しめる展開が大変楽しくて、我儘放題に感じる次第です。博多麺よりひと回り厚めな印象ですが極細タイプ。加水はややある様子で練り水の影響か、引き締まりを程よく感じます。
 

 
 極細系ですから、汁の持ち上げは抜群で、細かくクツクツと歯切れる感覚がリズミカルで楽しい歯応え!。難なく食い切れました。酒2種→餃子→拉麺→替玉・・・するりと食えたが、秋の食欲といったところか?。健康診断が終わったばかりで気が緩んだのもあって、心地よい腹パン状態でフィニッシュ!。
 

 
 
 
総じまして「麺と白飯だけでなく酒も揃って楽しめる家系!面白さあり!しかも格安!せい家恐るべし!」

 
 ・・・と言った感動の嵐!。とにかく気軽で格安に楽しめます。店長激しく宣伝のサブスクサービスもご一考あれ。無休で通し営業なので、今後も機会見つけて参ります。このご時世で頼もしきブランド!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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