今年もやっぱり月イチで必ず酒を麺を楽しむであろう
うーん、そうなんだが・・・コロナ禍でまた緊急事態宣言にならねばの話。ま、そうなる前に年始のご挨拶もかねて寄らせていただきました。こちらは週末は通し営業になるので、イトーヨーカドーで買い物ついでに時間をズラして食らうのもよし。今回は少し早めの晩酌晩飯として使わせていただきましたー。
<酒> アサヒスーパードライ!真冬の寒さでも痛快に染みる冷たさと苦味!コクと切れ味最高!
スーパードライは毎回いい仕事してくれますな。一月の三連休!快晴だった昼間。辛口ビールは、沁みるほど旨いのだった!。たとえ冬の冷たさでも体内に染みる冷たさと苦味!コクと切れ味最高!。お通しのプチ・ネギ盛もいい感じで和ませます。
<メンマ皿> 王道古風で質感しっかり!深めの醤油に染まった円やか味わい!辣油垂らして旨し!
さてこのメンマ。醤油色がしっかりと染まった色合いで、その深さとは違い塩気が低くて逆に甘味あるほどに円やか。そこに少し胡椒が効かせてあり、仄かな刺激がナイスなのです。素材の風味にも合うし、フニャコリとした歯切れが楽しいかと!。いつものルーティンで少し味変化を試します。これが酒を進ませる旨さ!。
<全体> ノスタな大衆麺顔!出汁は和みのオーラ!山盛り味ネギの大胆さ!全く飽きさせず!
毎度思うが、こちらは中華そば専門店だが、まるで大衆中華屋で気楽に食らうような肩肘張らず、等身大で付き合える一杯。ちょっぴり贅沢の山盛り味ネギの大胆さが痛快です。さらに全体的に漂う和みのオーラ感。チャーシューもレトロなバラ肉で、醤油スープの古風とも思える穏やかさも心落ち着かせます。
<スープ> 古風とも感じる節系の溶け込み!円やかカエシ!優しい豚の煮出しと葱の清涼感が滲む!
とてもスッキリ透明感ある琥珀ブラウンで、豚と思われる脂が浮いおり、見るからにあっさり系!。そして塩気が低くて甘味が優しい。豚のコクは下支え気味で、魚介もしっかりした感じ。
でも魚介甘さはなく、深く香って味に伝わるような展開で、鰹と昆布と野菜のような感覚です。玉葱微塵がトッピングされているのも、八王子系の影響を受けているかもですが、そのニュアンスが素朴さ!。
<麺> 自家製麺!卵麺チョイス!少し捩れてツルツル滑るタッチが快感!プツプツと小気味よい歯切れ!出汁を吸って甘味よし!
「卵麺」をチョイス!。小気味よいほどにプツプツと歯切れるのが快感です。出汁の浸透をすぐには許さず、じわじわと滲むようす。その素地の味わいを長く味わえるのがナイスです。いつもの通り、肉巻き!ネギ絡め!で食らい倒します。少し捩れてツルツル滑るタッチが快感!プツプツと小気味よい歯切れ!出汁を吸って甘味よし!
<チャーシュー> タレ旨味と脂の甘味が口の中で蕩ける!箸でリフトすると呆気なく崩れる柔らか豚バラ肉!
ベースはバラ肉。とっても柔らかで、箸でリフトすれば自重で崩れるます。とろとろで脂身の断層から必ず外れます。そして口に入れると中で蕩けて無くなってしまう感覚。口に入れると勝手に蕩けて無くなってしまうかのようにすら覚えます。外周は脂身の部分が多いためとても脂甘味が楽しめる。そうなるとまたあゝ、また酒が欲しくなる。
<ネギ> 下味が滲みつつ序盤はザクザク!中盤はシャキシャキ!麺と出汁に絡めて大いに堪能!
チャーシューのタレの割と優しい味付けが混じりあい、ややしんなりとした仕上がり。塩気や調味料、旨味油がとてもしっかりと伝わる様子です!。ネギ本来の甘味は言わずもがなで甘味と清涼感もまとまりがあって旨し!。思わず日本酒!注文しそうになってしまいます。つまみでもトッピングでもネギは王道!テッパン!。激しくオススメかと!。
総じまして「休日過ごすオヤジの楽園!止まり木スポット!ゆっくり楽しむノスタルジー中華そば!」
・・・と言う感動の嵐!。あゝ今年もここ何回も通うんだろうなぁー:笑。コロナ禍次第なんだけど。もうすっかり酒とツマミが目的化してしまってますが、拉麺も実に素朴で丁寧。土日は通し営業で時間をズラしてゆったり過ごせて穴場です。非常に使い勝手がよろしいか!。武蔵境駅からほど近く、中央線・西武多摩川線利用者には激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!